鹿沢スノーエリア訪問

6月24日(水)に日帰りで、群馬県嬬恋村にある鹿沢スノーエリアに行きオーナーの市川社長と会って来ました。
鹿沢スノーエリアは、ICS(アイスクラッシャーシステム)とSMS(スノーメイキングシステム)の両方を備えた数少ないスキー場の一つで、国内でも最も早くシーズンインが可能なスキー場です。
ボトムの標高も1,000m以上あり絶対気温も低く湿度も少ないので、シーズン中の雪質も非常に良いので、シーズン中は首都圏や各地の大会を行っています。
オフシーズンの今は、正面ゲレンデの改良中でした。
夏には正面に数万本の百合の花が開花して、見事な花畑になります。

マイアスキー場今社長と！

先週の18日(木)より週末まで、木曾御嶽山の麓になる開田高原に行って来ました。
標高2,500ｍから上は残雪が相当量あり、新緑と真白なコントラストが抜群のこの季節でした。
木曾御嶽山の東斜面にあるマイアスキー場の、今社長と久し振りに会って裾野に拡がる木曾カントリーでラウンドしました。
08-09シーズンのマイアスキー場は前年対約110％の来場者で、廻りのスキー場が軒並みダウンする中なかなかの健闘です。
また雑談の中で、高速リフトの話題が出て高速4人乗り搬機(座席)の重量が240㎏もあり、1人60㎏として×4人で１機当たり計480㎏と想像を超えた重さだと云うことは、如何に重い物体が高速で動いているかが良く分かりました。

NZキャンプ説明会終了（東京会場）

先週末の6月13日(土)の午後からアトラストレック東京本社オフィスにおいて、
今夏開催するニュージーランドレーシングスキーキャンプの参加説明会を行いました。
今年は、世界的流行の気配を呈しているインフルエンザA型が、先日のＷＨＯ(世界保健機構)の発表でフェーズ５から最大のフェーズ6に引き上げられてしまいました。
参加者及び未成年者の参加保護者方々は、一番心配な点でありましたが、6月11日付けのＮＺ大使館による公式情報では、当初23人の感染者が見つかったものの一早い対策を講じたことにより、現在は感染拡大はしていなと報じられています。
国内にいても感染の危険はありますが、公的機関による感染拡大未然防止策や個々の健康管理が大きな要素になるものと感じていますので、それぞれ各自で十分に注意しましょう。

2009‐10スキー商戦スタート

先週末は大阪、先々週末は東京地区の2009‐10シーズンのユーザー向けニューモデル発表受注会(SKI FORUM 2009)が行われた後、今週の11日(木)より先陣を切ってICI石井スポーツのCUSTOM FAIRが開催されますが、続いて全国の主要スポーツショップの展示受注会が各地で始まりスキー商戦がスタートします。
国内経済もようやく上向き傾向との政府見解で、低迷するウィンタースポーツ業界も弾みをつけて盛り上がりに期待しましょう。
スキーヤーの心は、来るシーズンに想いを馳せているところでしょうか。

調布の冬龍門OFFICEの前の田圃は、田植えが済みました。
東京都下の武蔵野でも田圃風景は、少なくなってしまいました。

久しぶりに松井理事と一緒に・・・

5日(金)の夕刻に久しぶりに日本体育協会ある岸記念館に於いて、SAJ松井理事と
身障者スキーの今夏の雪上トレーニングキャンプについて、打ち合わせを行いました。
冬季バンクーバーオリンピックも250余日となり、オリンピック後に同会場でパラリンピックが開催されますが、メディアもニュース性が低いと見てかパラリンピックのことはほとんど取り上げません。
表面的にはバリアフリーだのユニバーサルだのと健常者との垣根が限りなく低くなったような都合の良い取り上げ方をしているように思いますが、身障者の日常やスポーツに取り組む姿を特別扱いせずに、身障者の内面(心理面)などを描写するような取り上げと取組みが欲しいものです。
身体的にハンディキャップを負いながら、精神的にも肉体的にも何処からあのようなエネルギーが出てくるのか。

写真は打ち合わせ後に、一杯やりながら雑談の一コマです。

2009-10シーズン商戦スタート

先週末の5月30日(土)-31日(日)にスキーメーカー及びウェア各社によるスキー用具ニューモデル展示受注会SKI FORUM 2009が池袋サンシャインで開催されました。
景気低迷などで来場者が心配されましたが、会場には終日大勢のスキーヤーが来場して大いに賑いました。
この様子を見る限りでは、スキーも捨てたもんじゃないなと安易に思ってしまいましたのは、私だけでしょうか。
来るシーズンは大いに賑うように期待したいところです。