久々に、山田詠美の小説を読んだ。
「ラビット病」/1991年初版
純粋な恋愛が描かれていた。
二人でいることが自然で、当り前で、離れられない。
その人がいなくなったら、自分が自分でなくなってしまう。
そんな恋愛が、描かれていた。
読み終わって、ほのぼのと温かな気持ちになると同時に、
そういえば・・・と思い出した本がある。
ちょうど一年前に記事にした・・・山田詠美の「花火」。
これは、1991年に出版された
「晩年の子供」の中に収録されている短編小説。
「花火」で描かれている事と、
「ラビット病」で描かれている事。
とても対照的のように感じる。
対照的だけれど、なんだか隣り合わせの表現のようにも感じる。
「花火」に描かれている事、とっても良く解る!と思った昨年。
それは・・・今でも、良く解る。
でも、「ラビット病」に描かれているような恋愛・・・
ちょっと羨ましいと思う、今日この頃の私。
「ラビット病」/1991年初版
純粋な恋愛が描かれていた。
二人でいることが自然で、当り前で、離れられない。
その人がいなくなったら、自分が自分でなくなってしまう。
そんな恋愛が、描かれていた。
読み終わって、ほのぼのと温かな気持ちになると同時に、
そういえば・・・と思い出した本がある。
ちょうど一年前に記事にした・・・山田詠美の「花火」。
これは、1991年に出版された
「晩年の子供」の中に収録されている短編小説。
「花火」で描かれている事と、
「ラビット病」で描かれている事。
とても対照的のように感じる。
対照的だけれど、なんだか隣り合わせの表現のようにも感じる。
「花火」に描かれている事、とっても良く解る!と思った昨年。
それは・・・今でも、良く解る。
でも、「ラビット病」に描かれているような恋愛・・・
ちょっと羨ましいと思う、今日この頃の私。