優しい男とベリーベリーシフォン

思わせぶりなタイトルをつけちゃった！　

北海道から戻った翌々日

元夫からクール便が届いた

子供たちの大好きなイクラ（デッカイ瓶入り)

みんな大好きタラコ（大量）と

私の好物　明太子（これまた一杯）

それと　厳重に包装された何か重たいもの…

 

　　　　　

私がだ～～～い好きな搾ったままの牛乳だ～♪

　　　　　

早速　沸かして冷やしていただく……　　

ほんのり甘くて極上の味だ…　

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　なんて男なんだ・・・・・

きっと私　

一生　彼を卒業できないんだろうなぁ・・・・・・・・・・・・・

 

 

今日は長男の誕生日

もう26歳だ

雪の降る日だったっけ

ひどい難産で　ホントに死ぬかと思った

分娩室から戻っても　一時間以上も

身体がワナワナ震えていて

「こいつ　危ないかも…」

元夫は、生まれたばかりの我が子を見に行く余裕もなかったと言っていたっけ。

牛乳を　そのままでは飲まない子供たちよ！

父親に感謝するんだぞ…という気持ちをこめて

生乳を使ってバニラのシフォンケーキを作った。

 

　　　　　

 

　　　　　

ラズベリーのソース、　ブルーベリーとイチゴ、　それに生クリームを添えてみた。

　　　　　

　　　　　

 　　　　　

実は　友人の一人がシフォンに挑戦して、　諦めた…

一応　作りながら要所要所で写真を撮っておいたのだけど

簡単で失敗しないシフォンの作り方

知りたい人は　この指とまれ！　　

美味しい～～～♪

北海道に行ったら回転寿司

…ということで、　毎度毎度　寿司三昧！

 

　　　　　

　　　　　なごやか亭　昭和店

　　　　　

　　　　　

　　　　　ボタンエビ　　う～～～～～ん（唸るしかない…）

　　　　　

　　　　　中トロ　　おぉぉぉぉぉ…

　　　　　

　　　　　トロサンマ　　あぁぁぁぁ…　（…ってエロブログかっ！）

　　　　　

　　　　　トロサーモン　　（悶絶）

　　　　　

　　　　　なまタラバ　　…　あり得ない…

　　　　　

　　　　　ホタテ　…絶句…

 

行きた～い！

今すぐ行きたい！

お寿司を食べに北海道は道東へ！！！

 

ちなみに　以上で￥１８２０．－でした！

岩保木水門

　道東のブロガーさんの記事を読んで以来

ずっと行ってみたかった場所が　岩保木水門

道路標識では見ていたけれど行ったことはおろか

どう発音するのかさえ知りませんでした。

 

ずっと「いわほぎ」だと思っていたら

実は「いわぼっき」と読むらしい。

急に思い立って行ったので　着いたら夕暮れ時

これがさらに情緒を増して

冬枯れの、　夕暮れ時の湿原を眺めることができました。

 

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

 

原田康子の「挽歌」を　読みたくなりました。

 

私に火をつけたメンカさんの記事はこちら

            http://akigaki.justblog.jp/blog/2008/05/post-5574.html

詳しいことが分かりますよ。（って自分で調べない不精な私…）

 

お菓子教室 リンゴのタルト

寒いですね～

寒い時こそスイーツ作りには最適！

本日のテーマは　Tarte aux Crumble Pommes

リンゴのタルトです～　　美味しいんですよ♪

お教室の様子をご覧ください。

とてもきれいなヤングマダム達です！

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

今日の手順　　☆煮リンゴはあらかじめ作ってあります☆

タルト生地を作る→ラップして冷蔵庫でねかす

カスタードを作る→密封して冷やす

クランブルの材料を混ぜて焼く→冷ます

タルト生地をのばしてセルクル（底なしの型）に敷き、焼く

タルト台を冷ます間に　生クリームをホイップ

カスタードを合わせてクレム・レジェールを作る

タルト台に

クレム・レジェール、　煮リンゴ、　クランブルを載せる

ほら、　今日も4層構造！

美味しくないわけがないんだよね～、　成功すれば…

では、　作品を！

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

周囲にクランブルが散っているところがご愛敬…

 

