今日は出産話を記録しておきたいと思います。
長文になっちゃいましたので興味のない方は飛ばして下さいね
ブログにも書きましたが、出産予定日前日、13日の検診の時には
「まだまだ赤ちゃんは降りてきてないので、帝王切開もあり得ますね」
と先生に言われ、帝王切開を覚悟し始めてました。
「とにかくよく動いて歩くように!」言われ、検診の帰りは一駅歩き、
午後はジョゼの散歩。夕方には納戸の片づけをしました。
これまで流産や早産が怖くて運べなかった重い本の束を運んだり、
CDの詰まったダンボールを持ち上げたり、
「もう産まれてもいいや重い物も持っちゃえ」といった感じです。
主人と「赤ちゃんも産道通るより、帝王切開の方が楽だもんね~。
こいつは楽な方を選んだんだよ」なんて毒づいたりしてました。
(悪い母です)
それが翌日14日、午前3時。突然思いもしないことが起きました
何か生暖かいものが股を伝う感じがして、
「やばい」とトイレに行くと、何とっおしるしが
このタイミングで来たかって感じです。
おしるしが来たからと言ってすぐに陣痛になるわけじゃないんですが、
その後も、どうもお腹が痛くて、トイレとリビングを行ったり来たり。
明け方4時からお腹の痛みの感覚を計ってみると、5分間隔。
病院には陣痛が5分間隔になったら来るように言われています。
5時半になって主人が起きてきて、「もしかしたら陣痛かも」と告げました。
でも、陣痛って我慢できない程の痛みと聞いている割には
全然我慢できるし、もしかしたら主人は会社に行くかも・・と思って
いつも通り、主人のお弁当まで作っていましたまだまだ余裕でした。
7時頃、病院に着くと陣痛室という綺麗な個室の部屋が用意されていて、
前日と同じNST検査を受けました。すると、陣痛は11分間隔に。
これで家に帰されるのは嫌だなと思いましたが、無事入院。
これは産まれる3時間20分前の写真です。
「ベッドに寝ていると、お産が進まないよよく歩いて」
と助産師さんに言われ、1階~3階を上り下り上り下り上り下り・・・
とにかくずっと歩いてました。
午前は相当余裕があったものの、母が来てくれた11時半頃には、
かなり痛みの強さが増してきました
やっとの思いでお昼を食べれるだけ食べ、ちょっと横になると
なんと破水
破水をしてからは、もう痛くて痛くて痛くて・・
母が居た安心感も手伝って「痛いよぉ」と
陣痛の波がくる度に弱音を吐いていました。
・・こんなこと言って本当に酷い母親ですが、あまりの辛さに
途中で「何で子供が欲しいなんて思ってしまったんだろう」
とさえ思ってしまいました(ごめんね・・)
母と主人に陣痛の間隔を測ってもらい、
1分間隔になったところで分娩室へ。
分娩室にさえ入ればいきめるので、ちょっとホッとしました
私の「(波が)きそうです」の度に助産師さんが
お腹を押してくれたり、いきみの方向を教えてくれたりするのが
とても心強かったです
絶対自分だけじゃお産はできないなと思いました
もうこの頃には余裕がなく、主人が立ち会ってくれようと
そうでなかろうとどうでもいいやと思ってたんですが、
最後の最後にやっと主人が分娩室に入ってきたようです。
(立ち会い出産って産まれる直前からなんですね~)
でも分娩台が大きくて、たったの一目も
主人の姿を見ることはありませんでした
自分でも赤ちゃんがどれくらい出てきているのかわからずに
いきみ続けていたんですが、
急に赤ちゃんの心拍が弱くなってると言われ、
吸引をするという説明がありました
私はもう何の力を借りてでも早く産みたかったので、
そんな方法があるんだったら、さっさと宜しくお願いします
という境地でした。
そして吸引の説明のあってから、次のいきみで吸引してる音がして・・
するり!!!!
