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和の庭作りで大切なことは・・・?

2013年06月13日 | ガーデニング

 

 写真: 畠山造園さんの剪定作業の2日目です。畠山さんは築山の木の根元に様々な草花を植えると木の姿が綺麗に見えないことを教えて下さいました。そこで私はまず滝の右にあった砥草(トクサ、鉛筆の芯を削るパイプ状の草)の長いものを全て取り除きました。さらにその周辺に植えていた物や雑草を取り除きました。木の様子がよく見えるだけでなく、古に据えた庭石が良く見えるようになりました。庭石の前に物を植えてはいけないとは和庭の鉄則ですがま守られていませんでした。今後は滝の左側の植栽を整理します。一番大きな庭石がリューキンカの成長で見えなくなっています。リューキンカと和庭は相性が悪いようです。

 

庭師さんの2日目のお仕事で

和庭の手入れが随分と進みました

庭師さんは

築山の木の根元に様々な草花を植えると

木の姿が綺麗に見えないと教えてくださいました。

そこで、我が家の庭師は

 まず滝の右にあった砥草(トクサ)の長いものを全ては取り除きました。

トクサは、パイプ状の草でこれで鉛筆の芯を削ることができるんですって・・・

さらにその周辺に植えていた物や雑草を取り除きました。

すると、木の様子がよく見えるだけでなく、

古に据えた庭石が良く見えるようになったと満足そうでした

 庭石の前に物を植えてはいけないとは和庭の鉄則ですが

これまで守られていませんでした。

我が家の庭師は、今後は滝の左側の植栽を整理したいようです。

一番大きな庭石がリュウキンカの成長で見えなくなっています。

リュウキンカと和庭は相性が悪いようです。

シンプル・イズ・ベスト

 

庭師さんは、次のようなことを話していました。

和庭の剪定は、視覚のトリック

木の頭の高さを先に決めてからまわりを剪定し

最後にあご(木の下の部分)をすっきりさせることで

見違えるような姿になるそうです。

美しく見せるための剪定が大切なんですね。

間を置くことでゆったりとした感覚が生まれ

稜線(山の峰から峰に続く線)を見せることも大事なポイントだそうです

 

これまでの我が家の庭は、まさにジャングルだったみたい・・・

一番これから必要なことは

草取りですね・・・なんですって

さあ、どうしましょう~

 

庭師さんは

6月下旬までには剪定の作業を終えることが必要な木々を

次々に剪定してくれました。
 
梅も、モミジも、ムラサキシキブも・・・
 
 
バラシーズンを間近にひかえ
 
樹木の美容院が終わって、ホッとしました~
 
  


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