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 安倍晋三を守るため、血税から1億円が使われた

2021年12月17日 | 未分類
 赤木さんへの1億円国賠で森友改ざんを強引幕引き! 改ざんの元凶・安倍元首相夫妻を守り雅子さんの頰を金ではたく卑劣 2021.12.16 リテラ
 https://lite-ra.com/2021/12/post-6099.html

 これほど下劣な話があるだろうか。森友公文書改ざん問題で自殺に追い込まれた赤木俊夫さんをめぐる国家賠償請求訴訟で、昨日16日、国側がいきなり認諾し、1億700万円の賠償金を支払うことで裁判での真相究明を強引に幕引きし、都合の悪い事実に蓋をした件だ。

 赤木さんの死に国の責任があることは明白で賠償じたいは当然だが、言うまでもなく、裁判を起こした俊夫さんの妻・赤木雅子さんは賠償金を目的に訴訟を起こしたわけではない。
 雅子さんが求めていたのは、俊夫さんを死まで追い詰めた公文書改ざんに至る具体的な経緯の真相解明だ。
 実際、昨年7月15日に大阪地裁でおこなわれた第1回口頭弁論で雅子さんが自ら読み上げた陳述書は、俊夫さんの無念を晴らしたい、真相を解明したいという覚悟がひしひしと伝わってくる迫真に満ちたものだった。

 「夫が自ら命を絶った原因と経緯を明らかにし、夫と同じように国家公務員が死に追い詰められることがないようにするため、そして、事実を公的な場所で説明したかったという夫の遺志を継ぐため、国と佐川さんを訴えるところまで進みました」

 無論、この国賠訴訟で1億円以上という高額請求にしたのも、国に認諾させないための作戦だった。
 にもかかわらず、裁判での真相解明から逃げるために金で終幕を図ろうとは──。しかも、その金は国民の税金であり、ようするに岸田政権は、真相を明らかにしたくないために国民の税金である札束で赤木さんの頬を張ったのだ。

 雅子さんは昨日おこなった会見で、その悔しさをこのように語った。

 「ふざけるなと思いました。夫は国に殺されて、また何度となく殺されてきましたけど、きょうもまた打ちのめされてしまいました」
 「お金を払えば済む問題じゃないです。私は夫がなぜ死んだのか、何で死ななければならないのか知りたい。そのための裁判でしたので、ふざけんなって思います」
「国とずっと闘ってきましたけど、惨敗したような、負けに負けたような気持ちでいます。

 いちばん、夫の苦しんだ改ざん作業、それをした財務局、財務省に、きょう、卑怯なやり方で裁判を終えられてしまって、夫はなんて言うだろうって考えています。こんなかたちで終わってしまったことが、悔しくてしようがないです」

 しかも、問題なのは、この金の支出目的は赤木さんに対する賠償などではなく、あきらかに安倍晋三・元首相を守るために支出されるものだということだ。

 改ざんの元凶は安倍首相夫妻!その事実を隠蔽し安倍夫妻を守るために1億円で赤木さんを黙らせる卑劣
 前述した裁判の第1回口頭弁論で雅子さんは、「安倍首相は、自分の発言が改ざんの発端になっていることから逃げているのではないでしょうか。

 安倍首相は自分の発言と改ざんには関係があることを認め、真相解明に協力して欲しいと思います。安倍昭恵さんも森友学園への国有地売却の関係を明らかにしてほしいと思います」と述べたが、あらためて指摘するまでもなく、公文書の改ざんがはじまったきっかけは安倍元首相が2017年2月17日に国会で言い放った
 「私や妻がかかわっていたら総理も国会議員も辞める」という発言であり、その点は財務省の調査報告書でも事実上認定している。

 さらに言えば、財務省が近畿財務局にいちばん最初に改ざんさせたのは、国有地売却にいたる経緯を時系列でまとめたもののなかに安倍昭恵氏が森友学園と関係していることが記された記述であり、このとき近畿財務局が作成したはずの森友側との面談にかんする交渉記録を、政府は「見つかっていない」として公開しておらず、いまだに「隠蔽」されたままだ。

 つまり、公文書改ざんの真相を解明することは、必然的に安倍官邸の関与の有無に行き着く問題であり、さらには昭恵氏の存在が不当な国有地売却にどのように作用したかにも波及する恐れがあるものだった。
 ようするに、岸田政権は裁判を幕引きすることで、ほかならぬ安倍夫妻を守ったのだ。

 国民の税金を使って、安倍夫妻を守る──。こんな下劣な話を黙って見過ごすわけにはいかないが、非道なのはそれだけではない。というのも、当の問題の元凶である安倍元首相は、これまでも、そしていまも、雅子さんを冒涜するような言動を繰り返しているからだ。

 そもそも、昨年3月に赤木俊夫さんの遺書と手記が公開された際には、安倍首相は「胸が痛む」などと言いながら、「麻生大臣のもとで徹底的に調査し明らかにした」として再調査を拒否。その上、同年3月19日の参院総務委員会では、改ざんのきっかけが安倍首相の「私や妻がかかわっていたら総理も国会議員も辞める」発言だったと指摘されると、「改ざんのターニングポイントとなったのは2月17日の発言だったとは手記のなかには(書かれて)ない」と言い出したのだ。

 改ざんの責任についてシラを切り、赤木俊夫さん・雅子さんを冒涜し続けた安倍元首相の鬼畜ぶり
 繰り返すが、この安倍首相の答弁が改ざんのきっかけとなったことは財務省の調査報告書でも事実上認定しているものだ。
 にもかかわらず、自殺に追い込まれた俊夫さんの手記を持ち出して「ターニングポイントになったとは書いていない」などと言い出す……。もはや鬼畜としか言いようがないが、この安倍首相の卑劣な態度に対し、雅子さんは直筆の文書を公表。そこにはこう書かれていた。

〈安倍首相は、2017年2月17日の国会の発言で改ざんが始まる原因をつくりました。麻生大臣は墓参に来てほしいと伝えたのに国会で私の言葉をねじ曲げました。この2人は調査される側で、再調査しないと発言する立場ではないと思います。〉

