よくこのブログにも書いている事ですが
全てのものごとには両サイドがあるという事。
ついこの間も書いた…
苦しみや悲しみをどれ程深く知るかによって
その逆にある喜びや感謝も深く知る。
苦しみも悲しみも余り体験した事が無ければ
物事に感謝し嬉しく思う気持ちも余り沸き起こらない。
いかにしっかり向き合い自分で対処して
そこから立ち上がっていったかが
また自分の肥やしになっていく。
苦しいだけで終わる人生はない。
自分が逃げずに一歩づつ対処して進んでいく先には
必ず抜け出す光も見えてくる。
ただ感情は人と比べることはできないから
同じ物事が起きても感じ方はそれぞれだし
打たれ弱いか、打たれ強いかも変わるだろうし
何が起こったかという出来事だけで大変だとも言えないし
小さな事だと笑うこともできない。
ただ自分に起こる出来事は
自分で対処して自分で立ち上がること。
そこから自分への反省や気づき、知恵をつけ
しっかり立ち上がること。
いつも誰かのせいや言い訳をして
逃げてばかりいても光は見えない。
光だけの人生はない。
でも、闇だけの人生もない。