ニュースが飛び込んできました・・・本当に驚きました。
2024年のノーベル平和賞、日本被団協が受賞!
日本被団協は1956年に設立され、68年にわたり地道な活動を続けていました。
その地道で地味な活動をしっかりと把握していたノーベル平和賞選考委員会のリサーチ力、調査力にも感心しました。
1945年8月6日午前8時15分、米軍により広島市に原子爆弾が投下されました。
広島市民やアジアの人たち、米軍の捕虜など14万人が虐殺されました。
3日後の8月9日には長崎市に原爆が投下され7万人が虐殺されました。
来年は人類初の原爆使用から80年の月日が経ちます。
ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ
二度と繰り返してはいけない悲劇です。
現在も、ウクライナやガザ地区で殺し合い、虐殺が続いています。
核使用をちらつかせる大統領や総書記がいます。
一度でも核が使用されると報復攻撃で世界中を巻き込み、人類が地球上から消滅する可能性があります。
政治思想やイデオロギーなどいろいろとあります・・・でも、核兵器、戦争を地球上からなくすことは人類の存続のために絶対にやらなければならない使命です。
去年は、G7広島サミットが開催されました。
先進国首脳は、短い時間ながら原爆資料館を視察しました。
世界のリーダーたる彼彼女たちは何を感じたのでしょうか?
ICANや日本被団協などの反核、反戦組織がさらに協働していくことに期待しています。
世界に平和を!
ジョン・レノンさんのimagineが聞こえてきました・・・。