 改ざんの原因をつくったのは安倍首相の発言であり、調査される立場だという指摘はまさにそのとおりだが、しかし、信じがたいことに、安倍首相は「安倍首相の国会発言が改ざんが始まる原因をつくった」とする雅子さんの反論がおこなわれたあとも、国会で「手記には書かれていない。
 (手記を)読まれたんですか?」などと連発。こうして赤木さん夫妻を冒涜しつづけたのだ。

 いや、そればかりか、今回の訴訟で雅子さんが求めていた「赤木ファイル」の開示についても、安倍氏は首相在任中、その要求を完全無視。
 結果として、安倍氏が首相を辞めたあとの今年6月に開示されるにいたったが、その際、安倍元首相のTwitterアカウントは、安倍元首相と昵懇の産経のネトウヨ記者・阿比留瑠比が“野党の追及がしつこいから改ざんがおこなわれた”などと主張するコラム記事を貼った上で、〈赤木氏は明確に記している。
 「現場として(森友学園を)厚遇した事実はない」この証言が所謂「報道しない自由」によって握り潰されています。《秘書アップ》〉と投稿した。

 本サイトでは当時、この主張がいかにフェイクと責任転嫁を目的とした投稿であるかを詳しく指摘したが(詳しくは既報参照→https://lite-ra.com/2021/06/post-5931.html)、安倍元首相はいまだに再調査される側だという自身の立場を無視し、改ざんの責任をまったく認めようとはせず、「報道しない自由」だの「野党の追及がしつこいから改ざんがおこなわれた」などというネトウヨを煽るようなフェイクの主張を繰り返しているのである。

 本日おこなわれた参院予算委員会で岸田文雄首相は、「赤木ファイル」の開示をはじめとして、これまで政府は「可能な限りの対応をした」などと強調したが、第三者による再調査を拒否しておいて何を言うか、という話だ。明日、赤木雅子さんは、鈴木俊一財務相宛ての抗議文を財務省に直接持参して提出する予定だというが、メディアは税金の無駄遣いを問題として俎上に載せるならば、この一方的に税金を使って裁判の幕引きを図るという許しがたい暴挙こそ批判すべきだ。
 そして、安倍元首相の責任追及がおこなわれないかぎりは、森友問題を終わらせることはできないのである。
(編集部)
***************************************************************************
 引用以上

 安倍晋三は、国会での首相答弁として118回もの「真っ赤なウソ」を述べた。これは1889年以来、130年に及ぶ憲政史始まって以来の快挙で、これによって「稀代の嘘つき王、史上最悪の詐欺師首相」の美名を後世に残すところとなった。
 
国会で118回も嘘 安倍前首相は「虚偽答弁のホームラン王」2020/12/23
  https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/283040

 すべて、自分の利権としての森友・加計問題だが、「もし自分が関係していたなら、ただちに議員をやめてみせる」と開き直った放言もまた、これ以上ないほど赤く染まったウソだった。まさに憲政史上唯一といえるほどの悪臭に満ちた超不潔腐敗ウンコを、公衆の面前で噴出したのだ。
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/364359

 だが、真面目な下っ端官僚にはウソのつけない誠実な人格者だっている。その一人が、安倍晋三に公文書改竄を命じられて苦悩して自殺した赤木俊夫さんだった。

 「違法」な黒塗りをはがすと、赤木俊夫さんの死の理由が「偽装・隠蔽」されていた!11/17
 https://news.yahoo.co.jp/byline/akazawatatsuya/20211117-00268141

 赤木さんが自殺した主な理由は、上のリンクにほぼ網羅されているといえる。報道として良心的な仕事だと思う。
 だが、自殺の直接の契機になったのは上司である佐川宣寿の姿勢である。
 どんな人物なのか?
  https://dot.asahi.com/aera/2018032000017.html?page=1

 絵に描いたようなトップ官僚だが、財務省でも一番のパワハラ男だと評されている。
 https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201803280000188.html

 簡単にいえば、人事権を持った政権与党=自民党の忠犬である。飼い主である自民党に指示されれば、言うことを聞きたがらない自分の部下にも噛みついてケガを負わせることなど日常茶飯の人物であった。
 赤木さんは、佐川に噛みつかれ、心に致命傷を負って、一人で死んでいった。

 森友問題「出世のために部下を殺していいのか」佐藤優が明かす官僚のパワハラ体質 2020-03-20
 https://news.1242.com/article/214784

 その佐川宣寿もまた、麻生太郎に政権を守る使い捨て番犬として扱われ、ポイ捨てされたのだ。
 私は、12月22日以降、人類は二極化の道に突入し、もう互いに融合したり邂逅したりができなくなると、並木良和やバシャールを引用して、何回も書いてきた。
 この安倍晋三=麻生太郎=佐川宣寿=赤木俊夫の人間関係は、まさに、もうすぐ、はるか銀河の彼方に旅立って、二度と還ってこない「ネガティブ一座」の本質を見せてくれていると思う。

 彼らは、人間の序列が大好きであって、「どっちがエライか?」という上下関係による見下しの序列のなかで窒息死する運命なのだ。
 宇宙の果てまで飛んでいっても、なお、序列だけを価値にして生きようとする連中だ。彼らは、2050年頃、この宇宙から消えてしまうとバシャールは予言した。

 ついでに、完全分裂したポジティブ側についても触れておくと、これは私の勝手な憶測なのだが、その価値は、序列ではなく「快感ワクワク」ということになる。
 前回は、エロいことも含めて書いたが、ものごとの判断の基準、守るべき価値として、「どちらが気持ちいいか?」が前面に出てくるはずだ。

 もちろんエロスも含むのだが、人々は、「気持ちのいい生き方」をするようになる。そうして、みんながワクワク感を求めて、毎日を楽しんで生きてゆく。
 もう赤木俊夫さんのように、快感と逆行を強いられる時代ではなくなる。
 「キモチイイ世界」がやってくるんだぞ。毎日が笑顔の世界、女性たちは笑顔が美しくなる。険しい表情を強いる人は、どこにもいなくなるんだ。
 
 


新型コロナワクチンが、接種初期の段階から血栓症・心筋炎を引き起こすことが知られていた

2021年12月16日 | 未分類
 松尾貴史が肺塞栓症で緊急入院 16、19、25日の「鴎外の怪談」は中止 2021年12月15日
 https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202112150000291.html

