夕べからお天気は大荒れ、今朝はまた冬へ逆戻りでびっくりです。
例年にないこの冬の寒さと雪です。
我が家の庭にたくさんの被害を残して
テレビのニュースは各地の被害を伝えていましたが、皆様大丈夫でしたでしょうか。
今年の天候は本当にどうなったのでしょう
深く積もった雪もだんだんに溶け出しています。
はやる気持ちを押さえきれなく、庭を歩いてみたいと思いました。
一足進めるたびに長靴に雪が入ってしまって、なかなか思うように歩くことが出来ません。
きっと庭にはまだまだ悲しい出来事が待っているかもしれません。
しかし、そんな中で見つけた嬉しい春の予感・・・・。
ハクモクレンに冬芽がたくさんついていました。
長男の結婚記念樹として、平成15年に植えたハクモクレンです。
白い清楚な花が上向きに閉じたように咲くハクモクレンです。
それは、まるで白い小鳥がいっぱい木に止まっているような風景です。
今年も連休の頃には
陽の光をいっぱいに受けてたくさんの花びらが開くでしょう。
アメリカハナミズキの花芽もちょこっとふくらんでいました。
これは、平成16年に結婚した二男の記念樹として選ばれた花木です。
アメリカヤマボウシともいうアメリカハナミズキの花も白く清楚で美しく、秋の紅葉も果実も本当に綺麗です。
アメリカハナミズキは1912年に、東京がサクラをアメリカに贈ったお礼に送られた木で、
日米親善の木として有名ですね。
そのときの原木が今も日比谷公園に残っているそうですが、いつか見てみたいです。
庭にかわいい姿を見せ始めたスイセンや水芭蕉の芽も春到来を待ちわびているようでした。
池の鯉たちは、仲良くそろってじっと寒さをこらえているみたいでかわいそうな感じです。
春よ来い。早く来い。
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