冬の思い出。

　しかし、あなたがたに次のことを知っていただきたいのです。
すべての男のかしらはキリストであり、女のかしらは男であり、
キリストのかしらは神です。【コリント人への手紙　第一　11章３節】


青山高原方面は雪が残っていました。

津地区礼拝のために機材を積み込み出発しました。
今日も寒い日になっています。
会場の三重県総合文化センターから、青山高原の方を見ると
雪が残っていました。
Ｓ姉妹は、寒い中を３０分ほど歩いて来られたそうです。
礼拝は、主のご臨在の中で祝福されました。
礼拝後、津駅西口と江戸橋駅前で路上を行いました。
津駅では高校生が、江戸橋では三重大生が多く通り
聞かれていきました。
陽が照っているときは暖かさを感じますが、日陰はとても寒い
日になりました。
昨日、シアトルに滞在中の娘から電話があり、現地では雪が多くて
バスが運休して身動きがとれないようです。
雪といえば思い出すことがあります。
４０年ほど前になりますが、ドイツのニュルンベルクで仕事をしていたとき、
朝６時に勤務が始まりますので凍り道を歩いて行きましたが、吐く息が
凍りそうでした。
会社へ行くまでに３回もこけてしまったのです。
この日は、マイナス１９°だそうで、非常に寒かったことを思い出します。
また、こんな作業もありました。
雪が積もっている屋外で、手袋もなしで素手で機械を据えるのです。
この機械は、探知されないようにアルミとステンレスで出来ていて、試験も
特殊でしたから、木製の屋根があるだけの屋外での作業だったのです。
ドイツ人たちが、黙々と作業しているのが強く印象に残りました。
私は手が凍えてしまいましたが、よく凍傷にかからなかったなと思い出します。
感謝します。。


礼拝の様子です。

　
津駅西口で路上賛美を行いましたが、横の枝垂れ梅に花が咲いていました。
寒い中でも、春が近づいて来ています。

　
津駅での、ＪＲの気動車と近鉄電車です。


江戸橋駅付近を走る近鉄です。