昨夕はロードヒーティング(RH)の電源を入れないで寝ました。今朝起きてみると、天気予報の通り、6cm位の積雪がありました。
午前7時の玄関と車庫前の積雪
朝7時にRHのスイッチを入れ、テストの開始です。
どれ位の時間でこの7cmの雪を溶かすかを確かめ、今後の効率的なRHの使い方を考えるためです。
朝7時に電源スイッチ(SW)を入れた時の設定は、できたら普段こんな状態で使いたいという燃費の良い設定、「設定温度 40度(不凍液の)、自動運転(センサーで作動)、セーブ運転(15分作動15分休止)」です。
結果は、1時間後ではほとんど溶けず、3時間後で半分程度、5時間後の12時でほとんど溶けました。
昼12時の車庫前の融雪状況
温度(不凍液の)は35度から80度まで設定出来ます。今日程度の積雪(6cm位)であれば、セーブ運転では5時間(実際の燃焼時間はその半分)で融雪できることが分かりました。
今日の午後は、午前に続いて降雪があったので(1日で10cm位)、夕方5時頃までRHを運転していました(実質5時間)。
夕方5時頃にRHを止めても、2時間位は余熱で雪を溶かしていました。
さて、本日のテストの結果を実際に生かすとしたら、次のような結論を出してみました。
丸一日RHを焚く必要はありません。夜の玄関前を人が通らない時間は、RHを止めている時間と積もった雪を溶かす時間にあて、朝には雪が無いようにします。
具体的には、私の就寝時にRHの電源を入れておいたら(降雪があったらそれを検知して作動し)、朝の早い時間には雪はないことになります。
今晩もテストをしてみようと思います。テスト(実験)の原則は上限と下限を調べることで、その中間を推定することができます。
設定温度の下限の35度に設定し、私の就寝時間(12時頃)にRHの電源を入れます。朝、目が覚めた6時~8時の様子を確かめるテストです。
さて、いかなる結果が出るのでしょうか
燃焼温度を35度で長い時間焚くのと、80度と高い温度で短い時間焚くのでは燃費的にどちらが経済的かという問題もありますが、このテストはあまり必要ないと思います。急速に融雪させる必要はそれ程にはないからです。
今、玄関前融雪装置の上には1cm位の雪があります。今晩は雪は降るのでしょうか、無事35度で融雪出来るでしょうか。降雪の量次第でしょうが、難しそうです ・・・・・
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