あーちゃんは、いつも必ず、
何か、食べ物を要求します。。。（笑）
「きょうは、くっきーある？」
「ぽっきんあいす、たべたい！」
可愛い、あーちゃんに請求されると、
どんどん、あげてしまいたくなるところですが、
出来るだけ、控えめにしております♪
そして、先日は
とうとう畑の野菜に、目をつけてしまい・・・
「おにわの、きゅうり・・・ちょうだい！！」
と、言う。
「あーちゃん、キュウリ好きなの？？」
「うん。はんぶんにきって、おしおをつけてたべるの。」
「了解！
じゃぁ、１本あげるから、ママに塩をつけてもらってね☆」
「え～～
ママじゃ、だめなの。
ぴあののせんせいが、おしおをつけて！」
「つけてあげたいけど、私、ちょっと今から用事があるから
時間がないの。
ごめんね。だから、ママに塩をつけてもらってね。」
「ママじゃ、だめだもん。。」
「なんで？」
「だって、ママ・・・
あーちゃんが、よそのおうちでたべものをもらうと
おこるんだもん。。。」
・・・なるほど。
なんとも、子供らしい。。。（笑）
微笑ましいけれど、
お塩をつけてあげる時間が、本当になかったので、
その日は、無理矢理、帰宅してもらいました♪
あのキュウリ、食べずに捨ててないとよいのだけれど・・・
というのも。
私自身、子供の頃に同じ経験がある。
私の場合は、自分が請求したワケではないけれど
近所のおばちゃんが、よくお菓子をくれた。
そのお菓子を持って帰ると、
母は、ものすごく怒った。
だから私は、近所のおばちゃんに
「いらない。」と言っていたのだけれど
それでも、おばちゃんは、私にお菓子をくれた。
だから、
おばちゃんのおうちから、自分のおうちに帰るまでの
とっても短い距離の間に、必死で貰ったお菓子を食べた。
そして、おうちに帰るまでに食べられなかった分は
庭の植木に押し込んで捨てた。
・・・苦い思い出。