 肺塞栓を引き起こす血栓は、下腿深部血栓が多いといわれるが、コロナワクチンがもたらす血栓もまた深部血栓が多いといわれる。
 松尾貴史は、徹底したオカルト嫌いで、反陰謀論の姿勢が鮮明だったので、おそらく医学権威者やメディアを盲信して、言われるがままにワクチンを打ち重ねていたのだろう。

 ワクチンによる死者は、想像をはるかに超える規模になっているが、とりわけ、スポーツマンとパイロットなどの職種を直撃しているといわれる。

 アスリートがワクチンに殺される…副反応で体調不良が続出 2021/05/01
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/288675

  ワクチン接種後に亡くなった人々は何をしていたのか?具体例を紹介 8/19
 https://news.yahoo.co.jp/articles/a0c76c59e819101aab5fc4c4baab4b9ffa8c9c7e

日本のワクチン死亡者は2万人 中村篤史/ナカムラクリニック 2021年8月1日
 https://note.com/nakamuraclinic/n/n30d1d5e3c747

  異常な超過死亡とその原因 ~人口動態統計の分析~ 新型コロナ騒動の情報サイト
2021年7月29日
 https://note.com/info_shinkoro/n/nc9b6eed433de

 上のリンクは、四ヶ月も前の数字であって、現在は、おそらく軽く3万人を超えているだろう。しかも、再感染による重篤反応は、ワクチン接種済者を狙い撃ちしている。ワクチン未接種者に感染拡大、重篤発病の報告は確認できない。
ちなみに、新型コロナウイルス感染による直接死者は、日本国内累計、12月15日集計で、18375名であり、ワクチン接種副反応死の方が多い。

 このワクチン副反応としての心筋炎と血栓症の問題は、すでに1年以上前から各界から指摘されて続けていたにも関わらず、厚労省は、今月やっと注意喚起を行った。

 4月に発覚していた「COVIDワクチン」接種者の心筋炎問題に厚労省はやっと言及(櫻
井ジャーナル) 2021 年 12 月 14 日
http://www.asyura2.com/21/kokusai31/msg/286.html

いったい、ワクチン副反応により、どれだけの人々が殺されたのか? 参考資料が提示されている。

  甲賀市の接種後死亡者数から世界の接種後死亡者数を推定される驚くべき数値 -接種後死亡者数と人口の間の相関関係はなく、当該地域の接種率から算出される総接種者数との相関関係から見る-
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/883.html

《アフリカではワクチン接種率がたった6%であるのに、事実上コロナ禍はなくなっている…困惑している科学者たち》PCR検査と感染症の恐怖を煽る政府やメディアがなければ似非コロナ禍など存在できない
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/879.html

 オミクロン株が発見され、世界中に高度警報が発せられた南アフリカの実態

  南アフリカの新たなコロナ感染数が「異様な急減」。このメカニズムは? 2021年12月8日
 https://earthreview.net/cases-in-south-africa-has-dropped-sharply/

そして、プロスポーツマンと、職業パイロットのワクチン接種後突然死の例が凄まじい。 アメリカの2021年、パイロット死亡率は前年比17倍になっている。

 FIFA所属のサッカー選手の試合中などの「心臓突然死」が2021年に「 500%増加した」とイスラエルのメディアが全リスト付きで詳細な数を報じる 2021年11月21日
 https://earthreview.net/sudden-deaths-among-fifa-athletes-increased-by-500-2021/

 欧米を中心としたサッカー選手などのアスリートたちに、試合中の「心停止による突然死」が異常なペースで続いていることから考えることは 2021年11月14日
 https://indeep.jp/reason-for-the-increase-in-sudden-death-of-athletes/

 アメリカでパイロットの死亡数が前年比で「 1,700% 」以上増加。米航空会社の従業員にはワクチンの接種義務があるが、因果関係は不明 2021年12月15日
 https://earthreview.net/us-pilot-deaths-increase-by-1750-percent/

 航空業界の専門誌『エアライン・パイロット・アソシエイション (Air Line Pilot Association)』に、「 2021年1月から9月までに死亡したパイロットのリスト」が掲載された。

 「 9月までで 111人のアメリカのパイロットが死亡している」ということを示しているようです。
これを取り上げていた記事には、以下のように書かれていました。
 「 2019年に死亡したパイロットの数は 1人、2020年には 6人だった。しかし、 2021年には 111人のパイロットが死亡している」

 現在この航空業界紙の過去のすべてのバックナンバーでパイロットの過去の死亡数を調査していると記事にはありますが、少なくとも、2020年と比較すると、1700%の増加となっていることが示されているようです。

 理由や原因はもちろんわかりませんが、サッカー選手ほどではないにしても、パイロットたちも、基本的には「比較的若い人たち」ということがあり、その意味では、100人以上の死亡というのは珍しい現象だとは言えます。

 今のところ、運行中のパイロットの突然死はないようですので、それは幸いですが、今後はわからない面もあります。
 この 2021年という年は奇妙な大量死が様々な業界に広がっているようです。
 これを取り上げていたアメリカの記事をご紹介します。

 米国のパイロットの死亡数が、ワクチン展開後に前年比で 1,750%増加
US pilot deaths increase by 1,750% after covid vaccine rollout
naturalnews.com 2021/12/13

 以前は健康だったアメリカの航空会社のパイロットたちが前例のない速度で亡くなっている。
 パイロットは常に最高の体調である必要があるが、2021年に、アメリカの航空業界は全体として、パイロットたちに Covid-19 ワクチンを接種しなかった場合は、契約を終了するとした。

 そして、今年は 100人以上の若いパイロットたちが不思議なことに亡くなった。
 今年の最初の 8か月で、合計 111人のパイロットが亡くなった。これは、世界がパンデミックの真っ只中にあると考えられていた 2020年から 1,750%の増加だ。

 亡くなった個人のリストが『エアライン・パイロット・アソシエイション』に掲載された。比較すると、2020年に死亡したパイロットは 6人で、2019年の死亡数は 1人だけだった。

