スナバ回路の発熱測定

おはようございます。
いつも暑いですね。
レイアウトルーム、朝の気温ですが、30℃越え…。
100均の温湿度計ですが…。
でも、今朝の近畿は曇。
これでも比較的ましですね。

さて、こんなものを手にいれました。

料理用温度計です。
仕様は、サーミスタですね。

熱電対？測温抵抗体？
どうもごっちゃにしてました。
熱電対：二種類の金属による熱起電力測定。
測温抵抗体：金属抵抗。
→白金と前につくことが多いみたい。温度上昇により抵抗値が上がる。
サーミスタ：金属酸化物抵抗。
→温度上昇により抵抗値が下がる。
かなり、違いますね。
ごっちゃにしてました(^^;
サーミスタは、国際的にも仕様は決まっておらず裕度がありますね。

おっと、話がそれました。
何に使うのか？
そう、スナバ回路の発熱です。
以前に、iruchanさんが、「スナバ回路は意外に電力を消費します。」と言っておられました。
スナバ回路は、抵抗とコンデンサです。
抵抗は、電力を消費すると発熱します。
ということは、最悪ボディ溶ける？っと考えた訳です。

小生のレイアウトは、小さいですし余り長時間走行はしません。
ですが大形レイアウトの方々には問題があるのでは？って考えていました。
それが、検証しますと以前に言ってたことです。
これを最近突っ込まれましたので(^^;
やってみました。
まずは、初期状態。

30.5-8℃でした。
テスト車は…。

これを、10分くらい放置しました。

ん？
そう、補機無しでは止まりまくり…。
どうも、コントローラの周波数上げた影響か線路のスパークが…。
汚れが目立ちます。
拭くだけでなく、ジョイントも…。
これは、今後の検討課題です。
さて、列車を停止させて…。

いざ測定。

33.1-5℃でした。
確かに最初に触った感じもほんのり温かいくらいでした。
料理用ですので本来は測定棒をほぼ覆うくらいの測定物が入りますが概略測定という意味では、これでいいかと…(^^;

つまり、結論。
・スナバ回路の発熱は、ほぼ無視できる。
・スナバ回路より、モーターの発熱が大きい。

あくまで小生の実験結果です。
信頼はほどほどに(^^;


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