最後は本当に気持ち良く、するりっと産まれました
2009年8月14日15:20、
陣痛開始から11時間20分、入院から8時間20分のことでした。
心拍が弱くなってたのは、何とっ
へその尾が赤ちゃんの首に巻きついてたんです
それ以外はとっても元気でオギャーオギャーと大声で泣いてました
赤ちゃんを見て最初の感想は・・
「髪の毛があるー」というマヌケなもの。
看護師さんが横に連れてきてくれた時も、「爪が長い」
とかそんなことに関心してしまいました。
(白い部分がとっても伸びていたんです 笑)
もっと感動しろよって感じですよね
その後、両親と主人と陣痛室で撮影大会をした後、
赤ちゃんは念のため、その日の晩は箱入り息子となり
保育器に入りました。
陣痛も痛ければ、産後の処理(縫合とか子宮の掃除とか)もとても痛く
「もう二度と子供は産むまい」と思っていたんですが・・
一週間経った今、可愛い我が子を見ると、
その痛みも忘れてきてしまいます
・・きっとこうして人類は繁栄していくんですね(笑)
ヘタレな感じでお恥ずかしい限りですが、これが私の出産話です。
ここまでの長文を読んで下さって、本当に有難うございました
↓細々と参加しています。
長文になっちゃいましたので興味のない方は飛ばして下さいね
ブログにも書きましたが、出産予定日前日、13日の検診の時には
「まだまだ赤ちゃんは降りてきてないので、帝王切開もあり得ますね」
と先生に言われ、帝王切開を覚悟し始めてました。
「とにかくよく動いて歩くように!」言われ、検診の帰りは一駅歩き、
午後はジョゼの散歩。夕方には納戸の片づけをしました。
これまで流産や早産が怖くて運べなかった重い本の束を運んだり、
CDの詰まったダンボールを持ち上げたり、
「もう産まれてもいいや重い物も持っちゃえ」といった感じです。
主人と「赤ちゃんも産道通るより、帝王切開の方が楽だもんね~。
こいつは楽な方を選んだんだよ」なんて毒づいたりしてました。
(悪い母です)
それが翌日14日、午前3時。突然思いもしないことが起きました
何か生暖かいものが股を伝う感じがして、
「やばい」とトイレに行くと、何とっおしるしが
このタイミングで来たかって感じです。
おしるしが来たからと言ってすぐに陣痛になるわけじゃないんですが、
その後も、どうもお腹が痛くて、トイレとリビングを行ったり来たり。
明け方4時からお腹の痛みの感覚を計ってみると、5分間隔。
病院には陣痛が5分間隔になったら来るように言われています。
5時半になって主人が起きてきて、「もしかしたら陣痛かも」と告げました。
でも、陣痛って我慢できない程の痛みと聞いている割には
全然我慢できるし、もしかしたら主人は会社に行くかも・・と思って
いつも通り、主人のお弁当まで作っていましたまだまだ余裕でした。
7時頃、病院に着くと陣痛室という綺麗な個室の部屋が用意されていて、
前日と同じNST検査を受けました。すると、陣痛は11分間隔に。
これで家に帰されるのは嫌だなと思いましたが、無事入院。
これは産まれる3時間20分前の写真です。
「ベッドに寝ていると、お産が進まないよよく歩いて」
と助産師さんに言われ、1階~3階を上り下り上り下り上り下り・・・
とにかくずっと歩いてました。
午前は相当余裕があったものの、母が来てくれた11時半頃には、
かなり痛みの強さが増してきました
やっとの思いでお昼を食べれるだけ食べ、ちょっと横になると
なんと破水
破水をしてからは、もう痛くて痛くて痛くて・・
母が居た安心感も手伝って「痛いよぉ」と
陣痛の波がくる度に弱音を吐いていました。
・・こんなこと言って本当に酷い母親ですが、あまりの辛さに
途中で「何で子供が欲しいなんて思ってしまったんだろう」
とさえ思ってしまいました(ごめんね・・)
母と主人に陣痛の間隔を測ってもらい、
1分間隔になったところで分娩室へ。
分娩室にさえ入ればいきめるので、ちょっとホッとしました
私の「(波が)きそうです」の度に助産師さんが
お腹を押してくれたり、いきみの方向を教えてくれたりするのが
とても心強かったです
絶対自分だけじゃお産はできないなと思いました
もうこの頃には余裕がなく、主人が立ち会ってくれようと
そうでなかろうとどうでもいいやと思ってたんですが、
最後の最後にやっと主人が分娩室に入ってきたようです。
(立ち会い出産って産まれる直前からなんですね~)
でも分娩台が大きくて、たったの一目も
主人の姿を見ることはありませんでした
自分でも赤ちゃんがどれくらい出てきているのかわからずに
いきみ続けていたんですが、
急に赤ちゃんの心拍が弱くなってると言われ、
吸引をするという説明がありました
私はもう何の力を借りてでも早く産みたかったので、
そんな方法があるんだったら、さっさと宜しくお願いします
という境地でした。
そして吸引の説明のあってから、次のいきみで吸引してる音がして・・
するり!!!!
