途山記

埼玉県在住、地元関東を中心に歩いています。

両神山(日向大谷)

2014-07-29 | 奥秩父
2014年7月29日

正直前日まで登る山が決まっていなかったのですが、まずまず標高が高く、行程時間が長めの中級登山と考えて、比較的近場の両神山を選びました。

7:30 日向大谷口
7:55 会所 8:00
9:25 清滝小屋 9:35
10:15 両神神社 10:20
10:50 両神山山頂 11:05
11:30 両神神社
12:00 清滝小屋 12:10
13:10 会所 13:20
13:40 日向大谷口

■天候:晴

■コース状況
整備が行き届いていて比較的安全でした。
清滝小屋から左にも道は続いていますが、7月29日現在では通行止めでした。
正規のルートは清滝小屋の裏にあります。
登山口までの道は狭く、バスも通るので気を付けてください。


思いっきり反射してしまいました。


この辺り山道への分岐が数箇所あります。
行ってませんが少し気になります。


会所と呼ばれる七滝沢ルートとの分岐。


八海山到着。


そして今は無人の清滝小屋。


安全登山マップ立体図。


安全登山マップ。
今年は大雪や台風の影響で、秩父山系の山が荒れてしまっただけに気を引き締めなければなりません。


清滝小屋の裏からしばらく登ると鈴が坂。


産体尾根。


両神神社。


休憩にも丁度いいです。


ここまで来ると山頂はあと僅かです。


両神山山頂(1723m)。
好展望です。


■その他
両神山は昨年の3月にも登っているが、当時はまだ雪も幾らか残っていて、鎖も凍結していてほぼ使えませんでした。
道中前回時にはなかったと記憶しているロープがあったり等本当に整備が行き届いていると思いありがたいです。
決して危険な山ではないにも拘わらず今夏も比較的安全なルートも含めて事故が多発している山なので、きちんと無理のない登山計画の元で登山してほしいと思いました。
自分も再度気を引き締めて常に注意しながら登らないといけません。
七滝沢ルートや八丁尾根ルート、梵天尾根ルートも気になるので機会があればいつか登ってみたいです。

四ツ又山・鹿岳

2014-07-04 | 西上州
2014年7月4日

今回は四ツ又山、鹿岳を大目標にというよりも間をあけない為の登山でしたが、西上州らしい変化のある山行でした。

10:20 四ツ又山登山口
10:30 分岐
10:50 大天狗峠 11:00
11:20 四ツ又山 11:40
1210 マメガタ峠 12:15
12:50 鹿岳コル
13:00 一ノ岳
13:10 鹿岳コル
14:00 下高原登山口 14:10
14:25 四ツ又山登山口

■天候:曇

■コース状況
マメガタ峠から登山口に戻るコースはあまり踏まれていない感じでした。
道中間違えやすいところには目印もあってルートはわかりやすかったです。
ロープ、鎖、岩場は注意して慎重に登れば問題ないです。
鹿岳から下高原登山口までの下りは時期的なものもあるのかもしれないが、かなり滑りやすく危険です。

いきなり紫陽花。


四ツ又山山頂。
ひっそりとしていてやや狭いです。


前方には非常に目立つ山容の鹿岳。


マメガタ峠への急な下り。


これがマメガタ峠かな。


四ツ又山に戻るルートみたいだが、あまり踏まれていないマイナーなルートで不安な印象です。


巨大な岩場の下。
きちんとこの標識を確認してルート通り進めば問題ありません。
ここまで来れば鹿岳はすぐです。


鹿岳一ノ岳。
山頂直下は見た目ほどの迫力ではなかったです。


こちらが今回は行かなかった二ノ岳。


下高原登山口(鹿岳登山口)。


■その他
今回の山行は出足が遅れてしまい、時間の関係上二ノ岳は省きました。
結局西上州の山らしくこの日は登山者と一人も会いませんでした。
熊とも遭遇せず、無事下山できてよかったです。
ずっと曇っていたが、雨が予報より早まったもののなんとか持ってくれました。