能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

広島市が日本の臨時首都となった日・・・広島城の中にある広島大本営跡というモニュメント 明治27年(1894年)

2019年11月01日 | まち歩き
広島城の中に広島大本営跡というモニュメントがあります。


 
明治27年(1894年)に始まった日清戦争。
大陸へ軍隊を送るための玄関となった広島港・・・ここに帝国のヘッドクォーターが置かれました。
山陽鉄道も、当時は広島が終点。
当時のロジスティクスの要所だったのだと思います。

明治天皇も広島市に入られます。


1894年9月15日~1895年4月27日までの約半年間、広島市が日本の臨時首都になりました。
1945年8月6日の原子爆弾で一瞬にして焼失。
広島にあった陸軍第五師団も壊滅しました。
 

アジアの中でいち早く明治維新という革命を起こし、坂の上の雲を目指す若き新生ニッポン・・・国運を賭けた戦いでした。
ここに来るたびに平和のありがたさを実感します。
70年以上、戦火のない平和な国・日本・・・守っていかなければならないと思います。


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