夜になって写メが送られてきました。

それぞれのご家庭の温かさが伝わってくるようで嬉しくなります…

　　　　　　　

　　　　　　　

 

ご家族にも大好評だったようで…　ホントに嬉しい！

設備の整っていない小さなお教室だけど

ドジなパティシエだけど

選んでくださって　ホントにありがとう！

とても　とても　楽しいです～～～

お疲れ様でした！

冬の鳥たち

とてもいい天気の横浜です。

いつもの生活に戻りました。

やはり旅行っていうのは準備段階が楽しいものですね。

 

今　家を出て　羽田に向い、　飛行機に乗って

白い大地に降り立ち、　レンタカーを走らせると

4時間後には　この風景の中に身を置けるなんて

ウソのようです…

 

　　　　　　鶴居村

　　　　　

　　　　　

丹頂は完全に保護されているので　近づけません。

運が良ければ餌付け場所ではない　普通の農家さんの畑とか庭先などで至近距離で見かけることもあります。

私のデジカメでは　これが限界

しかし北海道のブロガーさんの中には根気よく絵葉書以上に見事な写真を撮られてアップしている方もいらっしゃいます。

なかでもお勧めは「鰊曇り」さんとおっしゃる方のブログです。

お時間のある時に　検索してみては…？

確実に感動して　北海道に来たくなるか、　もしくは一眼レフが欲しくなるか…

娘は後者でした。　　おバカな話です、　カメラがあっても腕がなければ意味がないのに…

 

さらに車で走って　弟子屈町屈斜路の砂湯に行くと

　　　　　

年号が昭和から平成に変わった時、　私は家族と私の両親とともに

ここにいました。　

だから　ここに来ると「平成」と書かれたカードを持った小渕さんを必ず思い出します。

　　　　　

この子たち　首が長いから近くに来ると胸元までの背丈です。

　　　　　

餌が欲しくて近寄ってきます。

　　　　　

グレーの子たちは幼鳥です。

物おじしなくて　このあと携帯のムービーで撮っていたら　ストラップをつつきました。　その様子が撮影されているので　ムービーのアップの仕方をマスターしたら載せましょう。

みんなあんまりお腹すいているらしかったので　白鳥の餌用に売られているパン耳を買って　あげると…

　　　　　

一斉に頭を下げて　「ありがとう！」

いや～　可愛かったです　

マイロも一緒だったのですが、　

こんなにたくさんの白鳥さんを見たら　

大興奮することは確実だったので車で待機。

　　　　　

弟子屈町内の　水郷公園というところの池にも

白鳥やかもさんたちがたくさんいました。

　　　　

　　　　　

　　　　　町を流れる釧路川

　　　　　

　　　　　ご存じ　なんだろう橋

　　　　　

　　　　　渡った対岸は　水郷公園

　　　　　

　　　　　冬も夏も　このあたりはマイロと私の散歩場所だった。

　　　　　

　　　　　

　　　　　パン耳を持ってくればよかった…

 

夏には夏の、　冬には冬の魅力がいっぱい

それが北海道！

頑張って働いて、　また夏になったら癒されに行って来ようっと！

 

　　　　　　　　

　　　　　参考資料　　9月の様子

 

　　　　　

　　　　　

 

中標津へ

ちょっとヤボ用があって　中標津まで走りました。

道路に雪がないし　自制しないとスピードが…

だって　道がこんななんですよ～～～

　　　　　

　　　　　前を見ても

　　　　　

　　　　　後ろを見ても

　　　　　まっすぐだしほかの車もいないし…

　　　　　でもさ～　時としてピーポーとかオービスとかねぇ

　　　　　心して走らないと！

 

用事が済んだので　メンカさんのブログで見ていた中標津高校の前にある白樺並木に行ってみました。

 

　　　　　

　　　　　

　　　　　夏に来てみたかったな～　　次の機会に！

　　　　　　　　メンカさんのブログ

　　　　　　　　　http://akigaki.justblog.jp/blog/2008/10/post-dde2.html

　　　　　↑　クリックすると夏の並木道が拝見できますよ！

 