 2021年にしても、ワクチンの接種量が少なかった 2021年1月から3月までに記録された死亡者はわずか 5人だった。その後、アメリカ政府と民間企業が航空会社の従業員たちにワクチン接種義務を強制した直後、7月には 39人が死亡し、、8月には 34人が死亡した。

 111人の死者のほとんどは、ワクチン接種が一斉展開された後に発生している。しかし、ワクチンによる死亡の医療法はないために、死亡のほとんどは他の原因によるものとされている。

 これらの原因がワクチンによる傷害の背後にある病理学的証拠に関連している可能性があるが、それが明文化されることはない。 若い男性あるいは女性の死は「突然死」または「原因不明」と呼ばれて終わる。

 以前は健康だったアスリートたちもパイロットたちと同じような死亡率の傾向を見ている。科学メディア Goodsciencing.com は、1月1日から 12月10日までの 300件を超えるワクチン接種後のアスリートの医療事件を追跡している。これらの事件には、2021年に競技場で突然倒れた以前は健康だった若いアスリートたちが関係している。
*********************************************************************
 引用以上

 航空機搭乗中の死亡といえば、まず思い浮かぶのが血栓症=エコノミー症候群で、体を動かし辛い態勢で長時間我慢すると、下腿に深部血栓ができて、それが肺塞栓を引き起こすというものだが、ちょうど新型コロナワクチンの副反応の代表が、同じく深部血栓症なのだ。
 これがパイロット大量死の原因かどうかは不明だが、無関係ではありえないだろうと私は思う。

 深部静脈血栓症
 https://www.jhf.or.jp/check/term/word_s/vte/
 下腿深部血栓ができると、ふくらはぎに痛みが出ることが分かっているので、すぐに医者に行けない場合、アスピリンを常時携帯し、必要に応じて服用してから病院に駆け込んだ方がいいかもしれない。
 病院に行けば、血栓溶解剤で対処することになる。原因がmRNAワクチンにあるとすれば、相当に命に危険が及んでいると自覚すべきだ。

 日本政府は、FIFA選手や米国パイロットに驚くほどのワクチン副反応死者が出ている情報を一切公表せず、マスコミも情報を得ていても報道しようとしない。
 日本におけるワクチン副反応死は、8月以降、徹底した隠蔽工作が行われている。

 コロナワクチン副反応も隠蔽か!
 https://kuwanokazuya.com/20211010-vaccine-reaction/

hukuhannnou.jpg


 コロナワクチンの副反応が多すぎて厚労省はギブアップ!!  2021/06/13
 https://princess-health.com/20210612-corona-vaccine/

 日本政府は、安倍晋三政権が持ち込んだ、隠蔽、改竄、歪曲の卑劣な体質に染まり、絶対に正しい情報を出さなくなっている。
 そして、アメリカ国際金融資本の利権に盲従することしかしない。
 新型コロナワクチンも、最初から国際医療マフィアが、副反応情報をシャットアウトし、彼らの発表報告に盲従し、何一つ主体性を発揮しようとしない。ドグサレ体質になってしまっている。
 
 コロナワクチン副反応×隠蔽する病院×実際の話×重要です×入院 2021-06-10
 https://ameblo.jp/ogawamina/entry-12679765693.html


 二極化の意味

2021年12月15日 | 未分類
 並木良和は、本年12月22日(あと一週間)をもって、もう戻ることのできない二極化の時代の突入すると予告している。
https://www.youtube.com/watch?v=RkbYrj7u2PQ

 これは並木だけが言っているわけではなく、最初はバシャール(宇宙の知的生命体とのチャネリング)や、木村藤子、江原啓之などの霊能者、それに占星術師など、たくさんのスピリチュアル系能力者が口を揃えて予言してきた。

 だが、誰の言葉も曖昧で抽象的、具体的に何が起きるのかを現実感覚で消化させてくれる言葉は少なかった。
 私は、具体性のなさが面白くなくて、いろいろ調べたが、やはり見つけることができなかった。私が具体性として面白いと思うのは、日本国民を阿鼻叫喚、苦悶生活に堕としている安倍晋三と竹中平蔵が地獄に墜ちたというようなニュースなのだが、残念ながら、そんな予言を見つけることができないのだ。

 今日は、私なりの勝手な解釈で話を進めるが、二極化というのは、結局、外の世界、(対象的世界)や宇宙に起きるのではなく、一人一人の心の内側に起きるものだということだ。
 釈迦の五千もの経典に一貫しているのは「因果応報」の教えだが、その根拠は、我々が見て、感じている対象的世界というのは、実は、自分の心が作り出している虚像であって、本当の実体は、心の内側にある欲求であるという本質だ。

 つまり、我々が見て、触って、感じている外側の世界というものを作り出しているのは、心の内側の世界ということだ。世界は、すべて心の内側にある。
 だから、自分がなしたこと、思惟は、すべて寸分の狂いもなく自分に還ってくる。これが因果応報の原理である。

 これを広義にカルマと言い換えてもいいが、狭義のカルマは、自分の心を曲げて真実を正しく認識できないとき、間違ったままでの人生が進行するのだが、あるとき、自分の間違いを気づいた瞬間に、「しまった、どうしよう」という後悔の念が成立し、それは正されるまで消えることがない。これが本当の意味のカルマだ。

 「心の内側の世界に起きる二極化」というのは、自分の心に生じるカルマと向き合って克服できる心と、カルマを無視し、心の内側を見ようとせず、何もかも他人のせいにして、しらばっくれて生きてゆく心の二極化であるといえよう。

 バシャールは、二極化について、「ポジティブとネガティブ」という表現を使っている。並木も同じだ。もちろん、「ポジティブな心」というのは、自分の心の内側と向き合って、問題の本質を見抜き、何をすべきかを決められる心のことだ。
 水俣病やフクイチ事故と向き合って、具体的な被害を自分のせいにするわけではない。
 戦わなければならないときは戦う。例え、命を失っても子供たちの未来のために正義を貫くという心がポジティブである。

 ポジティブな価値観というのは、守るべき根源の基準を、今身近にいる仲間や、子供たちの未来のために尽くすことに置く、というものだと私は思う。
 逆にネガティブというものは、内なる自分と向き合わず、外側の世界に作られた虚構に目を奪われて、「今、自分が、どのように生かされているか」という視点を見失い、他人との競争心だけに囚われ、必死になって、権力や地位や蓄財に全精力を傾けている人々のことをいう。

