マシュウの台詞。

私はやっぱり、「赤毛のアン」が好き。


先日、本屋さんで

NHK　”100分で名著”テキストの表紙に
目が留まった。


　　「赤毛のアン」

残念ながら、放送日が終わってしまっていたので
番組が観られないのは残念だけど

茂木健一郎さんが記された
「赤毛のアン」についての解説を読めたのは
すごく嬉しかった☆

アン好きな私としては、

アンの物語も、勿論好きだけど、

その物語について、誰かと感想を言い合うのも
愉しみの一つ。

茂木さんの見解にも、

うんうん、そうそう♪
そうですよね～～～♪

と、賛同しながら、このテキストを読んだ。


　　　が、


読んだ場所が悪かった。。。


　　　　病院の待合室。


アトピーの体質改善の為に、漢方医院に通ってて
この待合時間がとても長いので、そこで読んでたのだけど、


マシュウの台詞が記されていて、

それを読んだら、涙が・・・


こんな、テキストを読んだだけでは
泣くなんて、想定もしてなかったのもだから、
本当に困った。（笑）


赤毛のアンを読まれた事の無い方には
申し訳ないけれど、あらすじは割愛させていただき
アンとマシュウの会話だけ・・・ご紹介。


＜アン＞

　～もし、あたしが男の子だったら、
　　　　　　　　　今、とても役に立って
　　　　マシュウに楽をさせてあげられてたのにね。～

＜マシュウ＞

　～そうさな、
　　　わしには、１２人の男の子よりも

　　　　　　お前１人の方がいいよ。　

　　　いいかい？
　　　　　　１２人の男の子より、いいんだからね。～





「赤毛のアン」・・・もう一度、読み返そうかな☆