![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/39/6b6788371f789d2e2af6f24f3d504fe7.jpg)
11月20日
今回は馴染みの山域奥武蔵に戻ってロング縦走を歩きました。
序盤から二子山への登り込みで苦しみ、伊豆ヶ岳への登り込み、危険度が高まる男坂の下りを経て、未踏区間を含む大野峠までは大変しんどいアップダウンの連続、最後に丸山直下の急登とクリアしてなんとか戻ってくることができました。
6:05 芦ヶ久保第2駐車場
7:25 二子山雌岳
7:30 二子山雄岳 7:35
8:05 焼山 8:10
8:50 蔦岩山
9:05 武川岳 9:20
9:30 前武川岳
10:05 山伏峠
10:40 伊豆ヶ岳 10:55
11:20 五輪山
11:30 小高山
11:45 正丸峠 12:00
12:25 旧正丸峠
12:40 サッキョ峠
13:00 虚空蔵峠 13:05
13:30 牛立久保
13:50 カバ岳
14:05 大野峠
14:25 丸山
16:10 芦ヶ久保第2駐車場
所要時間:10時間5分
■天候:晴
■コース状況
道の駅果樹公園あしがくぼ~二子山
今回は兵ノ沢コースを利用しました。
基本道なりだが、若干登山道がわかりづらくなっている箇所がありました。
浅間神社コースも同様だが、低山と侮れない急登なので体力を要します。
二子山~武川岳
焼山を過ぎてから登山道が分断されている箇所があるが、造られた林道を左に登っていくと登山道に戻る案内が出ています。
焼山、蔦岩山を越えることからアップダウンがあります。
途中の焼山は好展望。
武川岳~伊豆ヶ岳
げんきプラザや前武川岳から天狗岩方面に下りてしまわないよう道標を参考にルートを確認したいです。
車道を挟む山伏峠まで激下りで標高を下げたのちは伊豆ヶ岳に向けて深刻な登り返しが待っています。
伊豆ヶ岳~大野峠
伊豆ヶ岳直下男坂は下りに使う場合特に気を付けたいです。
また、登りで使うハイカーが殆どなので渋滞発生は想定しておきたいです。
幾つも峠を挟むルートで、嫌気が差すほどアップダウンの連続が待っているのできつい区間です。
大野峠~丸山
丸山直下に強烈な急登があります。
丸山の展望台に登れば遠方の山々まで見渡せます。
丸山~道の駅果樹公園あしがくぼ
途中車道が交差していたり分岐になっているのでルートに気を付けたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/2a/92f49e66f0fc27633377a73962e6dd42.jpg)
まだ薄暗いが、何度目かわからないくらいお世話になっている道の駅果樹公園あしがくぼの第二駐車場に登場です。
未舗装の第二駐車場には他に軽トラが一台止まっていました。
本日は二子山、武川岳、伊豆ヶ岳、丸山等を繋げて馬蹄形を描き、再びここに戻ってくる予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b1/2d843378dcc68da26930532c8321c169.jpg)
今回は兵ノ沢コースを選択するため、トンネルを潜って長めの一日が幕を開けます。
登り始め、振り返ると電車が飯能方面に向けて走っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/35/828b66e142766199bddf12c83fe5a6ff.jpg)
まだ暗かったが、次第に夜が完全に明けてくるだろうと判断しライトは装着せずにそのまま歩いていき、兵ノ沢を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b1/8c033a6ca7f06b1958347ffa75fce1c3.jpg)
谷川連峰馬蹄形縦走達成後、やはり気が抜けたのか足取りが重く、傾斜のきつさに苦しみながらなんとか尾根に登り上げます。
さらに容赦ない強烈な登り込みではロープに頼りながら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/71/390b54f6df32b98de26c1cb354560883.jpg)
なんとか地味な二子山雌岳に着きました。
この二子山は標高こそ低いが兵ノ沢コースと浅間神社コースどちらを選択しても厳しい登り込みを強いられる侮れない山です。
人気の名峰武甲山よりよっぽどきついと感じます。
展望のあまりない雌岳はそのまま通過して雄岳に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/1e/851eaef583b65a7317608d2cf18bdf1a.jpg)
今度は二子山雄岳です。
背後には武甲山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/da/f4bca92daa2d6e1eed022dfd0e2f88d4.jpg)
雲海と山容が特徴的な両神山、山々と眼下の街並み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0a/34fb1e93f50de2624e191afe6dfac410.jpg)
さらに展望の素晴らしい焼山に向かうため、小休止に留め先を急ぎ、途中から振り返って先程登頂した二子山。
焼山直下は強烈な登り込み。
ここで早くも不定期で度々起こってしまう事故が発生。
登り込みに耐えるため口に入れていた塩飴を呼吸の乱れからなんと飲み込んでしまいます。
幸い幾分小さくはなっていたので大事には至らなかったが、登山では何が起こっても不思議ではありませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/20/ed6b0bed05eca3b57574ca01b97a02ac.jpg)
展望のいい焼山に到着です。
さらに近付き迫力満点の武甲山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/fd/0872e0d80c7f2bef74903cb1b9bc4eee.jpg)
1枚目の画像の秩父の街並みと、2枚目の画像の雲海に浮かぶ蓑山(右)と宝登山(左)の素晴らしいショット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b5/c8c89a5a154bc75556caa89cbafc9706.jpg)
