2月27日の夕方、主人が横浜の実家に迎えに来てくれました
退院から3週間と1日。私の体力も回復したので、
いよいよ千葉の自宅に帰ることになっていたのです。
廉には帰ることをハッキリとは伝えてなかったのですが、
前日から私が荷造りしていたので「帰るの?」「今日帰るの?」と
聞いてきました。
当日になると「何時にバーバ来るの?」と聞いていたので、
廉もちゃんと帰ることを理解していたんだと思います。
主人が来て荷物を詰め終えると、3週間廉がおもちゃを
散らかして狭く感じていたリビングが広く感じました。
私も母も・・そして廉も、寂しいなって感じていたとおもいます。
玄関で母と別れるときは、
またすぐに会えるのに寂しいな・・と思いました。
3週間お世話になっただけなのに、またお嫁にいくような??
これからまた実家を巣立つんだなという何だか不思議な寂しさです。
車が走り出し、大通りに出たあたりで、
助手席に座ってる廉が涙声で言いました。
「・・今どこ?・・戻りたい」
「今日は帰らない」
涙を堪えて堪えて・・それでも涙声で訴えていました。
なんて切ないんでしょう・・
私も廉の声を聞いて、廉の想いを想像して切なくなり、
後部座席で泣いてしまいました。
一体、泣くのを堪えるなんていつ覚えたんでしょう・・
前までは感情のままに泣いて騒ぐだけだったと思います。
それが我儘を言ってはいけないと思ったのか、
叶わないと思ったのか・・一所懸命涙を堪えていたんです。
本当にせつない
子どもは思わぬところで感動を与えてくれます
その後、廉は寝てしまい、ファミレスに寄って
廉の好物のポテトを食べさせ、どうにか励まそうとしました。
でもふとした時に思い出すのか、翌日になっても
「大ママのうちの方が楽しかった」と
また涙を堪えて言っていました。
長い間実家にいたので、廉も情が移ってしまったというか・・
本当に寂しい気持ちになってしまったんですね。
でも徐々に千葉での日常生活に戻ると思います。
さて、27日の20時頃に自宅に戻り、帰った日は寝るまで
荷物の片付けに追われ、一段落して就寝しました。
翌日は溜まった洗濯物やアイロン掛け、買い物などの家事で
一日が終わってしまいました。
実家ではほとんど家事をしていなかったので、
要が数分おきに泣き、「廉が遊んで~」と言う中で家事を進めないと
いけないのは結構大変です
なかなか進まないので、一日中家事をやってる感じです
廉も私も早く新生活に慣れますように
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