めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

手作り!夏みかんの缶詰

2016-03-07 | 台所で実験
自分で缶に詰めたわけではないので正確には「缶詰の中身」を、つまり「シロップ煮」を作りました。

中学生くらいの時に夏みかんの缶詰を食べて「ほろ苦さがいい感じで美味しい~♪」と気に入っていた事をふと思い出しまして





「食べたい!」と言われたから甘夏みかんを買ったはいいけど、苦いだの、甘くないだのぶつぶつウルサイ。
これならどうか?とお砂糖をからめてみたけど、「苦みが余慶広がった」とかなんとか苦情が出たので、、、結局シロップ煮にしたのです。

だから「甘」夏だけどそんなに甘いわけじゃないよー。苦いよーって言ったのに!





もっと小さい頃、みかんの缶詰を食べる機会があるたびに不思議に思っていました。

「どうやってこんなにきれいに薄い皮を剥いているんだろう?」

あまりのきれいな形のそろいっぷりに「溶かしているのかもしれない…」と思っていたけど、ある日溶けきれなかったっぽい皮がのこっていたのを見つけて確信しました。

すごいなー




家庭ではそんな薬品使うわけにはいきませんから当然手剥きをする必要があるわけですが

「あの夏みかんの缶詰がまた食べれる~♪」

と思うと頑張れました。ええ、そうです。もう大黒柱サンになんて食べてもらわなくてけっこうですから!


夏みかん2個にお砂糖をどれくらいかなー?20gくらいかな?もっとかな? まあとにかく、だいたいそれくらいふりかけてレンジで一度沸騰させて冷ませば出来あがり。


まさに「夏みかんの缶詰」です。日本語的にはおかしいですけど…正しくは「夏みかんのシロップ煮」ですね。

甘さは控えめですけどコレくらいが後味さっぱりでいい感じ。

大黒柱サンもお気に召した様で思いの外早くなくなりそうです。




残りひとつもコレに決定だな☆



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