 具体的には、「金持ちの道楽」を自慢げに見せてくれている前沢友作とか、堀江貴文、橋下徹、安倍晋三、竹中平蔵らのことを言う。彼らは、日本国内で数百万人の子供たちが今日の食事も確保できない窮乏にいても、宇宙ロケットに乗って自慢することを選ぶ人々であり、それは北朝鮮の金正恩王朝とまるで同じだ。
 彼らを見て、「これがネガティブ人生だ」と気づけば間違いはない。

 もう二度と後戻りできない、対話も邂逅もない分裂世界を、それぞれの人々が「カラスの勝手でしょ」と進み、互いの距離は永遠に離れてゆく。
 
  もう対話はできない、邂逅もない。 2020年08月21日
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1224.html

「心の内側を見ない」ということは、「最先端」と称する幻想にばかり囚われることでもある。
 国家という虚構のなかで、競争に勝ち誇ることばかり夢見て、自民党、保守勢力は、戦後70年を突っ走ってきた。
 新幹線もできたが、原発もできて、フクイチ巨大事故が起きた。私は、新幹線が巨大事故を引き起こすのも時間の問題だと見ている。
 新潟では本当に大事故一歩手前だった。このとき、大事故にならなかったのは、単なる偶然にすぎない。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E8%B6%8A%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A%E8%84%B1%E7%B7%9A%E4%BA%8B%E6%95%85

リニア新幹線が開業すれば、乗客全員が死亡するような凄まじい事故も起きるはずだ。だが、地震大国日本という観点から容易に予想できる、新幹線事故や原発事故も、競争観念に囚われた国家主義者、優越主義者たちには、それが見えないのだ。
 これがネガティブな人々の本質的特徴である。

 もしもポジティブな人たちなら、リニア新幹線を作るだけの超巨額費用で、日本中の主要幹線鉄道を高架化して、踏切を廃止し、ほとんど事故の起きない安全な交通機関に変えることができるし、過疎地帯の隅々まで鉄道路線を通わせて地方を活性化できるはずだと思う。
 こういう国家主義の見栄から解放された、人々の利益に奉仕できる発想をポジティブというのだ。

 12月22日、二極化を行き来できる最後のゲートが閉じてしまい、もう互いに行き来できなくなる。
 つまり、子供たちの今日の食事よりも、見栄としての宇宙旅行を選択した人々は、銀河の向こうに去って行く。バシャールは2050年頃、ネガティブ側に向かった人々が消えてしまうと予言した。位相がずれて、我々から見えなくなるというのだ。

 ポジティブ側に立つ我々は、差別のない誰もが平等に生きて、喜びも苦しみも共有できる社会を作り出してゆく。
 だから、新幹線などいらない。昔通りに駅弁を食べながら、ゆっくり長い旅を楽しめばよい。高架化された鉄道では事故も起きない。
 何より、「金持ちがもっと金儲けをするための道具」である自動車とか、さまざまな産業機器、コンピュータ、IT・AIも必要ない。

 代わりに、人々が健康を維持するための超長距離の安全なサイクリングロードを整備し、ゆっくりと全国旅行を楽しめるようにすればいい。
 日本アルプスには、国営の山小屋を整備し、誰でも安全な山旅を楽しめるようにする。
 医療も特権を廃止し、「本当に病気を治せる医師」を選べるようにする。

 ポジティブな世界には、誰一人、他人を「遅い」と攻撃する者はいない。
 合理化など誰も目指していない。一人一人が心豊かに、人生を楽しむことが先決なのだ。そこには追い詰められた人々はいない。みんな解放された豊かな心の持ち主ばかりだ。

 それで、食料が行き渡るか? 全員が良い家に暮らせるか? できるさ。人が人を助ける解放されたポジティブな心があれば、現在の労働量の十分の一でも、みんなが豊かに暮らしてゆけるのだ。
 今は、みんなの生産量の9割を、大金持ちがもっと大金持ちになるために掠め取ってゆく社会なのだ。

 ポジティブな社会では、誰も苦しまない。誰も飢えない。誰も落ちこぼれない。コンピュータもいらない。代わりに、たくさんの動物の友達がいる。やがて、そんな快感で占められた社会がやってくる。
 社会を悪くさせるだけの競争主義者、ネガティブな人々は、もう我々とは別次元の世界を歩み出し、もう二度と還ってこない。

 バイバイ! ネガティブさんたち……


 台湾統治と霧社事件

2021年12月14日 | 未分類
 YouTubeを眺めていたら、霧社事件に触れたコンテンツがあった。

 運動会中の親子が首を落とされる! 霧社事件 2021/11/03
  https://www.youtube.com/watch?v=BBmNfO2srRM

 台湾を日本が統治するようになった理由は、1895年、日清戦争の勝利の結果、行われた講話会議=下関条約によって、清国領土を割譲されたからである。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E9%96%A2%E6%9D%A1%E7%B4%84

 しかし、清朝も、1683年から統治を宣言していたものの、山岳地帯の先住民は強力な戦闘力を持って清朝派遣代官たちには手に負えず「化外の民」と呼んで、事実上、自治地帯として放置されていた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2

 日本が、最初に台湾と深くかかわるようになったのは、1871年、宮古島島民が暴風に流されて、台湾北部に漂着したとき、先住民によって54名が殺害され、日本政府が清朝に抗議したところ「化外の民であるから清国は与り知らぬ」と回答があり、これを受けて、明治新政府が、初めての対外軍事侵攻に踏み切った。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%8F%A4%E5%B3%B6%E5%B3%B6%E6%B0%91%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 当時の台湾先住民たち(生蕃)は、2000年以上前から台湾島に住み着いた土着民だが、非常に残酷な首狩り殺人の風習を残していることでも知られていた。
 私の記憶では1970年前後まで首狩り習慣が残っていた。人肉食の習慣があって、18の部落からなり、その中で牡丹社というのが、特に残忍であった、とある。

