ぼち吉鉄道

Nゲージ好きな小生の改造・整備の忘備録。
仕事が変わり…時間が無い。

スナバ回路 その2

2014-05-30 | 電子工作
いい方法が思い浮かびません。

計算出来ないのがつらいですね。
つまり、モーターの抵抗が分からないのです。
だから、電流が求められないし計算も出来ない…。

岡谷電機産業という会社に、スナバ回路の説明・考え方があります。

C=I^2/10からI^2/20

との式で求めるようです。
C:コンデンサ容量(μF)
I:電流(A)
R:直流抵抗値

分からないー!

悩んでも仕方ないので、昨日は、100Ωと1μFでしたので、今日は100Ωと0.1μFで実験を行います。

こんな感じで、スナバ回路をいれました。
いざテスト!

ははは……、全くだめ。
点灯状態はいいのですよ。

ウーン…。
本格的な実験をしないと…。


え?
機関車違う?

よくお気づきで(^^;

この整備を兼ねた、テストをしています。
EF66と同じtomixなんです。

スナバ回路 その1

2014-05-29 | 電子工作
昨日のtomixのカプラー加工はうまくいきました。

高さはバッチリ!
偶然ですが…。
走行させてみても、きちんと走ってくれました。

上からは、こんな感じ。

タイトルと関係ない?
いやいや…。
この写真を…。

バックしてる訳ではありません。
LED加工してるときから気にはなっていたのですが…。
チラチラ?いや常点灯です。
ここまでひどいのは、初めてです。
これはさすがに無視できる明るさではありません。

この対策は、タイトルにあるようにスナバ回路しかありません。

スナバ回路とはなに?
簡単にいうと、コンデンサ(C)と抵抗(R)を直列につないで、負荷(この場合モーター)に対して並列につなぐ回路です。
これにより、モーターからの逆起電力を吸収してチラチラを無くそうというものです。
ある方のサイトに、「抵抗は100Ω程度、コンデンサは0.1から1μF」となっていました。

それで、同じ回路を作ってみました。
材料は、

どちらもチップです。
で、こんな感じにしました。

さて、テスト。

どちらもよーく光っています!

( ̄▽ ̄;)

ぜんぜん、フィルターになっていません。
チップが焼けたのか、CRの時定数が悪いのか…。
これは、なかなかの難題です。




tomix車へのkatoカプラー取付

2014-05-28 | 鉄道模型
昨日の日本対キプロス戦。
監督は納得してましたが…。
カウンターと速いプレスに苦しんでいましたね。

仮想ギリシャ?
いや、前々回ユーロ優勝チームをなめたらダメですよ。
もっと速いし体格がいいイメージがあります。
コートジボワールだって…、速いし強さがありますよ。

特に本田さん…、どうしたの?
以前のキープ力にキック・パス・シュート精度が無い。
ちょっと、心配です。
あれを見る限り、ミラニスタが怒るのも仕方ない状態ですね。

でも希望もいっぱいありました。
崩しきれて無かったですが、左サイドの長友-香川の連携は楽しめました。
内田さんの復帰ゴールもよかった。
ミスはありましたが山口、森重のディフェンスも。
長谷部キャプテンもよかったと思います。
このあとコンディションどこまで戻せる(上げれる?)のでしょうか。
そこにかかっていますね。
ちと熱くなりました(^^;

録画を見ながら、カプラーの取り付け方法考えていました。
ネジ止めとか…ワッシャーやボルト、燐青銅板でのケースとか…。
どれも決め手に欠けます。

悩む時は、基本に返ります。
何がしたいのか?
・katoのナックルにしたい。
・復元バネを作りたい。
・修理や交換を容易にしたい。

悩みの種は、上が約3mmで下が約1mmの穴ということ…。
そういえば、タミヤに3mmプラパイプというのがありました。
試しにいれると…、

\(^^)/バッチリ!
後は、このパイプの穴をボンドで埋めてセンターピンを固定できれば、上部は解決です。
ちなみにこのパイプ、切るのに一苦労。
ハサミやペンチだと、パリッと割れるんです。
仕方ないので長めに切って、爪切りで整えました。