歩き始め、登山道の分断箇所に出ました。
気持ちのいい雰囲気のなかを歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c4/d508297c2a984bbc5f6c2c024e956df7.jpg)
山頂標を見落としやすい小ピークの蔦岩山を通過して暫く歩くと、ようやくピークが見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f5/a57291c6416673e1a5b9793f1a1f3a1e.jpg)
昨年末以来通算5度目の武川岳に登頂成功です。
この武川岳の山頂部は決して派手ではないが何故か落ち着くため奥武蔵で最も好きな山頂です。
本日は一の鳥居から登頂したハイカーさん達もいました。
山頂付近で各単独行2名のハイカーさんと話しながら休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/73/8099487c05c6b53e156ae94dab657856.jpg)
山伏峠を目指してベンチが一つある前武川岳を通過。
急坂を一気に駆け下ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/17/bd8ed5fe30990933f1e71547968ee84b.jpg)
一旦林道を横切った先から正面にこれから登り返す伊豆ヶ岳を捉えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/71/bac52f5aeaeeef2a148d8edb6a2472fa.jpg)
山伏峠の車道を横切って伊豆ヶ岳に登ります。
一気に下げた標高を急坂で再び取り戻します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/7c/1864de904f28667941b680e4e009fd09.jpg)
山頂が近付くと紅葉が色鮮やかです。
天目指峠方面との分岐まで来ました。
昨年の11月もここを訪れましたが、やはりこの付近が一番紅葉が綺麗です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/03/f6539839b0fd326fbb9e6765cf482ebd.jpg)
そして伊豆ヶ岳(851m)に到着。
縦長の山頂部は大変賑わっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/b4/531fe76406f9d79d87eb5962c9f17ae2.jpg)
展望を楽しみながら休憩したのち正丸峠方面に向けて歩き、駄目だったら引き返すつもりで男坂を下りで利用してみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e4/b7bf5bdd80a73e796ce61bbb3cfcaf27.jpg)
男坂は登ってくるハイカーが殆どで、下りで利用するようなハイカーは自分以外にいませんでした。
登りのハイカーさん達を待つため暫し展望を楽しみます。
登るハイカーさんが途切れた時を見計らって登りでも危険箇所な男坂を慎重に下ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/cc/e0135b2bec48d866cf012f4a3a524340.jpg)
すれ違いで渋滞しながら丁寧に下ります。
下りきって男坂を振り返ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/cf/331b68315785a2c73a69b7e18996c396.jpg)
アップダウンを繰り返して五輪山、開けた小高山と通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a6/67e8f06b2757345bdda338642bc08a65.jpg)
さらに歩き続け奥村茶屋のある正丸峠です。
賑わっている正丸峠で小休止していきます。
車道を横切って正丸山、旧正丸峠方面へ向かいます。
伊豆ヶ岳には何度も訪れていますが、正丸峠~牛立久保までは未踏区間です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/81/4e19d9e02b0baf66fa2d78fef283c75b.jpg)
階段主体で必死に登り込んで正丸山。
もう一度アップダウンを強いられて川越山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9d/bd3cee86731491f461ba0eedb5808f58.jpg)
続いてまたしても転げ落ちそうなくらい一気に下ります。
下りきった鞍部が旧正丸峠です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/fa/94a8cc6253f53acdf737884eed3e5f32.jpg)
その後は当然苦しい登り込みです。
続いてやはり一気に急降下といじめです。
もう下りたくありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f5/af1601ebc86e5bfc22c3144b4d3c7f98.jpg)
アップダウンの連続に苦しめられながらサッキョ峠に到達です。
その後も酷いアップダウン区間を経て東屋のある虚空蔵峠。
ここで小休止。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b6/295b3233e623591b2430329f478e127e.jpg)
虚空蔵峠から少し舗装路を歩きます。
2枚目の左側から山道に進入していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f5/8b236d09b2c32e1b5b24ba69bf501b95.jpg)
歩き続けると突然雰囲気が変わります。