 最初に台湾討伐(生蕃)を命じられたのは1873年、副島種臣だった。
しかし、実際に軍事行動に出たのは1874年、西郷従道だった。西郷は、明治政府軍の精鋭とともに上陸し、多数の先住民を殺害したが、全容を知る資料はない。
 ただ、この事件が、1895年の台湾統治の直接の契機になったともいわれている。

 日本統治時代の台湾
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%B1%E6%B2%BB%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%8F%B0%E6%B9%BE

 日本による台湾統治は、当時の欧米先進国が先を争って未開国に侵攻し、植民地化を繰り返していた風潮のなかで、日本もまた「遅れてきた帝国主義」を発現し、猛烈な国土侵略拡大政策を行った。

 台湾の場合は、医官だった後藤新平の存在が大きい。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E8%97%A4%E6%96%B0%E5%B9%B3

 1898年、児玉源太郎が台湾総督府長官に就任するとともに、後藤新平を右腕として台湾統治の事実上の骨格を定めた。
 後藤は、台湾のアヘン吸引習慣について、「暫禁策」を提示し、高率の税金をかけることで、吸引者を減らそうとしたと表向きに語られているが、実際には、アヘンが「金のなる木」であることに目をつけ、裏側で、アヘン利権を一手に握り、台湾住民(主にアヘン吸引習慣を持った大陸系住民)に売りつけていた。
 
 この頃の後藤新平や児玉源太郎ら、台湾統治の高官たちの姿勢は、頗る日本人に対する優越性お強要と現地人に対する軽視、見下しがあり、内地から派遣された警察官たちの傲慢な姿勢が目立ったといわれる。
 これが誇り高き台湾高地部族の怒りをかっていた。

 そんななかで1930年、とうとう霧社事件と呼ばれる先住民蜂起が起こった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%A7%E7%A4%BE%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 霧社セデック族村落のタダオ・モーナが1930年10月7日に起こした日本人巡査殴打事件が事件の引き金になった。
 当時の日本人警察官は、高圧的姿勢で先住民を支配しようとした者が多く、「首狩り族」として恐れられていた先住民セデック族の多くが反感を抱いていた。
 巡査が酒を勧めようとしたセデック族若者の手をステッキで叩いたことにより、セデック族全体が憤り、日本人に対する日頃の恨みを晴らすべく蜂起した。

 1930年10月27日、霧社セデック族マヘボ社の頭目モーナ・ルダオを中心とした6つの村の300人ほどが霧社各地の駐在所を襲った後に霧社公学校の運動会を襲撃した。当時の公学校には一般市民の日本人と漢人(大陸からの移住者)の家族子弟が集まっており、部族民は和装の日本人を標的として襲撃、結果日本人132人と和装の台湾人2人余りが惨殺された。犠牲者は首を切り落とされた。

駐留日本軍や警察は武力による鎮圧を開始した。日本側は2日後の10月29日には早くも霧社を奪回した。霧社セデック族側は山にこもり、霧社襲撃の際に警察から奪った武器弾薬を使って抵抗した。
 このときのセデック族の山岳戦闘能力が、あまりにも高く、日本軍は手も足も出ない状態になったので、航空機による毒ガス散布まで行ったといわれる。

 戦闘の中で、700人ほどの蜂起軍が死亡もしくは自殺、500人ほどが投降した。特にモーナのマヘボ社では壮丁の妻が戦闘のなかで全員自殺する事態となった。一方、鎮圧側の戦死者は日本軍兵士22人、警察官6人、味方蕃21人であった。

 全国大衆党の衆議院議員であった河上丈太郎と河野密は訪台して事件を調査し、1931年6月に全国大衆党は帝国議会で当局の対応を批判した。昭和天皇までもが「事件の根本には原住民に対する侮蔑がある」と漏らした。

 台湾総督府は事件後、原住民に対する政策の方針を修正していく。明石元二郎や八田與一らの献身的な成果の上に、原住民に対する同化教育と同時に、適農地区への定住化と米作の普及が試みられた。
 このときの努力が、戦後、台湾の親日感情につながっている。

 また、天皇と帝国に対する忠誠を示した者は日本人同様に顕彰されたので、太平洋戦争(大東亜戦争)時の高砂義勇隊には自ら志願して戦地に赴いた原住民が多く存在した。一説によると霧社事件での山岳戦でセデック族がとても強かったため軍部が高砂義勇隊の創設を着想したとも言われる。こうした事例は映画『サヨンの鐘』にも描かれ、皇民化教育の成果として謳われた。

 蜂起したセデック族は、大半が虐殺されたが、その後、強力な親和策が採られたことにより、たくさんの先住民が、日本に帰化することになった。
 現在、生きていれば90~100歳にもなるが、日本で仕事に就いて、同化している旧台湾先住民は、あるいは数十万人の単位になるかもしれない。

 私は、名古屋で仕事をしていたとき、同僚の中村さんが高砂族であることを知った。日本語もネイティブであった。
 容姿は、まるで日本人と変わらない。実は台湾先住民の多くが、日本人的風貌をもっていて、大陸系の移住者よりも、むしろ日本的であるといわれた。生活民俗も、納豆や味噌など日本人と違和感がなかった。

 理由は、たぶん2500年前、呉(蘇州)が越に敗北したときに、船で台湾に逃亡した人々の末裔だからと考えている。
 呉は水郷地帯で、船で生活する民族だった。越に敗北して皆殺しにされる前に、外海に逃げ出した。
 一部は台湾にゆき、山東半島南岸、朝鮮半島南岸、そして九州有明海にたどり着いたのだ。

 神武天皇は、呉の創始者、太伯の弟の李歴と、中国史で説明されているが、当たらずとも遠からずだろう。彼らが弥生人文明(稲作文明)を日本に持ち込んだのだ。


 チェルノブイリ認知症と、異常な交通事故の激増

2021年12月13日 | 未分類
 過去に、ほとんど聞いたことのない異常な交通事故、昔では考えられなかった運転中の意識喪失による事故が激増している。

 愛知 小牧で車両20数台が関係する事故 11人けが 2021年12月10日
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211210/k10013382741000.html?utm_int=word_contents_list-items_004&word_result=%E4%BA%8B%E6%95%85

