初夏に作って冷凍してあった桑の実ジャムを少しずつ食べ始めています。
ナゼ冷凍していたのか?というと、桑の実は陰を補う生薬の材料にもなる果物なので、陰の補うのに良い季節である秋冬に食べようと思ったからです。
ジャムと言ってもお砂糖を使わなかったり、使ってもごく僅かな我が家のジャムは正式にはジャムと呼べないかもしれませんが、我が家ではジャム扱い。
桑の実はさすがにお砂糖無しだとほとんど甘味を感じないので、甘味の強いリンゴのジャム(と言うより煮りんご)と合わせてみました。
合わせて数日経つとリンゴが染まってきれいに。
甘味も良い感じになって、ちょこちょこつまみつつあっという間に無くなってしまう系デザートになりました。
体に負担が少ないとは言え量を食べすぎると脾がダメージを受けるので、注意が必要です。
「腹八分目は医者要らず」
はいい事を言うなと。
思いつつもついつい… にならないように工夫していきたいと思います。