亡くなった父と、支えていた母

今日もお越し下さりありがとうございます

このたびは、暖かいメッセージ・コメントを沢山いただき
この場をおかりして御礼申し上げます
ありがとうございました

葬儀に続いて、繰り上げ法要を行いました
父は米寿を目の前にして息を引き取りました

施設での生活は２年半
その間に色々な事がありましたが
（あまりにも突然でしたけど）老衰でした
ステキな形でご先祖様のところへ行ったように思えて（さすが粋な父）

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亡くなるほんの一週間前、施設から父の姿を（妹のラインカメラ）見て
お互いに手をふっていたのに
何だか不思議な気持ちです

父は施設で２年半過ごしていました
そして母も２年半、父と離れて過ごしていたわけで・・・

突然でしたけど、離れて生活をしていたからかな
沢山の涙を流した母でしたけど、突然の一人生活の始まりとはならなかったので
母もどこかで心の準備ができていたようで（心の奥まではわかりませんけけれど）
悲しみにくれている母と過ごした期間は短くて
父の思い出話で楽しい語らいの時を持つことができました

正直、泣いてる暇もつかの間で
色々な手続きを妹と分担してバタバタと毎日を消化していたような
私は隣に（術後の主人でしたが）主人がそばで私を支えてくれて
何とかこの時間を乗り切れました

千葉へ帰ったあとは、残された妹が沢山の山積みとなった手続きが待っていますが
遠くから支えていきたいと思います

父を支えた母
母を支えた周りの家族
絆の深さを感じた貴重な時間でした


我が家は子供がいないので小さな家族ですが、
これからも主人と支えあって生きていきたいと思います

沖縄より沢山の感謝を込めて　　ひろ

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