 集団登校中の小学生に車接触 走り去る 児童5人けが 静岡 菊川 2021年12月9日
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211209/k10013381231000.html?utm_int=word_contents_list-items_010&word_result=%E4%BA%8B%E6%95%85

 保育園児の列に車 園児7人けが 運転男性は意識不明の重体 愛知 2021年12月9日
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211209/k10013381321000.html?utm_int=word_contents_list-items_008&word_result=%E4%BA%8B%E6%95%85

 タクシー時速65kmで歩道に突っ込んだか 死亡の運転手 書類送検 2021年12月9日 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211209/k10013381271000.html?utm_int=word_contents_list-items_009&word_result=%E4%BA%8B%E6%95%85

 「気付くのが遅れた」横断歩道で10歳の女子児童をはねてけがをさせた(飯舘村の)女を現行犯逮捕<福島県伊達市>
 https://www.fnn.jp/articles/-/280516

 1人が意識不明の接触事故の取材中… 3台が絡む追突事故も発生 会津坂下町で事故相次ぐ<福島県>2021年11月17日
 https://www.fnn.jp/articles/-/272008

 「身体的機能の低下の自覚」福島県の運転免許自主返納は2021年は5775件に 2021年12月10日
 https://www.fnn.jp/articles/-/283478

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 巨大放射能汚染事故のあったチェルノブイリ周辺では、ちょっと考えられないような不注意、集中力欠如から来る異様な交通事故が激増したことが知られている。
 
ロシア/ウクライナの交通事故がやばすぎる! 衝撃映像まとめ 路上致死必至 危険運転防止 2018/11/12
 https://www.youtube.com/watch?v=i-4KikeIGAQ

 ロシアの交通事故映像集 2011/11/28
 https://www.youtube.com/watch?v=9CLbMfNDQig

 視聴していると、普通の交通常識では理解できない、異常な認知機能の低下を見ることができる。
 すでに、チェルノブイリ事故三国では、「チェルノブイリ認知症」という、被曝者の認知機能低下による問題が明らかにされている。

 被曝により一番ダメージを受けるのは脳である → 神経細胞が死滅し萎縮する
2012年07月16日
 https://ameblo.jp/sunamerio/entry-11304383369.html

『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』(岩波書店)
 https://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-14685

 2012-04-17 チェルノブイリ認知症
 https://ameblo.jp/fairytree/entry-11225505922.html

 認知症と放射線被曝 2021年11月16日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1677.html

 チェルノブイリ事故が起きてから、退役軍人など50万人以上が後始末に駆り出され、彼らを総称してリクビダートルと呼んでいる。
 ロシア政府は、彼らのうちに死者は一人も出ていないと主張しているが、実際には、大半の人々が余命を十歳以上も削られる深刻な疾患のなかにいる。
 現在まで生き延びているリクビダートルは、非常に少ないと指摘されている。

 彼らの多くに癌リスクが生じているのだが、実はそれよりも、「チェルノブイリ認知症」
と呼ばれる精神的疾患が報告されている。
 リクビダートルの、ほぼ全員が、事故後30年を経て、認知機能低下に苦しんでいる。
 そして、チェルノブイリ周辺国では、上の交通事故動画に見られるような、認知機能低下が原因になっているとしか思えない異様な事故が頻発している。
 それは、現在、日本で起きている不可解な事故の増加と共通するものだ。
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低レベル被曝の特殊性とリクビダートルへの影響 ロシア科学アカデミー・生物化学物理研究所(ロシア)
 http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Burla-J.html

 以下、ごく一部だけ引用

 チェルノブイリ原発事故がもたらした破局的事態の特徴は,放出された放射能の総量,汚染地域の面積,住民や事故の処理に参加した人々の大量の被曝だけではなく,事故初期の非常に強力な“ヨウ素の打撃”と,以前には絶対的に安全と考えられていた低レベルの慢性的被曝を数100万の人々がうけ続けていることにある.

 最新の研究によると,低レベル被曝は細胞に長期間継続するさまざまな変化をひき起こし,その結果細胞機能に変化をもたらすこと,そして低レベル被曝で生じるプロセスは高レベル被曝によるものとは異なっていることが明らかになっている.
 低レベル被曝では,線量・効果関係,つまり被曝量の増加にともなう効果量の変化のしかたが直線型とは顕著にずれており,それゆえ,高レベル被曝で得られた結果を外挿して低レベル被曝のリスクを評価することは不適当である.

 こうした事情から,チェルノブイリ事故以前の放射線生物学は,事故がもたらすであろう健康影響を予見できなかったし,また子供や大人における病気の増加に対して有効な予防手段をとることができなかった.

 ここ数年の医学的な調査と基礎的な研究の結果は、これまで絶対的に安全だとしていた低レベル被曝に対するわれわれの考え方に変化をもたらし,また,原子力産業や放射性廃棄物埋設などの問題に関する態度にも変更をせまるものであった.

リクビダートルの健康状態に関するこれまでのデータ

 旧ソ連最高会議のチェルノブイリ事故調査委員会の活動を通じて,リクビダートル(事故処理作業)に従事した人々,および放射能汚染地域に住む子供と大人たちの健康状態について,さまざまな医療機関からの報告を入手した.
 そのデータの詳細は,「チェルノブイリ原発事故:原因と結果」の第2巻1に示してある.

 ここでは,そうした報告の基本的な結果について簡単に述べておこう。1986-1990年のすべてのレポートには,放射能汚染ゾーンでの作業の後にリクビダートルに観察された健康状態の変化が報告されている.
 たとえば,サンクトペテルベルグの軍医学アカデミー病院では,数100人のリクビダートルの検査が行なわれている.

 チェルノブイリでの作業の後に彼らに現れた疾病でもっとも多かったのは,高血圧症(20.8%),慢性胃炎(14%),神経系失調(12.2%),虚血性心疾患(3.7%),慢性肝炎(1.8%),慢性気管支炎(1.8%),胆汁管障害(1.2%)などである.
 軍医学アカデミーには,すべてのリクビダートルの健康状態について事故以前の何年か分の情報があるため,これらのデータの信頼性はきわめて大きい.
 モスクワの研究所(ロシア保健省・診断治療研究所,泌尿器科研究所)もまた,軍隊に動員されリクビダートルとして作業にあたった人々を調べている.もっとも頻繁に現れた疾病は,内分泌・神経系,心臓循環器系,消化器系,骨格筋系,男性生殖器系などの障害である.
 甲状腺機能の長期間観察では,調べられた人々の10%に機能変化がみられた.

