in the heart side・・ヒトツバタコ

いつもその時の出会いを大切に・・

医師と患者

2009-05-09 06:13:18 | Weblog
昨日は、通院日。

思うところあり、思い切って病院を変えようかとずっと思っていた。
意を決して話してみた・・すると、”ああ、いいですよ。紹介状かきましょう”と・・

私・・”あのう、もう少し引き止められるというか、不愉快というか、そんな顔されるのでないかと思ってきたのですけど”。
先生・・”大学病院は言われる通り、小回り利かないことよくわかるし、僕だけでなく違う医師の見立てを聞くのもとても良いことと思うから”と。

ここまでなら”ふ~ん、とってもものがよくわかった先生で人間が出来てる”という話だが・・

どこの病院へ移るか聞かれ答えると、”いいんじゃないの”のあとに本音がボロボロと・・中でも気になったのが、"あそこの病院は、薬の種類をたくさん出す傾向にあるからなぁ””この病気の薬は飲んでみて初めて分かるから僕たちでも、「これでいいんだ」と言われると反論できないよ””数多くの患者さんを診ているのは認めるけどやりすぎ"・・云々。”薬の考え方は僕とは、ずいぶん違う。僕の経験から薬の種類、量はできるだけ基本となるものは少なめにしたほうがいいし、多い人ほど厄介な症状でているように思う。あそこの病院から流れてきた人の飲んでいる薬の量にはびっくりする。”

ここまで言われると私も返す言葉なく、”また戻ってきたら診ていただけますか?”と思わず言ってしまっていた。

名医とは、どんな医者を言うのだろう?

まだまだ病院通いが続く身・・・この先どうなるんだろ?

こちらが賢い患者になる方が、名医にめぐり会う機会待つより何だか早いような気もしたりした日だった。
コメント (6)
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