ジャムで 苺マフィンを。 乳がんだったあの頃は

今日もお越し下さりありがとうございます


先日つくった苺ジャムを使って
簡単にできちゃう（卵・乳製品を使わない）マフィンを焼きました。

レシピは下にありま～す

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「卵・乳製品未使用の苺マフィン」マフィン型６個分


＜材料＞
・小麦粉　２カップ（ふるっておきます）
・ベーキングパウダー　5g
・塩　小さじ1/4
・苺ジャム　大さじ４
・豆乳　200cc
・油（今回は米油を使用）100cc

＜作り方＞
①　計量カップに豆乳と油を入れ、さらに苺ジャムを加えてフォークでよ～く混ぜます。
②　ボウルに小麦粉・ベーキングパウダー・塩を入れ、ゴムべらで混ぜる。
③　さらに①を加え、ゴムべらで混ぜる。
④　マフィンカップに流し入れ、オーブン１７０度 ３０分焼いて完成です



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ずっとマクロビライフをしていた私。
乳がんがきっかけで、途中から食とお手当という自然療法で生活が一転しました。
あれから１５年が経とうとします。
ちょうど、春に向かう季節の変わり目に１度めの手術をしました。
２度目の手術を終えて、３度目の手術をとの話が出た時に
ふっとしたご縁から、手術をやめて、まずは食から変えようと決めたんです。

諦めずに学び続け、そして家族の支えもあり、色々な不安と痛みと恐怖から乗り越えることができました。
月日が経つのは早いものですね～。
もう１５年。
生活も乳がんこくふく～と宣言して厳格ライフから始まり、
今では超ゆるゆるライフに大移動（大量に流した涙がウソみたい）

昨日は、主人がお仕事。
お昼から近所を散歩していたら、集会所のドアが開いていて
「どうぞご自由にご覧下さい」と、張り紙がありました。
何と、見事な雛人形が飾ってありました（と、言うか、ドアが全開で丸見え）

日本は、平和だな～、そんな事を思いながらブラブラ歩いてると
桜に負けずに、梅の花まで美しく咲いてました。


困難は人により色々な形であるけれど、
乗り越えたあとの喜びは数倍にもなって戻ってくるんですよね。
悲しみから何も見えなくなってしまう事や
つらすぎて泣いてしまう事があったりと、今もこれからも色々な形で訪れると思うけれど、

なんくるないさ～（だいじょうぶ、いつか良い日がきますよ～）
そう言えない時もあるかもしれないけれど、
でもね言い聞かせるだけで、きっときっと心は聞いてくれている気がする。


熱々の苺マフィンを１人頬張りながら、ふっと思い出したあの頃。

忘れないでいなくっちゃ。
感謝することが一杯なんだもの。

コロナ禍の今、自分ができることを改めて見つめて生活していきたいな～。
なんくるないさ～

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