1月末に受けた単位認定試験の結果をwebで確認しました。
放送大学WAKABA。
何とかクリアで一安心です。
もっとも、選科履修生のため単位が取れても何も特典はないのですが・・・。
取り合えず達成感と自己満足感だけは充足させることができました(笑)。
今回受験したのは、択一式の試験。
現在では、教養学部の単位認定試験のほとんどがマークシート式になっています。
放送大学大学院では、記述式と択一式が半々といったところでしょうか。
記述式では、800字程度あるいは400字×二題というのが多かったと記憶しています。
試験時間が50分と短いこともあって結構苦労しました。
いっぽうの択一式。
ただ簡単かというと、そんなことはありません。
難易度によっては、単位がとれないリスクがかなりあるのです。
多くの択一式の試験は、全10問。各問五択という出題形式になっています。
60点以上で単位認定ですので、6問以上正解しなければならないわけです。
が、250ページの印刷教材からわずか10か所が出され、それが捻った内容であれば試験会場で慌てることになります。
今回受験した「グローバル時代の人文地理学」も、ちょっとマニアックな出題。
10問中自信を持って解答できたのが、わずか4問。
あとは、選択肢を絞り込みエンピツころがしです(笑)。
通常だと、添削課題と自習問題をしっかりやっておけば、
その類題やそのままの問題が出て自信をもって解答できるわけですが、
今回のような少し応用がかった内容だと発表があるまで分からないということになるわけです。
以前から単位認定試験の問題は持ち帰りが不可でしたが、
最近ではwebでPDFを見に行くことが出来、復習するにはとても便利です。
来期は、出来たばかりのお洒落な渋谷学習センターに登録します。