本の前書き
2005-05-16 | 本
本を購入する際に、必ず・・・前書きを読む。
その前書きと目次を閲覧して、購入するかしないかを決める。
最も、惹きつけられた前書きは、光野桃さんのエッセイ、
「ソウルコレクション」~心にエネルギーを補給する40の物語~
********************************************************************
<物は「想い」につながっていく>
ある日、ひとつの物に巡り合う。
これが好きだと想い、連れて帰りたいと願う。
喜びに満ちた瞬間だ。
物から発された何かが、自分の深いところに真っ直ぐ届く。
何か、とはなんだろうか。
なぜ、好きだと感じ、欲しいと思うのだろう。
そのことを深く考えなくてはならない。
世の中には、たくさんの物が溢れているけれど、必要な物はそう多くない。
それは実用という意味ではなく、魂(ソウル)が欲しているものかどうか、
ということだ。
魅力的な人は、いいオーラを湛えている。
物も同じだ。
値段でもブランドでもない。
本当に正しい物には、やはりいい「気」が流れている。
その「気」に敏感になること。
(中略)
物は人の手に触れられたとき、ただの物から、想いを宿す手鏡に変わる。
直感が呼び寄せた物、心が喜ぶ物に、
数少なく囲まれている人の姿は美しい。
身仕舞いよく、丁寧に生きているという感じがする。
庭木を刈り込むように、ツンツン飛び出た不必要な葉や
育ちすぎてしまった枝を整えて、暮らしを自分らしい形にする時がきている。
そういう日々の中で、魂の自由が育っていく。
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ここしばらく、光野さんのエッセイから離れていたのだけど、
最近、読み返しています。
読み返すたびに、新鮮な気持ちにさせてもらえる・・・不思議な本♪
その前書きと目次を閲覧して、購入するかしないかを決める。
最も、惹きつけられた前書きは、光野桃さんのエッセイ、
「ソウルコレクション」~心にエネルギーを補給する40の物語~
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<物は「想い」につながっていく>
ある日、ひとつの物に巡り合う。
これが好きだと想い、連れて帰りたいと願う。
喜びに満ちた瞬間だ。
物から発された何かが、自分の深いところに真っ直ぐ届く。
何か、とはなんだろうか。
なぜ、好きだと感じ、欲しいと思うのだろう。
そのことを深く考えなくてはならない。
世の中には、たくさんの物が溢れているけれど、必要な物はそう多くない。
それは実用という意味ではなく、魂(ソウル)が欲しているものかどうか、
ということだ。
魅力的な人は、いいオーラを湛えている。
物も同じだ。
値段でもブランドでもない。
本当に正しい物には、やはりいい「気」が流れている。
その「気」に敏感になること。
(中略)
物は人の手に触れられたとき、ただの物から、想いを宿す手鏡に変わる。
直感が呼び寄せた物、心が喜ぶ物に、
数少なく囲まれている人の姿は美しい。
身仕舞いよく、丁寧に生きているという感じがする。
庭木を刈り込むように、ツンツン飛び出た不必要な葉や
育ちすぎてしまった枝を整えて、暮らしを自分らしい形にする時がきている。
そういう日々の中で、魂の自由が育っていく。
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ここしばらく、光野さんのエッセイから離れていたのだけど、
最近、読み返しています。
読み返すたびに、新鮮な気持ちにさせてもらえる・・・不思議な本♪