チョコレート会社の陰謀などと揶揄しながら、それでもチョコをもらえないと寂しい1日がバレンタインデー・・・。
事務所の女性から義理チョコをいただき、何となく安心した1日でした(笑)。
最近では、小学生や幼稚園児まで、手作りのチョコをお気に入りの男児に手渡すとのこと。
なかなかのオマセさんです。
チョコレートの消費の半分が、この時期に集中。
メーカーのマーケティングの勝利です。
老若男女を挙げての国民的行事・・・どうせならフェアトレードのカカオを使った聖なる日でありたいものです。
高校生の頃、わたしの友人に超モテの友人がおり、バレンタインデーになると女性から逃げ回っていました。
「ボクはチョコが嫌い」と公言までしており、そうなると女性陣は、キャラメルを加工したり、手作りの手袋にしたりと、すごい攻勢をしかけていました。
実にうらやましい・・・笑。
嫉妬を通り越した感動さえ覚えた次第です。
彼は、本当かどうかは定かではありませんが、この日になるとポストの前に段ボールを設置していたそうです。
女性からのチョコでポストが詰まるからだそうです。
ほとんどチョコレートをもらえない男子が多い中、世の中は本当に不公平、不平等なものだと思いました。
そんな彼も、今では私と同じオジサンになり、義理チョコさえ貰えない身分とのこと・・・。
やっぱり世の中は公平でした(笑)。