朝から快晴の広島の街です。

やり残した仕事を、やっつけなければなりません。

朝から快晴の広島の街です。
週末の日曜日。
いつものリバーサイドルートをテクテク散歩。
紫色のサンフレッチェ広島のレプリカユニフォームを着た集団がたくさん歩いていました。
聞いてみると、JR横川駅から広島のサッカー専用スタジアム「ピースウイング広島」まで歩くイベントとのこと。
横川は、現在のサンフレッチェ広島のホームグラウンド「広域公園エディオンスタジアム」行きのバスの出発点。
サンフレ女子チームのレジーナなどとも関係があります。
JR横川駅から広島のサッカー専用スタジアム「ピースウイング広島」まで歩くと、約15分。
いい運動になると思います。
「横川ビクトリーロード」というネーミングもなかなか良いと思います。
川ではSUPに乗った応援団。
新スタジアムのそばには、SUPの基地が出来るそうです。
広島市民として、「ピースウイング広島」オープンを盛り上げていきましょう!
がんばれ!サンフレッチェ広島
最近、行列の出来る店が少なくなってきたような気がします。
景気が悪いのか、物価高だからなのか、少子高齢化で人口が減少しているからなのか・・・。
そんな中、いつも行列の出来るお店があります。
広島PARCOの1階に入っているキャンディアップル。
若い女性が並んでいます。
東京・代官山発のスイーツ店のようです。
やはり東京ブランド、代官山ブランドは強いんですね。
リンゴ菓子、りんご飴?(笑)のような感じなんでしょうか?
一度食べてみたいですが、若い女性たちと一緒に並ぶことは出来ません・・・笑。
飲食の世界は、芸能界や音楽界のように栄枯盛衰の激しい世界。
一時的にブームになったとしても1年続けばラッキーだと思います。
ヒットを連発していかなければ収益を上げることが出来ません。
イノベーションを起こす次のスイーツは何なんでしょうか?
ビッグモーター、旧ジャニーズ事務所・・・。
ガバナンス(企業統治)やコンプライアンス(法令順守)が当然のことになった今でも、不祥事に対する謝罪会見が毎日のようにニュースに取り上げられています。
さらには謝罪会見の「まずさ」で、ますます評判を落とすことが多々あります。
日経ビジネス誌2023/12/11の特集記事は「炎上防止の新潮流 その記者会見、火に油」。
危機対応のポイントを事例を交えて解説しています。
Contents
Part1 データで見る炎上 浮かぶ失敗の5要因
Part2 内部告発が火種に 素早く広がるSNS
Part3 早く誠実に、正確に 最後は日頃の行い
Part4 防ぐより万全の準備 動じぬ姿勢で鎮火を
長年かけて築き上げてきた信用や信頼を初期対応のミスからゼロにしてしまう・・・株価が下落したり、不買がおこったり、企業組織に大きなダメージをあたえてしまいます。
同特集では、「謝罪会見の鉄則5カ条」を指摘します。
1 スピード
2 誠実さ
3 正確さ
4 スタンス
5 積極性 堡礁再発防止は聞かれなくても問題解決の姿勢を示す
当然と言えば当然ですが、これが出来ない企業は多いんですね。
事前に対応策をマニュアル化したり、トレーニングをしたりすることも有効だと思います。
基本は、「日頃の行い」。
常日頃から、企業の正直さ、真面目さ、道徳性を打ち出し続けることが、危機発生時にも顧客からの信頼、信用を繋ぎとめる鍵になると思います。
でも、人は、なかなか当たり前のことを当たり前に出来ないんですね(涙)。
今日も、どこかで謝罪会見が行われているのではないか?と思います。
師走・・・気温が下がってきました。
本当に冬らしくなりました。
広島城のお堀。
寒風の中、渡り鳥が飛来しています。
北の国から飛んで来たんでしょうね。
再び飛び立つ日まで、元気で、とりあえず元気で!