帰り道はあちこちで車を止めて景色に見入ってしまいました。

中標津までの道のりの中で　気になる場所があるのですが　防雪柵のために見えませんでした。

戦時中の飛行機の格納庫なのですが、　これもメンカさんのブログで見られます。  http://akigaki.justblog.jp/blog/2008/06/post-3848.html

 

　　　　　

　　　　　西別岳だと思うのですが…

　　　　　ご存知の方　教えてください

　　　　　

　　　　　気づくと　もう太陽がこんなに傾いている…

　　　　　急いで帰らなくっちゃ！

 

来道　2日目　今日も道東を満喫！

実は中標津のすしロードという回転寿司のお店に行ったのですが、　2時を過ぎていたためにほかのお客様がいなくて　板さんが目の前で私のために握ってくれている状態では写真を撮るのはためらわれて　記録に残せませんでしたが　めっちゃおいしくて安かった！

生ホタテ（なまらデカイ！）、　ボタンエビ、　トロサーモン、　サンマ、　中トロと食べて　計￥１２８０だったと覚えています。

サイコーに幸せ！　

 

　　　　　

再会

弟子屈に帰省する理由の一つ

それはマイロと親友犬のブッチを再会させてあげること。

この2匹　実に仲が良い

幼いころからのかけがえのない親友同士

　　　　　

　　　　　おまえ、　元気だったか？

　　　　　おう、　おまえは痩せたんじゃないか？

　　　　　強制ダイエットよ～　

　　　　　

　　　　　

民宿にはワンコは泊まれないから

ブッチのお家でお世話になります。

　　　　　

メールに添付されていた写真

ストーブの前で仲良く同じかっこで眠る2匹

8歳と7歳

残りの命の方が短くなってくることを思うと

泣きそうになってしまう。

せめて2匹の老後は近くで　いつも一緒にいさせてあげたい。

そう思うと　何年かの内には道東に住まいを移したいと

どうしても　そうしたいと願ってやまない…

 

民宿ニューはとや

9月同様　今回も宿泊先は民宿ニューはとやさん。

「ニュー」とはいえ建物は昭和53年の築だそうで…

経営者が世代交代したために「ニュー」なのかと

勝手に判断。

この民宿にリピーターが多いのにはいくつかの理由があると思う。

その１：　ロケーション　摩周大通り

　　　　　  町の中心部にあり、飲み屋街から近い。

その２：　昭和育ちには懐かしい家にいるような気分になれる。

その３：　お料理

　　　　　　マスター・ママさんが自ら季節ごとに採ってきて

　　　　　　上手に料理・保存した山菜が盛りだくさん！

　　　　　　「家庭料理ですから…」と謙遜なさるが、

　　　　　　連泊するものを飽きさせない海の幸山の幸

　　　　　　　　　ある日の夕食

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　名物　「巻き巻きシリーズ」

　　　　　　　極上の手作り梅肉とシソが巻かれていてサッパリ！

　　　　　　　

　　　　　　　なんとも良い味付け

　　　　　　　

　　　　　　　ウドの酢味噌和え

　　　　　　　あまりウドは食べない私も　美味しく頂く

　　　　　　　ウドのキンピラも絶品でした

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　極めつけはホタテ幼貝のお味噌汁！　

その４：　お風呂

　　　　　　かけ流し温泉！　贅沢です！

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　弟子屈町内・川湯温泉の複数の温泉宿で

　　　　　　　入浴をしましたが、　ここの泉質は最高！

　　　　　　　すくってみると無色透明ですが、　

　　　　　　　実は赤みがかっているそうだ。

　　　　　　　とろみのあるお湯で肌にまとわりつく感じ…

　　　　　　　それが何とも言えなく優しくて

　　　　　　　いかにも「美肌の湯」！

　　　　　　　ママさんが美しい理由の一つはここにあり！

その５：　困っている人を見たら放ってはおけないタイプの

　　　　　　ダンディなマスターと美人おかみ（ママさん）

 