最後は本当に気持ち良く、するりっと産まれました
2009年8月14日15:20、
陣痛開始から11時間20分、入院から8時間20分のことでした。
心拍が弱くなってたのは、何とっ
へその尾が赤ちゃんの首に巻きついてたんです
それ以外はとっても元気でオギャーオギャーと大声で泣いてました
赤ちゃんを見て最初の感想は・・
「髪の毛があるー」というマヌケなもの。
看護師さんが横に連れてきてくれた時も、「爪が長い」
とかそんなことに関心してしまいました。
(白い部分がとっても伸びていたんです 笑)
もっと感動しろよって感じですよね
その後、両親と主人と陣痛室で撮影大会をした後、
赤ちゃんは念のため、その日の晩は箱入り息子となり
保育器に入りました。
陣痛も痛ければ、産後の処理(縫合とか子宮の掃除とか)もとても痛く
「もう二度と子供は産むまい」と思っていたんですが・・
一週間経った今、可愛い我が子を見ると、
その痛みも忘れてきてしまいます
・・きっとこうして人類は繁栄していくんですね(笑)
ヘタレな感じでお恥ずかしい限りですが、これが私の出産話です。
ここまでの長文を読んで下さって、本当に有難うございました
↓細々と参加しています。
クックさんで大変お世話になっております
(´▽`)
素敵なつくれぽをいつもありがとうございます
ヽ(´ー`)ノ
感謝して受け取らせていただいています☆
お子様、めっちゃ可愛いですね。+゜(´▽`)゜+。大きくなられたことでしょうね!
そして、ママさんスリムです~~~
(-_☆)
猛暑ですから、本当に大変な夏ですが、可愛いお子様中心でお忙しいと思いますが、体調には気をつけて楽しくお過ごしくださいね
(シ_ _)シ
今日は素敵なれぽをどうもありがとうございます。ひとことお礼も兼ねてこちらに伺いました。
今後も無理の無いよう、お付き合いできたら
嬉しく思います。
コメントのお返事が追い付かなくってすいません
ゆいままさんは3人もご出産されたんですね
大先輩です
赤ちゃんって本当に可愛いですよねぇ
陣痛の時は2度と産むまいと思いましたが、
可愛い顔を見ていると、早くも2人目もいいななんて思っちゃいます(笑)
2人目の方が楽なら尚更良いですよねぇ
ごめんなさい
ぽえむさんのブログのアドレスがわからなくなってしまったので、
ここでお返事させて頂きますね
もし宜しければ、またリンクして頂けると有難いです
すいません。。
産まれたての写真、血がついててグロテスクじゃないかと心配してましたが
可愛いと言って頂けて良かったです
産まれたてを主人が撮ってくれて
良い記念になりました
私も、出産後すぐは「もう産みたくない」って思ったけれど、
今では、「2人目もいつかは欲しいなあ」って思っています。
でもこうやってブログに記録できていいなぁ。私の頃(15年前)はまだブログなかったから。
それにしても出産ってやっぱり大変だよね。
私は分娩室に入ってからが長くて・・・夫はずっとついていてくれたんだけど、見てるだけじゃなくって、夫が私の体にかがんで私が夫の背中に両手を回していきむ、と言うスタイルだったの。
何度いきんでも出てこなくって・・・夫も汗をかきかき、大変だったわ。
分娩室に入って3時間身も心も疲れ果てて「もう死んでもいい!」って開き直っていきんで、やっと生まれた娘でした・・・。
自然分娩だったから、縫合はなかったの。だから産後は痛みはなくて良かったわ。
でも・・・おっぱいが出なくて出なくて・・・娘がミルクを受け付けなかったからこれも辛かったなぁ・・・。
・・・ふぅ・・・ノスタルジーに浸ってしまったわ。
ちびまるちゃん、コメントのことは気にせず、ゆっくり体休めてね。
これから24時間育児よ!がんばって!!
