私の大事な人たちへ

それなりに、いつも一生懸命やってきた・・つもり。

　でも気がつくと、いつも誰かが、座布団を用意してくれているような気がする。

　こんなんでいいのかなあ・・いつも自信なくて不安になる。

　もう寝たほうがよさそう・・ご心配かけた方々にありがとう。

　また、明日。

人の度量とは・・・

昨日は、自分の幼さ痛感した日・・

仕事斡旋してくれた方に持病のこと十分にお話ししてあった経緯から、責任者の方が全て承知置きして採用してくれていると思い込んでいた迂闊さ・・

最近のオン・オフに関して意見伺うために一週早めて主治医のところへ。未だコムタンを患者さんに使ったことがなく、私のようなタイプに一度使ってみたいとか、手術という手もあるとかの言葉に思わず”先生の可愛い奥さんや妹さんだったらどうされますか？”と聞いてみた。暫し無言のあと”まだこの状態なら、あんまりゴチャゴチャ言うなというかも・・”との返事。以前同じ事言った時には”医師と患者の間にそのような問いには、答えられない”と言われた。時の流れを思った。

夜タンポポさんのブログを拝読。内容も勿論だが、はるさんのこの一言に涙が溢れた。

”つらかった日々のことは、そっとしまっておく心の勲章だって思います。
他人にはわかってもらえないけど誰よりもがんばったでしょ？”

不幸自慢する気持ちはないつもりだったけど、はるさんのこの投稿にはほっぺた叩かれたような気持ちがした。

幸、不幸は比べるものでないことを本当に教えていただいたような気がしました。

昨夜遅くにメールくださったＨさん。ありがとうございました。

まだまだ、事の本質わかっていないことを痛感した一日でした。

ヒトツバタコもいつか、一輪くらいきれいな可愛い花咲かせたいなあ・・
枯れかけては何とか生き返っている現状ですが・・

今日も一日良い絵がかけますように・・

今日もいい日になあれ！！

おはようございます。

アイーダに憧れたにもかかわらず、置いてきぼりされた弱くちっぽけな私さん。
こんな私にも真に、心配し応援してくれている人がいる・・
こんな私を好きと言ってくれる人がいる・・

ホンとに仕切り直しです。

今日はまた、初めの一歩・・。

吉とでても凶とでてもどちらも私にとっては”大吉”です。

少しずつ強く優しく見えないもの見られる人になりたいと思う。

いつも読んでくださってありがとうございます。
お互い良い一日を過ごしましょう

またまた、仕切りなおしです。

昨夜の投稿は、迷った。でもここに書く以上、正直な気持ち残そうと思ったから・・

　また、仕切りなおしの朝。

　新しい１ページ。

　薬の飲み方少し変えてみようと思い、昨日からやってみる。

　これからも迷いつつ，行きつ、戻りつしながらやるしかないのだろうな。

　さあ、またガンバ！！

　先日のことで、私の中でまた何か一つ壊れ、何か一つ生まれたような気がする・・・

　肩の力抜いて、こんな自分好きって言えるようにボチボチやってきましょっ！

　良い一日を・・・と

　

　

勝手に選手宣誓です。

本音の本音です。誰に向かってか？と言えば正直、自分に対してです。

　１０年経って後、姉や兄のコンビニ手伝い、児童館で働き、今、最もやりたかった図書館の仕事をやることができた。ツイていると思う。運がいいと思う。私は、ずっとそう暮らしていけるのでないかと思い始めていた。

　私の中のパーキンソン病はとても慈悲深く、私だけは特別扱いしてくれるような気がしてた。だから、元気でいられたと思う。だから、すでに悟ったかのごとく字面だけさも分かったようなことが書けた。そう思う。

　私は、懲りないとこあるから、多少打たれ強いかもしれぬけど、”バタコさんのようになりたい”と言われるほどの人間でないことは確かなこと・・

　母が、８２歳になり先日言った言葉。”人生なんてアッと言う間。かと思えばとても長くもある。今この歳になって思うよ。一日一日が大事だと・・その積み重ねだよ。病気に負けてはいかん。”

　その母に、先日の事務所内のこと話し、”これでやめたらもう働くのやめるよ．”というと”それがいい。ただ、病気に負けたらいかん。”と一言。
　
　そう、言われても私の身体は何かやっぱりとんでもないことになっているような気がする・・

　悔しさや歯がゆさや、情けなさどんなにわめいても詮無いこと・・でもホンとに大声で叫びたくなることがある。

　　”クソッタレ！！バカヤロー！！ふざけんな！！”

　カッコつけても駄目・・いろんな思い繰り返し、少しずつ覚悟って出来ていくものなのだろう。

　ある人が私に言われたことがある。

”苦しみなされ、真に苦しむものが人として昇華し精霊の勝者となる。古来有名な僧侶はみな、塗炭の苦しみの後、明かりを自分の手で摑んでいます。・・しかし、早い話がんばり成され”と・・

　頑張ってますよ、私ふくめて皆・・毎日笑ったり、怒ったり、泣いたりしながら・・

　「有名な僧侶なんかになりたくもないので”塗炭の苦しみ”などいりません」とだけ万物の神様に、同病の仲間代表して言っておきたいです。



　

　

おやすみなさい。

仕事先で初めて（正確には２度目だけど）本格的オフを披露するのが、まさか
館長さんの前になるとは思ってもいなかった。

　逃げようにも私をおいてどこにもいけない・・・

　覚悟決め、冗談言いつつオンになるのを待ち、帰ること勧められたけれど、仕事にもどった。
　
　当たり前と言えば当たり前のことだけれど、今日の”私”を少し褒めてあげたい気持ち。