すると牛立久保です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/bf/6864ca82d1c0f77c64b3a039931e615c.jpg)
展望も何もない通過点のカバ岳。
車道と並行しながら山道を歩いていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/6a/1517d2d390cd7469f064807a347b990c.jpg)
ようやく大野峠まで来ました。
正丸峠以降ハイカーは疎らでしたが、ようやく丸山からの下山者を中心にハイカーが増えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ed/e403cdffc5b65639319f61c8eca6590c.jpg)
登ると開けたパラグライダー発着所から堂平山を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/a8/8a43340f632ce0eb9a73366b624dbcbc.jpg)
さらに歩いて鉄塔が見えてきました。
しかし、この急登がやけにきつく、なかなか距離が縮まりません。
ようやくシンボルの鉄塔に辿り着き一安心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e6/bd86d59a5ec15a6601bfd29c7653fe05.jpg)
そしてついに9ヶ月ぶりの丸山(960m)に登頂成功。
丸山は眺望が埼玉県指定文化財に指定されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/da/f562b6c34f9c67c7d35b8951dfdca041.jpg)
早速展望広場の展望台に上がります。
まずは反対側の武甲山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/3c/856cbdb3e03787d8bb36b19035dd9a1f.jpg)
両神山(1枚目)と薄ら赤城山(2枚目)も確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/bb/423066ee2497387387fff25bff0a2a30.jpg)
山頂部でゆっくりしたのち車を駐車した芦ヶ久保駅まで下山します。
疲れているので紅葉観賞を楽しみながら下ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/44/d4f56b04440e09442af1ddb7e7010999.jpg)
まだ未踏だが疲れていて時間も遅くなってきているので日向山には向かいません。
ようやく防止用ネットまで来ました。
普段逆から入ってはいますが、出たのは今回が初めてで最初脱出方法がわからず焦ります。
ここまで来て獣と同様に閉じ込められてしまうわけにはいきません。
紐の結び目が外側にあるだけでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a5/e5e7009fbb75d168b603682709f5ab44.jpg)
ようやく山から下りて集落まで来ました。
眼下にまだまだ賑わっている道の駅果樹公園あしがくぼを確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/3f/8cbe37a090438160f859b8073463cb67.jpg)
なんとか道の駅まで辿り着き、ご褒美に水辺のカフェにて紅茶&バニラのミックスソフトクリームを美味しく頂きます。
久々に疲れました。
その後丸山鉱泉に立ち寄り、運よく貸切の温泉でゆっくり疲れを取り除きました。
■その他
山行翌日は若干でしたが、谷川連峰馬蹄形縦走以来となる筋肉痛が発生したことからもそれだけ体力を要する縦走を歩いたことと思います。
谷川連峰馬蹄形縦走以降初の地元奥武蔵山域はなんとなく一人で勝手に凱旋気分を味わえました。
今回は馴染みの山域奥武蔵に戻ってロング縦走を歩きました。
序盤から二子山への登り込みで苦しみ、伊豆ヶ岳への登り込み、危険度が高まる男坂の下りを経て、未踏区間を含む大野峠までは大変しんどいアップダウンの連続、最後に丸山直下の急登とクリアしてなんとか戻ってくることができました。
6:05 芦ヶ久保第2駐車場
7:25 二子山雌岳
7:30 二子山雄岳 7:35
8:05 焼山 8:10
8:50 蔦岩山
9:05 武川岳 9:20
9:30 前武川岳
10:05 山伏峠
10:40 伊豆ヶ岳 10:55
11:20 五輪山
11:30 小高山
11:45 正丸峠 12:00
12:25 旧正丸峠
12:40 サッキョ峠
13:00 虚空蔵峠 13:05
13:30 牛立久保
13:50 カバ岳
14:05 大野峠
14:25 丸山
16:10 芦ヶ久保第2駐車場
所要時間:10時間5分
■天候:晴
■コース状況
道の駅果樹公園あしがくぼ~二子山
今回は兵ノ沢コースを利用しました。
基本道なりだが、若干登山道がわかりづらくなっている箇所がありました。
浅間神社コースも同様だが、低山と侮れない急登なので体力を要します。
二子山~武川岳
焼山を過ぎてから登山道が分断されている箇所があるが、造られた林道を左に登っていくと登山道に戻る案内が出ています。
焼山、蔦岩山を越えることからアップダウンがあります。
途中の焼山は好展望。
武川岳~伊豆ヶ岳
げんきプラザや前武川岳から天狗岩方面に下りてしまわないよう道標を参考にルートを確認したいです。
車道を挟む山伏峠まで激下りで標高を下げたのちは伊豆ヶ岳に向けて深刻な登り返しが待っています。
伊豆ヶ岳~大野峠
伊豆ヶ岳直下男坂は下りに使う場合特に気を付けたいです。
また、登りで使うハイカーが殆どなので渋滞発生は想定しておきたいです。
幾つも峠を挟むルートで、嫌気が差すほどアップダウンの連続が待っているのできつい区間です。
大野峠~丸山
丸山直下に強烈な急登があります。
丸山の展望台に登れば遠方の山々まで見渡せます。
丸山~道の駅果樹公園あしがくぼ
途中車道が交差していたり分岐になっているのでルートに気を付けたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/2a/92f49e66f0fc27633377a73962e6dd42.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/0c/7424fa1d0d3a26c62c3af20d712ccd89.jpg)
