10円硬貨に刻印されている国宝の平等院、今回初めて参詣して来ました。
左右対称で、中に安置されている阿弥陀如来坐像はじめすべてが国宝と云うことで、全てが驚くほど精緻。
池の対正面からは、阿弥陀如来像の顔を見ることが出来ました。
また、敷地内に併設されている鳳翔館に、コンピューターグラフィックスで当時の色彩を再現した内部彫刻などを観ましたが、極彩色が鮮やかでイタリアのウフィツィ―美術館のビーナスの誕生と重なるような色合いで、またインカの色彩とも重なるような印象で、人類は太古から繋がっているのかと思わせられました。