　一日一日を大切にしていこうと改めて思った日。

　

　

　

　

　

アイーダさん、戻っておいでよ。

”愛”に満ち溢れたアイーダの化身・・父母とヤナに出かけ、良い一日かと思いきや、一夜にして吹っ飛びました。

夜、かつてないほどのオフ・・どうしてしまったのだろう？

”歩くなんて右足、左足交互に出すだけじゃん”と、以前友人に言われたことがあった。その足が出ない・・これは、経験したものでないとわからないだろうと思う。
おまけに夜中２時頃、腹痛。”あ～あ、下剤１錠ばかでこれかよ～”
完全に強く、気高く、優しさに溢れたアイーダは、どこかに行ってしまった。

夫を起こすのは、申し訳ないと思い、一人夜中にトイレとお布団の間を悪戦苦闘・・寝ると朝はスタスタだったはずが、明け方になっても酷くなるばかり。
薬を飲むことにした。”生”はリセットできないよなあ、なんて頭かすめてくる。

　弱くちっぽけな”私”です。

今日は、アナタの出番のようですね。
まだまだ、降参するわけにいかないのですよ。わかってくださいね。
調子に乗ると”忘れるな！”とでも言うように、おいでになる私の中の同居人・・

”どうぞ、仲良くしてくださいな！！”と、お願いしました。

"愛”は地球を救う

とても素敵な舞台でした。

出かけにいきなり、酷いオフで３０分ほど予定変更の出発だったけど、後は無事何事もなく、神様からの贈り物のような一日でした。

遠くファラオの時代に悲恋の二人が、時を経てまた出逢うというまさに純愛物語。

私が、何百年後に再びめぐり会うとしたらそれは一体誰だろう・・・
この病気持ってしても私を誰より理解してくれている夫かな？
それとも遠くからずっと私のことを見守ってくれている誰かさん？

私達の周りには、いろんな”愛”がある。
親子の情愛、兄弟愛、友情，慈愛、尊敬する人への敬愛・・
一度きりの人生だからこそやはり、"愛”に満ちた”生”を精一杯”生きたい”と思った。

　友人の計らいでとてもよい席で舞台を間近に見続け、身も心もアイーダになりきった私。トイレに行き、鏡を見て驚いた。
　”ゲッ！！私じゃん！”・・・当たり前か・・誰も変身なんかできないことにハタと気がついた。

最近、つくづく思う。私は、きっとどんなに辛くても"治る病気”ならここまで、色んなこと考えたり、内省することなかったのではないかと。この病だからこそ、今の私があるのではないかと。そう、思いつつもまた、"苦労は買ってでもせよ”という言葉が大嫌いな私がいることも事実ですが。

いずれにしても暫く"アイーダ”の世界に浸り、愛に満ち溢れ強く優しくなった私を夢想していられそうです。

　　

同じ轍

　　幸せなノー天気奥様、今日は劇団四季のミュージカルへ。

”いいなあ・・”で終わるのが、普通（？）なのだろうけど・・ここが私のミソ！
昨年同じ劇場で、オフになり、劇場の方や友人にとても迷惑かけた苦い経験がある。
ホンとは少し怖い・・全く同じシチュエーション。

家にいれば、何もリスクもなく過ぎる一日・・・

また同じ轍踏むことになり、へこむかもしれないけど、これがやはり”私”・・

ただ、観劇を楽しんでこようと思う。あとは、グリコのおまけ・・おまけつきならそのおまけももらってこようと思う。

私との外出には、サプライズありと知っているはずの友人が、何事もなかったように、また私を誘ってくれた気持ちに応えたいと思う。
きっと、そんな”私”を誘ってくれたと思うから。

さあ、お気に入りのピアスつけて、でかけましょっ！

今日もいい日になりますように・・

と、ここまで書いて本音一言・・何の不具合感じずやっていた時には、想像もできなかったこと。この気持ちの変化を皆に分かってもらおうと思うのはやはり無理あるかも・・と思う。人って私も含めて現れてるものでしか往々にして判断しないから。見えないとこ見られる人って凄いと思う。

気分一新です。これからも宜しく！！

画面をリニューアルとともに改めての所信表明です。
この二ヶ月半、初めてブログなるもの書いて思ったことです。
以前、”走って転ぶなよ・・と天の声“と自分のことを評したけれど、やはり、ただ走るだけは
長続きしないことに改めて気付きました。
トレーニングで毎日メニュー決めて走るのか、友達を得るために走るのか、ただ走りさえすれば自分が楽しいのか、初めから皆と一緒に走りたいのか・・
私は、ただ走りさえ出来ればいいかなと思っていましたが、思いのほか寂しがりで一人は嫌な人間ということが分かりました。
ここに来ていただける方は、勝手にお仲間だと思っています。
独り言は、つまんないです。読んでいただいていることもっと、意識したいと思います。
若年性パーキンソン病を罹患して、感じたことや気付いたことたくさんあります。
そして、これからもいや、これからのほうが思うこと色々かもしれません。
パーキンソン病とともに暮らすヒトツバタコさんの、泣き笑い人生の一コマです。
正直、神経のそれも進行性の病なのでいつまでやり続けられるのか不安ですが、また気持ち新たに書いていきたいと思います。

行動にうつすかどうか迷ってみえる方がいたら、まずやってみることをお薦めします。
やはり、腕組んで考えていても堂々巡り・・やっているうちに思わぬ自分に気付いたり、新たな予期せぬ人物現れて、新展開になったりするものだとつくづく思う。と、言ってもいきなり急発進は、事故の元になることも忘れずに・・

　今日も良い時間を！