七夕さまと赤いキョウカノコと白い夏椿

 

 

 

 赤いキョウカノコと

白いアスチルベが

そよ風にゆれる花姿は

和庭にしっとりと馴染みます

 

 

このキョウカノコは

一昨年の七夕の日に

ふうちゃんが届けてくださったものです

 

 

 

ヒメシャラの木や

ドウダンツツジ

ギボウシ

イカリソウ

ナルコユリなどの植栽の中で

キョウカノコは

明るい雰囲気のシーンを描いています

 

 

 

京鹿の子という名前は

京都の絞り染めの鹿の子絞りに例えたものですが

鹿の子というのは

子鹿の背中の模様のまだら模様に似ているからなんですね。

「京鹿子」という名前

なんとなく

舞妓さんを連想したり

しっとりとした質素な和庭を連想したりします。

 

 

ここのコーナーは

わさわさと野趣あふればかりですが

ふんわりとした

優しいピンクの花は

七夕の日にピッタリの花です。

花菖蒲も見頃ですよ～

遠くに脚立が見えてますが

今日はプロの庭師さんが

庭木の剪定にいらしてくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナツハゼの木には

いつの間にか

たくさんの実がついています。

シャラの木には

真っ白い夏椿の花が咲き

季節の移り変わりを伝える枯れ川の木々たちです

 

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クレマチス「プリンセスダイアナ」と紫陽花

 

 

 

クレマチスの

”プリンセスダイアナ”

次々に開花して

藤棚の足元を明るくしています。

このダイアナ

花後に地際から3節くらい残して強剪定をすると

剪定後の40～50日程で

二番花を楽しめるといいますから

思いっきり良く

剪定しなくてはいけませんね。

夏が過ぎる頃にまた強剪定すると

霜の降りる頃まで花が楽しめますから

可愛い子ですよね。

 

 

 

 

 

 

ピエールド・ロンサールは

もう終わりのようです。

最後の花になってしまいました。

 

 

 

 

バラ庭には

クマバチが飛び回って・・・

 

 

 

 

 

 

紫陽花の季節を迎えています。

 

 

 

 

 

 

 母の日のプレゼントに頂いた

紫陽花の淡い色合いが

優しげです

 

 

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庭のオブジェになったむらさき臼

 

 

 

工房で活躍してもらった

むらさき臼が

とうとう庭のオブジェになってしまいました

 

 

 

 江戸時代の紀行家菅江真澄が

鹿角で描いた

むらさきうす

紫根染の染液を作るときに

臼と杵でムラサキの根を搗く作業に使われるものです。

 

３年ほど前に

知り合いの方から頂いて

工房で重宝して使っていたのですが

だいぶ古いものだったので

底が抜けてしまったのです。

ちょうど秋田さきがけ新報社の取材の時が最後になってしまいました。

 

 

 

新聞記事には

むらさき臼がこのように紹介されていたのですが

とうとう庭に出されてしまいました

 

 

 

 

 

 

雨風にさらされては

たまりませんが

枯れ川の庭のロケーションに一役

 

 

 

代わりに

工房には

新しいとは言っても

こちらもだいぶ古いのですが

餅を搗く臼を頂くことができました。

伝統ある鹿角紫根染・茜染の復活と伝承を目指す

私たちの活動を応援してくださる皆さまに

心から感謝したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

砂紋をひいて迎える癒しの庭の工房に

また少し活気が出てきました

 

８月には日経ＢＰ社との連携による

ツアー企画で

首都圏在住の女性たちをお迎えしての

紫根染体験もあります。

少しずつ、少しずつ頑張っていけたらいいな～

と願っています。

 

 

  

 

 

 

池にうつる花菖蒲

風情があっていいですね。

 

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バラ２番花

 

 

 

 

プレイボーイの２番花が

次々に咲きだして

ちょっとばかり華やぐ雰囲気を漂わせています。

 

 

 

 

 

 朝は蕾だったピンクのバラは

瞬く間にに蕾をといて

まるでボタンの花のよう・・・

華麗な姿に魅入ってしまいます

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 スノウホレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 僅かばかりになった

サハラ

 

 

 

 

 

たおやかにゆれる

ヘリテージの愛らしい舞

明日は久しぶりの研究会です。

かわいいバラたちに元気をもらって

紫根染をやることにしましょう。

2ヶ月ぶりです。

 

 

 

 

 

 今年は病気も虫にもさほどやられず

２番花を楽しめる

幸せに感謝したいです

 

 

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花と音楽につつまれ

 

 

甘く美しく

ロマンチックな

「ピアノの詩人」ショパンの曲が流れています・・・

 

庭に咲く

キバナカラマツソウに

ノコギリソウに

想いをかさねながらブログを書いています

 

 

朝の庭仕事を終えて

とと姉ちゃんの前に朝食の準備

シシャモを焼いて

とろろ芋を刻み

シソの味噌巻きを作って・・・

 

「いいね～」

「なんにもしなくてもご飯ができてくるからね。」

と言う私に

「いいね～」

「何にもしなくても音楽が聴けるからね～」

だって・・・

 

そう言えば

お小遣いをためにためて

タンノイのスピーカーを入手した庭師ですが

なかなかにいい音です。

さすがはタンノイです

 

シシャモも

シソ味噌巻きも似つかわしくないのですが

花と音楽につつまれて

久しぶりの優雅な気分です。

 

 

 

 

 

 

 

自然の芸術を感じる

フウロソウ「ロザンネイ」

 可憐な青紫色の花が優しげで愛おしい

 

明日は

岩手県から県立高校の生徒さんと先生が

工房においでになります。

紫根染がつなぐ素敵な方々です。

明日は雨予報ですが

わくわくです

 

 

 

 

 

 

 

今日は緑のテラコッタに

少年をのせてみました、

似合うかな～？

足元にはドングリがついているんですよ。

日替わりを楽しんで・・・

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アストランチャ

 

 

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