うんうん…そう言いながら読みました。
改めまして「おめでとうございます」
そして「お疲れ様でしたね」
ちびまるさんのやった大きな仕事
ハニーは感動しました。
ゆっくり休んでね
わかります気持ち
三度経験しましたが二人目・三人目とお産は楽になりましたよ
初めての時は訳もわからず痛い痛いと叫んでましたよ
赤ちゃんかわぃぃですよねぇ
名前は決まりましたか??のんびり休んでくださぃね!
ってぐらい痛いですよね(^^;
でも個人的には、陣痛より産後の股の傷の痛みが辛かったです
退院後もしばらくはドーナツ枕ないと座れませんでしたよ~(T_T)
胎盤出すときの感覚なんかもショーゲキですよね!!
出産中は耐えてたけど、胎盤出すときなんかに大騒ぎしてた記憶があります(^^;
立ち会い、病院によって違うんですね。
うちは最初からずっと付き添ってくれてました。
私がいきむと、何故か一緒にいきんでたりww
友だちに聞いたら、他の病院はマスクの着用や消毒もあったらしいのですが
うちの病院はそういうのも一切なかったです。
色々なんですね~~
ちびまるサンのお話読んでたら、
自分のときのこと思い出してじーんとしてきちゃいました
お疲れ様でした♪
私は産後1週間でパソコンに向かう気力がありませんでした~。
私自身、無痛分娩で出産したので最後の最後に感じる本当の痛みは知りませんが、あの痛みがないと産み出すことが出来ないんですかねぇ。。
メスって生き物は偉大ですよね。
つくづくそう感じます(笑)
とっても可愛いべビちゃんに癒されますね~
痛くて辛い気持も可愛い我が子の為ならと・・・
分かる気がします
私もあと2か月ほどで出産・・・
ちょっと怖い気もしますが、我が子の為に頑張ります
でもでもやっぱり痛いんだろうなぁ~
なんてちょっと弱気です
ちびまるさんの話を読ませてもらっていたら
なんだか自分の時の事を思い出してウルウルしちゃいました。
でもほんとあの痛みは他に例えようのない痛みですよね
今でもあれ以上の痛さは体験していないので
あれに耐えれるんだから、母は強しって本当ですね。
とってもハンサムなベビーちゃんですね。
旦那様はもちろんお父様、お母様もメロメロですね~
産後は、ゆっくり体を休めてくださいね~
朝からかわいい赤ちゃんのお写真に癒されっぱなしです(*´∀`*)
ちびまるさんの出産秘話、いつか出産を体験する者として勉強になります
へその緒が首に巻きついてたなんてびっくりですね
でも元気に生まれてきてくれて、よかった!!
赤ちゃん、すでにとっても男らしくて美形ですね~
生まれた瞬間大きなお口を開けてないている写真、とてもかわいいです