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精神科医師のブログ。
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湯浅誠さんと勝間和代さんのTwitter対談

2009年12月28日 | Weblog
Twitter(ツイッター)というのを試してみた。

Twitter(ツイッター)は、個々のユーザーが「つぶやき(ツイート)」を投稿することで、ゆるいつながりが発生するコミュニケーション・サービスだそうだ。
2ちゃんねるなどの掲示板、チャットなどの発言を個人ごと、発言ごとでバラバラにしたようなもの。
自分がフォローするヒトの発言だけをリアルタイムでタイムラインに沿って表示する仕掛け。
イメージしにくいが実際にやってみるとすぐに理解できた。
なるほど!という感じ。
メーリングリスト、Mixiなどのソーシャルネットワーキングシステム、チャット、インスタントメッセンジャー、ブログ、RSSなどの要素が含まれており、しかも手軽。

いろんな人と時空を共有しているという・・。
なんか不思議な感じ。

著名人や政治家なども活用している人が多いようで、彼らの発言をメディアを通さずに直接見ることが出来るのも面白い。
民主党の逢坂誠二議員は以前より使っていたようだし、鳩山由紀夫首相もはじめるそうだ。
このTwitterを使えばどこからでもディスカッションの輪に加われる。そしてメールより手軽。
2ちゃんねるなどと違って匿名性が低くなる。
したがって市民も鍛えられるし、マスメディアも適当なことをするとバレバレになってしまう。
働いていない(その能力のない)議員なんかは丸裸になるんじゃないかな。

直接民主主義が実現する日も近い。

そしたらこんなのをみつけた。
湯浅誠さんと勝間和代さんという2大アイコンがTwitter上で年越し失業者対策について対談した模様。

 湯浅誠さんと勝間和代さんのTwitter対談

これから年末年始にかけて生活が成り立たない人は0120-874-505(はなしてSOS)に電話か歌舞伎町のハローワークへGoだそうです。

鳩山首相や長妻厚生労働大臣からのYouTubeの厚生労働省チャンネルを利用したメッセージもあるようで。
 年末年始、生活にお困りの方へ

湯浅さんたちの昨年の年越し派遣村などの活動の成果がでてきたのか行政も憲法25条で保障された生存権をやっとまともに考えるようになったのかなぁ。

それにしてもメーリングリストやSNS,ブログ、TwitterなどWebを使えば遠くにいる人とでもゆるくつながれる。
個人情報保護で住所録などもつくりにくくなくなったし、これでは日本郵便がいくら宣伝しようとも年賀状が減っていくのもむべなるかな。です。

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