未舗装の第二駐車場には他に軽トラが一台止まっていました。
本日は二子山、武川岳、伊豆ヶ岳、丸山等を繋げて馬蹄形を描き、再びここに戻ってくる予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b1/2d843378dcc68da26930532c8321c169.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/83/3c5e3037e79e6395723704128090c03f.jpg)
登り始め、振り返ると電車が飯能方面に向けて走っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/35/828b66e142766199bddf12c83fe5a6ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/4a/a087830ad9b305a7f1893a5a9f04063b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b1/8c033a6ca7f06b1958347ffa75fce1c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/78/b566ea3272e90b002bdf161954b39e7f.jpg)
さらに容赦ない強烈な登り込みではロープに頼りながら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/71/390b54f6df32b98de26c1cb354560883.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/9b/6f977b1ea390798ccc1c7e841bc39301.jpg)
この二子山は標高こそ低いが兵ノ沢コースと浅間神社コースどちらを選択しても厳しい登り込みを強いられる侮れない山です。
人気の名峰武甲山よりよっぽどきついと感じます。
展望のあまりない雌岳はそのまま通過して雄岳に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/1e/851eaef583b65a7317608d2cf18bdf1a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/8c/aee62aa32b025c61342ea53f2fb23e7a.jpg)
背後には武甲山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/da/f4bca92daa2d6e1eed022dfd0e2f88d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5b/4e603287ec480ceb5fd6724ca5eeeb9f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0a/34fb1e93f50de2624e191afe6dfac410.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/df/5748addd7a65f8eb879bd5c01f361dd4.jpg)
焼山直下は強烈な登り込み。
ここで早くも不定期で度々起こってしまう事故が発生。
登り込みに耐えるため口に入れていた塩飴を呼吸の乱れからなんと飲み込んでしまいます。
幸い幾分小さくはなっていたので大事には至らなかったが、登山では何が起こっても不思議ではありませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/20/ed6b0bed05eca3b57574ca01b97a02ac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/55/e8cc8016eeee7cc3bd97b5088684e299.jpg)
さらに近付き迫力満点の武甲山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/fd/0872e0d80c7f2bef74903cb1b9bc4eee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/39/6b6788371f789d2e2af6f24f3d504fe7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b5/c8c89a5a154bc75556caa89cbafc9706.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c9/bb8af604f27e68463761a98d609a2ca7.jpg)
気持ちのいい雰囲気のなかを歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c4/d508297c2a984bbc5f6c2c024e956df7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/1d/1bbd5e20bf1f486e92f6a6d30d755821.jpg)
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この武川岳の山頂部は決して派手ではないが何故か落ち着くため奥武蔵で最も好きな山頂です。
本日は一の鳥居から登頂したハイカーさん達もいました。
山頂付近で各単独行2名のハイカーさんと話しながら休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/73/8099487c05c6b53e156ae94dab657856.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/e5/9fbc9ead286aba3ff8932d3389c48354.jpg)
