能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

ユニクロに行ってきました・・・雑誌「Life Wear magazine」読み応えのあるなかなか素敵なフリーマガジンです

2024年05月07日 | マーケティング

久々にユニクロに行ってきました。

チノパンとジーンズを買うためです。

驚いたのが、客層の年齢が高いこと・・・中高年の男女がたくさん来店していました。

今のユニクロは、老若男女に受け入れられているんですね。

安価で高機能、高品質・・・SPAの究極をきわめたビジネスモデルです。


ユニクロが無料で配布している雑誌「Life Wear magazine(ライフウェア)」。

人々の生活をより豊かに快適にするユニクロの哲学、コンセプト「LifeWear」を体現したお洒落なフリーマガジンです。




第10号となる2024年春夏号は、「What is Lightness? 」がテーマ。

なかなか素敵な内容・・・勉強になりました。

ユニクロに行った際には、ぜひもらってきてくださいね。


電子レジも超簡単。

ネットとの連携も強化しているんですね。

 

あまり知られていないのですが、ユニクロの1号店は、広島市の中心部にある袋町。

山口県の中小企業だった小郡商事を親から継いだ柳井正社長が、立ち上げた新しいコンセプトを体現しました。

開店に並ぶお客さんにアンパンと牛乳を配っていたそうです。

 

柳井社長が書かれた「一勝九敗」。

大成功に向けて挑戦を続けた中で勝率は10%・・・。

ユニーククローシングやスポーツウェアを売る「スポクロ」、ベビー服を売る「ベビクロ」、一時は野菜まで売っていたことがありました。

その中から生き延びた「ユニクロ」や「ジーユー」。

その起業家精神は、驚くばかりです。

最近の本では、杉本貴司さんが書かれた「ユニクロ」が面白かったです。

広島市の1号店開店のドタバタ、メインバンク広島銀行支店長とのバトル、海外進出の苦労などが迫力ある筆致でまとめられています。

ユニクロファン必読の一冊です。

世界一を目指すユニクロ・・・応援したいです。


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