次にカプラーの高さ調節兼受け台は…これ。

なんと消しゴムをカットして差し込みます。
うまくいけば、ゴム板に仕様変更しましょう。
これなら、なんかあっても簡単に交換できます。

耐久性は、わかりません。
今後の経過を観察します。

後は、復元バネ。
カプラーホルダーの裏側はオープンです。

ではここに燐青銅板、渡してやればいいのでは?

いけそうですね。
では、Gクリアでつけましょう。

しばらく放置して組み合わせました。

完成はこちら。
元々

改造した側

いい感じ。
すっきりしました。
帰って走行テストをしましょう。

tomix EF66 貨物更新色の整備 その3

2014-05-27 | 鉄道模型 機関車
さて、ナンバーですね。
全車廃車ですから悩みます。
31、34、38、41号機について調べました。
31号機:川崎重工業富士電機
34、38、41号機:東洋電機製造・川崎重工業
あとは、避雷器が違う?
でも1種類しかないぞ?
41号機は、「みずほ」と「あさかぜ」1往復が廃止等の寝台特急削減に伴い余剰が発生し、JR貨物に移籍したらしいです。
写真を検索すると、ブルートレインの先頭にたつ写真があります。
あと、31.34.38は吹田機関区
41は下関車両所から吹田かな?

ここは、ブルートレイン牽引機に敬意を表して41号機にしましょう。

メーカーズプレートは、東洋電機製造・川崎重工業となります。

実は一枚失敗しました。
バリを削ろうとして…切りすぎました。
まぁ、余分があったのでよかったです。
次に前。

バリのせいか、浮いてるような。
つまようじなどで押し込みましたが、なんかしっくりきません。
こんなものなのでしょうか?
様子見とします。
完成はこちら。

これで終わり…、ではありません。
カプラーの改造をしたいんです。

ご存知の通り、tomixはtnカプラー、katoはkatoナックルカプラーと違います。
でも互換がありません。
シンキョーカプラーというのがあるようですが、在庫がないようです。
安定供給は、katoと思いこれを使って標準化をはかりたいと思います。

まずは、単純に取り付けた場合です。
手元にあったLEDの脚を使いました。

これをスカートにはめ込み雰囲気を確認しました。

意外にしっくりきますね。
下の穴は1mmくらい、上は戻しバネを兼ねるので3mmくらいの穴があります。
上の穴さえうまく埋めて、戻しバネをつけれればOKですね。
燐青銅板でいけるのでは?
一晩悩んでみます。

tomix EF66 貨物更新色の整備 その2

2014-05-26 | 鉄道模型 機関車
週末はなかなか作業出来ません。
怪獣達の相手でつぶれます。
パワーの下がってきている小生と、パワーが上がり続けている怪獣達では…。
これが若さか…。

さて、先週の続きをします。
まずは、クーラー取り付けです。
上級者向け?

これが出来れば上級者?
そんな訳ありません(^^;
まずこれで0.8mmであけます。

ご存知の方もおられるかと。
これ、100均のピンバイスなんです。
こないだの0.5mmは、なかなか穴があかなかったけど…。
この0.8mmは、すぐにあきました!

が!……ズレタ…orz

裏から表から、ごりごり修正しました。
推奨穴は、1mmでしたので穴はもともと小さめ。
だから、プラスドライバとか使って裏からじっくり広げました。
じゃーん!

いい感じ。
他のホイッスルなどのパーツも取り付けました。

反対側は、さっくりできました。

反対側をやるときに、精密やすりがあった事を思いだしましたorz
だから、楽勝でした。
手摺をつけて、今日の作業は終わりです。

後は、ナンバーですね。
何号機にしましょうか…。