地区の史談会と読書会の研修視察です。この頃こうした視察が続いていますが研究会は4つほどに参加しているので、春の今時と秋に集中してしまいます。
今日は古の安藤氏の「十三湊」、今は「しじみ貝」で有名な「十三湖」、そして偽書で名を馳せている「市浦(村)」が現地研修の場所です。
五所川原の十三湖に着いてみると、100m以上の木橋が「中の島」まで続いています。ずいぶん古い木の橋ですが、「中の島」の内にある施設への物資の輸送には車がこの木の橋の上を走るのだそうです。
中の島には、「民族資料館(旧市浦村立)」「レストラン」などがありました。
「民族資料館」以降は教育委員会の学芸員の方がバスに乗り込んで終始説明をして下さいました。当市には学芸員は一人もいません。隣の町にはちゃんといます。しっかりと説明してくださる学芸員の方の存在には羨ましい限りでした。
家に帰っての夕食はウッドデッキの上です。今日からウッドデッキには屋根が着いています。
お月さんも綺麗な夜で、お土産の横笛や海産物でささやかな一時を過ごすことができました