急坂を一気に駆け下ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/17/bd8ed5fe30990933f1e71547968ee84b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/9e/3b7a3732ca527d7699bcfc6f7ea9499b.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f5/88b64b786e9a1cfd2c5192b64afc9365.jpg)
一気に下げた標高を急坂で再び取り戻します。
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天目指峠方面との分岐まで来ました。
昨年の11月もここを訪れましたが、やはりこの付近が一番紅葉が綺麗です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/03/f6539839b0fd326fbb9e6765cf482ebd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f7/d9e27f2fd173732e31abc125f5e9a61d.jpg)
縦長の山頂部は大変賑わっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/b4/531fe76406f9d79d87eb5962c9f17ae2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/6b/065b5b0728a6eb027dd03475b006d8eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e4/b7bf5bdd80a73e796ce61bbb3cfcaf27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c9/9a4dddd77629e999c6b648672b0c06a1.jpg)
登りのハイカーさん達を待つため暫し展望を楽しみます。
登るハイカーさんが途切れた時を見計らって登りでも危険箇所な男坂を慎重に下ります。
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下りきって男坂を振り返ります。
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賑わっている正丸峠で小休止していきます。
車道を横切って正丸山、旧正丸峠方面へ向かいます。
伊豆ヶ岳には何度も訪れていますが、正丸峠~牛立久保までは未踏区間です。
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もう一度アップダウンを強いられて川越山。
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下りきった鞍部が旧正丸峠です。
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続いてやはり一気に急降下といじめです。
もう下りたくありません。
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その後も酷いアップダウン区間を経て東屋のある虚空蔵峠。
ここで小休止。
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2枚目の左側から山道に進入していきます。
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すると牛立久保です。
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車道と並行しながら山道を歩いていきます。
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正丸峠以降ハイカーは疎らでしたが、ようやく丸山からの下山者を中心にハイカーが増えてきました。
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しかし、この急登がやけにきつく、なかなか距離が縮まりません。
ようやくシンボルの鉄塔に辿り着き一安心。
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丸山は眺望が埼玉県指定文化財に指定されています。
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まずは反対側の武甲山。
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疲れているので紅葉観賞を楽しみながら下ります。
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ようやく防止用ネットまで来ました。
普段逆から入ってはいますが、出たのは今回が初めてで最初脱出方法がわからず焦ります。
ここまで来て獣と同様に閉じ込められてしまうわけにはいきません。
紐の結び目が外側にあるだけでした。
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眼下にまだまだ賑わっている道の駅果樹公園あしがくぼを確認。
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久々に疲れました。
その後丸山鉱泉に立ち寄り、運よく貸切の温泉でゆっくり疲れを取り除きました。
■その他
山行翌日は若干でしたが、谷川連峰馬蹄形縦走以来となる筋肉痛が発生したことからもそれだけ体力を要する縦走を歩いたことと思います。
谷川連峰馬蹄形縦走以降初の地元奥武蔵山域はなんとなく一人で勝手に凱旋気分を味わえました。
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