都会で一人住む息子が、先日、こちらで頑張っている意味が分からなくなったという。自分のことタナの上に置き、体壊すまで頑張ってはそれこそ本末転倒だけど、甘えてはいけないと伝えた。
我が家の前と後の家にはまだ小さな子供がいて、毎日何かしら叱られては大きな声で泣いている。きっと自分もそうだったのだろうけれど、子育てから少し離れると何をそんなに怒鳴り散らして、傍からみて虐待と見間違うほどに躾けなければならぬことがあるのだろうと思ってしまう。
親が子にしてやれることってなんだろう。
私は、本当に大事に育てられ幸せだった。でも自立ということに欠けているため、この病持ってホントに周りのひとに面倒かけてきたし、今もそう・・
親の責任とは言わないが、多分に影響あると思う。
今回息子が、泣きごと言ってきたのに対して偉そうに言えるほどの人間ではないこと百も承知。
でも私が、順風満帆の人生歩むはずがこうして試練受けたのと同じように、我が子達もどこでつまづくかわからない。
その時にこそ、負けない強い”生きる力”を身につけてほしいと心から思う。
夫は全盲の義父の面倒見ることを、心に決めて破談になったことがあるという。
苦労知らずの私は、そんな彼をカッコいいと思い結婚を決意した。
私の宝物達も私という荷物をいっしょに背負ってくれる伴侶を得るにどんな葛藤が、この先待っているかと思うと胸がつぶれる思いだ・・
長男が言う。”付き合うにお母さんは、なんの障害もないけど、結婚相手を決める時には障害になるかもしれないな。でもお母さんの病気を僕という人間の判断材料にする人はいいや。そういうことを言う人は、きっともっと違うことでもイケてないと思うし・・”と。
嬉しい反面とても切ないというのが本心。
子であっても私の人生ではない。
三人の子供達には本当に幸せになってもらいたい。
次男が、”もう少し頑張るよ。考えてみたらこの会社決めたのは自分自身だってことに気づいたよ。自分が決めたことを他人のせいとかまわりのせいにしていた。本当にやれるかやれないかわかるまでもう少し頑張る”と言う。
私も子離れしなければと思った。
彼が帰ったら、また面倒だと思ったのも事実。彼の気持ちより自分の身にかかる・・たとえば彼の将来の心配とかをまたしなければいけないのかという、自分勝手な不安が大きかったことに気づいた。
世間体も気になったし、経済的なことも・・
私が、親としてやってやれることはもうないやと気づかされた。
あの子の自立を邪魔すまいと思った。
私は、私なりの暮らしをしてあとはおまけ。
あ~~あ・・でもやっぱし強くばっかしでもいられないからなあ。
どんな人生が待ってんのかなあ・・というのも本音![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
息子に言った言葉。
・・・・
お母さん達の病気の辛いところは、逃げることも避けることもできず、ただ進行するのを受け入れそんな中でも前向きに生きていかねばならないところ。リセットできるところにいるからこそ余計に、すぐに安易なところに行ってほしくないと思う。
自分のために何か得てから帰っておいで。
こうしたら帰ろうという目標つくってみなよ。
これだけはやってきたというものを自分の中に残しなよ。
明日からまた頑張ろうぜ!
目的持てばまわりの景色も変わっていくと思うから。
あ母さんいつも、嫌なことあっても毎日仕切り直して新しい一日と思うようにしてるんだ。
毎日は繰り返しでないから。
同じことしかやってなくても新しい一日だと。
・・・・・・・・
自分のために書いたようなもの。
子供達と一緒・・まだまだ先は長い。強くならねば・・
フ=ッタメ息です。
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For All Sports Lovers! SPORTS OHEN PROJECT 2008
我が家の前と後の家にはまだ小さな子供がいて、毎日何かしら叱られては大きな声で泣いている。きっと自分もそうだったのだろうけれど、子育てから少し離れると何をそんなに怒鳴り散らして、傍からみて虐待と見間違うほどに躾けなければならぬことがあるのだろうと思ってしまう。
親が子にしてやれることってなんだろう。
私は、本当に大事に育てられ幸せだった。でも自立ということに欠けているため、この病持ってホントに周りのひとに面倒かけてきたし、今もそう・・
親の責任とは言わないが、多分に影響あると思う。
今回息子が、泣きごと言ってきたのに対して偉そうに言えるほどの人間ではないこと百も承知。
でも私が、順風満帆の人生歩むはずがこうして試練受けたのと同じように、我が子達もどこでつまづくかわからない。
その時にこそ、負けない強い”生きる力”を身につけてほしいと心から思う。
夫は全盲の義父の面倒見ることを、心に決めて破談になったことがあるという。
苦労知らずの私は、そんな彼をカッコいいと思い結婚を決意した。
私の宝物達も私という荷物をいっしょに背負ってくれる伴侶を得るにどんな葛藤が、この先待っているかと思うと胸がつぶれる思いだ・・
長男が言う。”付き合うにお母さんは、なんの障害もないけど、結婚相手を決める時には障害になるかもしれないな。でもお母さんの病気を僕という人間の判断材料にする人はいいや。そういうことを言う人は、きっともっと違うことでもイケてないと思うし・・”と。
嬉しい反面とても切ないというのが本心。
子であっても私の人生ではない。
三人の子供達には本当に幸せになってもらいたい。
次男が、”もう少し頑張るよ。考えてみたらこの会社決めたのは自分自身だってことに気づいたよ。自分が決めたことを他人のせいとかまわりのせいにしていた。本当にやれるかやれないかわかるまでもう少し頑張る”と言う。
私も子離れしなければと思った。
彼が帰ったら、また面倒だと思ったのも事実。彼の気持ちより自分の身にかかる・・たとえば彼の将来の心配とかをまたしなければいけないのかという、自分勝手な不安が大きかったことに気づいた。
世間体も気になったし、経済的なことも・・
私が、親としてやってやれることはもうないやと気づかされた。
あの子の自立を邪魔すまいと思った。
私は、私なりの暮らしをしてあとはおまけ。
あ~~あ・・でもやっぱし強くばっかしでもいられないからなあ。
どんな人生が待ってんのかなあ・・というのも本音
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
息子に言った言葉。
・・・・
お母さん達の病気の辛いところは、逃げることも避けることもできず、ただ進行するのを受け入れそんな中でも前向きに生きていかねばならないところ。リセットできるところにいるからこそ余計に、すぐに安易なところに行ってほしくないと思う。
自分のために何か得てから帰っておいで。
こうしたら帰ろうという目標つくってみなよ。
これだけはやってきたというものを自分の中に残しなよ。
明日からまた頑張ろうぜ!
目的持てばまわりの景色も変わっていくと思うから。
あ母さんいつも、嫌なことあっても毎日仕切り直して新しい一日と思うようにしてるんだ。
毎日は繰り返しでないから。
同じことしかやってなくても新しい一日だと。
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自分のために書いたようなもの。
子供達と一緒・・まだまだ先は長い。強くならねば・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
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