というわけで、　今回も朝に晩に温泉につかる贅沢

町内の温泉宿では宿泊客以外にも入浴だけを楽しめるところが多い。

が、　残念なことに　はとやさんでは入浴のみでは提供していない。

それは　ひとえに宿泊客を大切に思うからで、　お掃除も行き届いているから気持ちが良い。

このブログをご覧の方には

是非とも弟子屈に来て、　摩周湖をはじめとする大自然を満喫して、　はとやさんで充電されることをお勧めします。

弟子屈を拠点とすれば　殆どの道東の見どころは日帰りできます。

http://pink.ap.teacup.com/hatoya/138.html#comment

↑ははとやママのブログです。　このブログからホームページにも行けます。

今朝の弟子屈・吹雪

１月１１日

北海道に着いた時から週末は荒れると聞いていた。

土曜日の朝は　もや～と暖かい朝で

嵐の前の静けさなのかな～なんて思っていた。

午後になって降り始めた雪は　水分のおおい重い雪で

ワッサワッサと降り積もった。

　　　　　

夜になって　新たに２組の宿泊客が…

中標津方面に帰る方達で、　通行止めになってしまったのだ。

　　　　　

北海道の道路には要所要所にこのようなバリケードがある。

除雪が間に合わなくて

吹きだまりに突っ込んでしまったり

進退ができなくなる恐れがある場合　

バリケードは閉められる。

７年くらい前に　弟子屈に通じる幹線道路が

すべて寸断されたことがあった。

まさしく陸の孤島

このときの猛吹雪は全道的で　３日間続いた

弟子屈町内のスーパー・コンビニから食べ物が消えた…

今度の吹雪は日曜日まで続くと報じられていた。

帰れないかも…

ま、　その場合は　もう１日温泉を満喫しようなんて考えていた。

一夜明けて…

　　　　　

　　　　　釧路川

　　　　　

　　　　　釧路川水系鐺別川

　　　　　

　　　　　

　　　　　目を開けているのが辛い…

土木現業所に問い合わせてもらうと　どうやら道路は開いているらしい

早めに釧路に向かうことにした

　　　　　

途中　路外転落している車を見て　気持ちを引き締める。

　　　　　

町はずれのスノーシェルター（トンネル）を超えると…

　　　　　

雪も少なく　うすぼんやりと太陽が…

　　　　　

いつもお世話になっていたセイコーマートに着いたころには

道路には殆ど雪はなくなっていた。

　　　　　

釧路湿原展望台から北斗の峠を下る

ほんの一瞬だけ見られる釧路の風景

製紙工場の高い煙突と煙、　その向こうに太平洋

ここは冬の夜には美しい夜景が見られる

私のお気に入りのスポット

 

かくして無事に帰ってこられたわけだが

釧路市内はいつものことながら除雪がひどかった…

 

話は前後してしまうが　今朝のほやほやの映像でした。

冬の道東で楽しんだことは追々アップします。

冬の摩周湖

１月8日　

相変わらず良い天気だし、　あまり寒くないし。

道路は夏タイヤでも行けそうな雰囲気…

（いえいえ　圧雪・凍結路面もあります！）

で、　さっそくわが町の誇り　摩周湖へ

 

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

いつ来ても美しいです…

ただし　季節によってはマイカー規制があったり、　摩周湖へ登る定期バスがなかったりするので　事前に御調べくださいませ。

また、「霧の摩周湖」と言う位で　霧で全く見えないこともあります。

「下界」（麓ともいう）　から見て、　摩周岳がくっきりと見えれば　たいてい摩周湖も見られます。　（が、保障はしません…って）

 

駐車場の反対側には硫黄山が見られます。

　　　　　

 

本当に美しいわが故郷…

しかし抱えている問題は大きい。

わずか２年の間に閉めてしまった店の多さ…

かつてはあんなに賑わっていたのに…

仕事がないから若い人たちは住めない

医療機関の問題があるから　高齢者も不安がある。

 

今回の旅行の主な目的は　自分の気持ちを確かめること。

いずれ生活の場を道東に移したいという強い思いがある。

２５年間も住んだのだから様子は分かっている。

それだけに　一人で道東に住み自立して生きることの

困難さはよくわかる。

その辺を見据えて　自分を思いとどまらせるか

もしくは　あらゆる想定される困難に立ち向かう勇気を得るか…

答えは簡単にはでないだろう

だからこそ　チャンスがあれば　今後も故郷に行って

確かめたい、　何が自分にとってベストか…

 

　　　　　参考資料　　　9月の様子