おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、入庫促進はTELコールで決まるー2.TELコールの数より中身、です。
定期点検や車検の実績をアップするには、数多くの活動をすることが必要だが、
必ずしもそれだけではない。
やはり、コールの中身も重要である。
セールス電話の巧みな話法は、その意味で参考になる。
例えとしてどうかと思うが、振り込め詐欺もやはり話法(演技も含め)が巧み
だからこそ、信用してしまい被害にあっててしまうのだ。
イチロウが10年連続して200本安打を放つことができたのも、打率がいいからである。
打数は、選手に与えられた同じ条件でも、イチロウの場合は打率がいいからこそ、
200本の安打が打てるのである。
入庫促進も同じだ。
一日の労働時間は同じである。その中でいい成績を達成するには受注率を上げる
ことに他ならない。
定期点検の入庫促進コール、車検の周子促進コール、代替見込み客発掘のコール、
どれもコールすることは同じであっても、商品は違う。セールスポイントも違う。この違い
を心得て、ツボを刺激する話法でなければならないのだ。
したがって、コールを外注に出してはならない。
電話コールの外注は、お客さまに必要な要件を伝えることが主目的になって
しまい、促進をすることにならない。
単なるご機嫌伺いであれば、外注依頼でも構わないが、実際に受注を取るコール
の場合は、トークの中身が受注台数を大きく左右することになる。
普段の変化などお客さまの顔を見たトークでなければ、お客さまのハートを
掴むことはできない。
コールを通じてお客さまとより親しくなり、より身近に感じてもらえるようになる。
これもコールの目的になるのだから、外注ではなく社内の担当者が真心こめて
コールすることが必要なのだ。
数でごまかすのでは無く、率で勝負するコールに変えることだ。
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