赤いキョウカノコと
白いアスチルベが
そよ風にゆれる花姿は
和庭にしっとりと馴染みます
このキョウカノコは
一昨年の七夕の日に
ふうちゃんが届けてくださったものです
ヒメシャラの木や
ドウダンツツジ
ギボウシ
イカリソウ
ナルコユリなどの植栽の中で
キョウカノコは
明るい雰囲気のシーンを描いています
京鹿の子という名前は
京都の絞り染めの鹿の子絞りに例えたものですが
鹿の子というのは
子鹿の背中の模様のまだら模様に似ているからなんですね。
「京鹿子」という名前
なんとなく
舞妓さんを連想したり
しっとりとした質素な和庭を連想したりします。
ここのコーナーは
わさわさと野趣あふればかりですが
ふんわりとした
優しいピンクの花は
七夕の日にピッタリの花です。
花菖蒲も見頃ですよ~
遠くに脚立が見えてますが
今日はプロの庭師さんが
庭木の剪定にいらしてくれています。
ナツハゼの木には
いつの間にか
たくさんの実がついています。
シャラの木には
真っ白い夏椿の花が咲き
季節の移り変わりを伝える枯れ川の木々たちです
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