収容人員3万人の新サッカースタジアム「エディオン・ピースウイング広島」の完成が間近です。
広島市の中心部のリバーサイドに出現した巨大スタジアム。
都市のど真ん中にサッカー専用スタジアムがあるというのは珍しいパターンのようです。
新しい「夢の器」です。
ナイター照明のテストが行われていました。
J1のサンフレッチェ広島のホームグラウンドになります。
ニッポンA代表の国際試合も予定されているようです。
新しい賑わい・・・広島の街の活性化に繋がっていくと思います。
カープの本拠地マツダスタジアムが、もう一つ出来るようなものです。
春夏はベースボール、秋冬はサッカー。
1年を通じてスポーツを楽しめる街・広島・・・楽しみですね。
今年もあと3週間。
本当に早いものですね。
今年もいろいろありましたが、何とか無事に師走を迎えることが出来ました。
広島護国神社さんに参拝に行ってきました。
一年の最後の月を迎えることが出来たことに感謝です。
神々しい空間でデトックスすることが出来ました。
ありがとうございました。
世界では、ウクライナやパレスチナの戦争が終わらず、殺戮が続いています。
国内でも裏金問題、政治不信、物価高や給付金支給など課題が山積しています。
来年は、どんな年になるんでしょうか?
すべてが解決する日を祈念して時が来るのを待つしかありません。
こどもが図鑑を読むように楽しく読める本に出合いました。
自動車の歴史本です。
世界の歴代の名車が100台以上登場、写真もモノクロですが、たくさん載っています。
クルマ好きには、たまらない一冊です。
自動車の歴史 T型フォードからEV、自動運転まで
鈴木均著 中公新書 960円+税
著者の鈴木均さんは、新潟県立大学准教授。
主にヨーロッパ史を研究されている学者です。
同書では、自動車という工業製品を通じて、各国の盛衰と国際関係の歴史をたどっていきます。
ジャパンアズNo.1と言われたわが国も、電動化、自動運転、CASE(つながる・自動化・シェア・電動化)といった流れの中で遅れをとっていると言われています。
EVをリードする米国のテスラ社や中国のBYD社・・・トヨタやホンダ、ニッサンは対抗していくことが出来るのでしょうか?
目次
序章 自動車産業の夜明け
第1章 大衆車普及への道 終戦と高度成長
第2章 貿易摩擦の時代 省燃費化のスタートからスーパーカーブームまで
第3章 狂乱の80年代 日本車の黄金時代と冷戦終結
第4章 グローバル市場の誕生 台頭する新興国と日本の衰退
第5章 中国の台頭とCASE エコカー・電動化・自動運転の波
第6章 失われた40年か、ブレークスルーか テロとの戦い、気候変動、コロナ危機
学者の執筆ということで参考文献やソースについて、巻末でしっかり紹介されています。
社史や自動車メーカーのHP、著作物なども幅広く紹介されています。
メルセデスベンツやフェラーリ、アストンマーチンやルノー・・・伝説のクルマを産み出した自動車メーカーのことがよく理解できる解説です。
また、コラムとして入っている「世界の公用車」の解説も面白かったです。
国の威信をかけた大統領や首相の乗るクルマをどうするか?なかなか興味深いテーマです。
これから自動車は、どうなっていくのか?
どこの国、どこのメーカーが主導権を握るのか?
いろいろ想像を膨らませてくれる一冊です。
米国では、現在ハイブリッド車が売れているようですし、中国にはEVの墓場があるといった話がネットを賑わせています。
日本国内ではEVバッテリーの充電器は数が少ないですし、充電器の普及にはまだまだ時間がかかりそうです。
EVの普及・・・
ちょっと見当がつかない昨今です。
欧州で生まれた自動車という工業製品、ドイツや英国、フランス、イタリアから米国、日本、そして中国へと工業力、技術力が移っていくことを俯瞰することが出来る一冊です。
大人の絵本、ならぬ大人の字本・・・お薦めの一冊です。
朝夕の気温は低いですが、お日様が登り始めると共に温かくなっていく今週です。
中小企業診断士の資格の更新は結構大変です。
5年に一度、中小企業庁に更新の手続きを行わなければなりません。
その要件は、4時間の理論政策更新研修を毎年受講しなければならないこと。
そして、実際の現場での実務を5年で30日間(30ポイント)行わなければならないことです。
時間とコストがかかります。
広島県の中小企業診断協会では、今年初のオンライン研修が行われました。
アフターコロナで少し遅い感じもしますが、なかなか便利なので来年以降も続けていただきたいものです。
4時間のオンライン研修は、中国経済産業局の管理職の方の中小企業施策の講義と現役の中小企業診断士による生産性向上についての講義で構成されていました。
なかなか面白い内容で、勉強になりました。
オンライン研修ということで、途中に3回キーワードが提示されます。
これを受講終了後にキーワードを入力して事務局へ報告することで受講が認められます。
ちょっと間抜けなテレビ番組のようで笑っちゃいました。
オンライン・・・便利なDX時代になりました。
来年もオンラインで研修を受けたいものです。