広島の書店で面白い本を見つけました。
広島在住の通訳者による観光ガイドです。
そういえば、平和公園や宮島でも海外からのインバウンドのお客さんが、かなり目立つようになってきました。
ホテルも満室傾向にあるようです・・・。
英会話しながら広島ガイド
HIP平和のためのヒロシマ通訳者グループ著 800円+税
同書は、わずか75ページながら、なかなか濃密。
表紙のデザインも、なかなかのセンス・・・。
なんと英語版のCDまで付いています。
広島城、広島現代美術館、世界平和記念聖堂から、世界遺産宮島の厳島神社、平和公園などのツーリストスポットを英語で解説。さらに、広島カープ、お好み焼き、カキ、もみじ饅頭などにも触れています。
カープという名前の由来は・・・
Carp is a symbol of courage and energy in Japan. So, we named it Carp wishing Hiroshima would rise up from the ruins.
なるほど。
お好み焼きは、Japanese pizza、もみじ饅頭は、a kind of waffle like a maple leaf。
お好み焼きはピザの仲間で、もみじ饅頭はワッフル・・・。
なるほど、そう言えば通じるのか。
広島平和文化センター前理事長のスティーブ・リーパーさんも推奨。
ネイティブスピーカーが吹き込んだCDを、休みの日に、ゆっくりと聴いてみようと思います。