 アルメニア共和国保健省の放射線医学研究所では,約1100人のリクビダートルが登録され,健康状態の追跡調査が実施されている.
 1987-1990年の観察結果は,神経系疾患の増加傾向(1987年に31%、1990年に51%)を示している.また,消化器系や呼吸器系の疾患も増加している.さらに,リクビダートルの免疫状態に規則性をもった変化が生じている.細胞の免疫力が明らかに低下しており,これにはT細胞性免疫の低下が関係している.

 ウクライナの国家登録には18万人のリクビダートルが登録されている.内分泌系と免疫系の疾患が,とくに男性において毎年顕著に増加している.1990年の男性の罹病率は,1988年に比べ3.7~7.1倍になった.血液・造血器官の疾患は,男女ともに増えていて,1990年には1988年の5倍になった.神経系と循環器系の疾患は1988年の2~3倍に増加している.

 当時の医師たちが,被曝量10~20センチグレイ(100~200ミリグレイ=シーベルト)のリクビダートルたちに対して,被曝の影響をみいだせなかったことに注意する必要がある.
 多くの場合,25センチグレイ以上をうけたリクビダートルのグループでは,かなり大きな罹病率がこれまで述べた疾患で認められている.ところが,リクビダートル全体では明白な線量・効果関係を示していない.
 リクビダートルに関する当時のもっとも大きな情報源は,ソ連時代に設立された全ソ地域登録で,そこにはロシア、ウクライナ、ベラルーシのリクビダートル22万6900人が含まれていた2.

 全ソ地域登録データによると,リクビダートルの全罹病率は,個別の国ごとでもCIS(独立国家共同体)全体でも,統計的に有意に増加している(1.5~2倍).つぎの5つの疾患については,被曝量との相関性が認められ,被曝量30センチグレイ以上のグループの罹病率は被曝量0~5センチグレイのグループの値よりも有意に大きい.1)神経系疾患,2)精神障害,3)血液・造血器官の疾患,4)消化器系疾患,5)自律神経失調症.

 この当時の医療当局は,被曝がリクビダートルの健康状態に悪影響をもたらしているとまじめには受け取らなかった.罹病率が本当に増加したというより,それまで明らかでなかった病気が確認されただけだという説明を試みた.または,健康状態の変化はすべて“放射線恐怖症”,すなわち実際の被曝とは関係のない精神的ストレスの結果であるとした.

 しかし,最近のロシア国家放射線疫学登録のデータでは,リクビダートルや被曝住民において,さまざまな種類の病気の増加が記録されている3.
 まず第1に注目されるのは,ガンが一貫して増加していることで,1990年に10万人当り151件であったものが,1991年に175件,1992年に212件(同じ年のロシア男性全体のデータをリクビダートルの年齢構成に当てはめた値は128件),1993年に233件(同140件)であった.リクビダートルのガン発生率は,ロシア全体の値に比べ1993年には65%大きかった.

 リクビダートルの内分泌系疾患は,対照レベルに比べ18.4倍,精神障害は9.6倍,循環器系疾患は4.3倍,全疾患では1.5倍になっている.表1に示すように,リクビダートルではさまざまな病気の罹病率が増え続けている4.

 チェルノブイリ事故の影響を被った人々の大部分に免疫系に変化が認められている5.この変化は主に,免疫系の中心的器官である胸腺と胸腺の中で発達するTリンパ球に関係している.
 これらの細胞の機能が害されると,ウィルスや微生物に対する防御,腫瘍に対する抵抗性,免疫反応のバランス維持といった機能が損なわれ,その影響は広範な形で生じる.被曝した人々の血清中の胸腺ホルモン量は平均して3分の1から5分の1に減少し,それにともなってTリンパ球の防御機能も3分の1から4分の1に低下している.

 被曝をうけた人々では,免疫力低下が起きやすく,その結果免疫による防護機能も低下し,それがガンや感染症の増加へとつながる.チェルノブイリ事故の被災者には,老化の際に現われるような,免疫力の変化が認められている5.

 以上のように,リクビダートルの健康に深刻な変化が生じていることは疑いない.しかし,病気増加の原因については,被曝の影響なのか,あるいは事故ゾーンで働いたことにともなう精神的問題なのかといった議論が続いている.
 リクビダートルや子供たちの甲状腺ガンについては,国際機関(WHOやIAEA)も現在は,その主な原因は事故直後のヨウ素131による被曝であると認めている.しかし,甲状腺以外の病気については,人々の精神的心理的な反応によってひき起こされたと国際機関は考えている.
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 引用以上、データは割愛しているので、リンク先の原文を参照願いたい。

 低レベル放射能・放射線被曝は、ほとんどの人に認知機能の低下や人格崩壊を引き起こす。
 私は、フクイチ事故直後に、ミリシーベルト毎時という恐ろしい線量の福島第一原発周辺自治体に立ち入って、大きな被曝を受けたはずの広河隆一氏が、その後、人格的問題で糾弾を受けているのをみて、「まず間違いなく被曝の影響」と感じた。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E6%B2%B3%E9%9A%86%E4%B8%80

 認知症の基本的な症状は、抑制が効かなくなることだと言われる。冷静で理性的だった広河氏が、信じられないような行為に走った理由は、ミリシーベルト被曝環境に数時間以上も留まった現地ドギュメトレポートのせいだと考えている。
 私自身も、事故後、福島県汚染地に7回入り、大量の汚染度を持ち帰って測定したことで被曝し、抑制が効かなくなるような人格異常の症状を自覚している。

 すでに福島県では、そんな被曝認知症の事故が激増しているはずだが、警察は事故推移グラフを,平成15年前のものしか公表しない。厚労省の、癌や被曝障害のデータも、2015年より新しいものは、ほとんど見たことがない。
 政府一丸となって、放射能の影響による結果を隠蔽捏造しまくっているといえるだろう。