2015年11月30日
雲取山、妙法ヶ岳はブログ開設以前のかなり前に1度ずつ各単体で登った経験があります。
雲取山が最も魅力的なのは12月と考えていたため、今年はこの時期の雲取山三峰ルートは早いうちからから計画に入っていました。
(1日足らずの11月山行となってしまいましたが、)
当初は雲取山のみのピストンで計画していたものの、いつもヤマレコで御世話になっている師匠のレコに触発されたことと、今後妙法ヶ岳単体で登る機会が訪れるのだろうかと考えて妙法ヶ岳もセットに登りました。
6:30 三峯神社バス停
6:45 木の鳥居
7:45 霧藻ヶ峰 7:50
8:00 お清平
8:30 前白岩山の肩
8:40 前白岩山
8:55 白岩小屋 9:05
9:25 白岩山
10:00 大ダワ 10:05
10:25 雲取山荘
10:50 雲取山 10:55
11:00 雲取山避難小屋
11:05 雲取山 11:25
11:40 雲取山荘
12:30 白岩山 12:35
12:50 白岩小屋 12:55
13:10 前白岩山
13:20 前白岩山の肩
13:40 お清平
14:00 霧藻ヶ峰
14:50 妙法ヶ岳 15:00
15:20 木の鳥居
15:35 三峯神社バス停
所要時間:9時間5分
■天候:曇のち晴
■コース状況
三峰神社バス停~霧藻ヶ峰
駐車場から三峰神社と反対(右)に進むと妙法ヶ岳との分岐が出てきます。
炭焼平から徐々に傾斜のある登りに変わります。
霧藻ヶ峰直前にある標高1500m地点の地蔵峠前から雪が見られました。
霧藻ヶ峰~芋ノ木ドッケ
霧藻ヶ峰から鞍部のお清平まで一旦下ってから登り返します。
前白岩の肩から前白岩山あたりが雲取山までのほぼ中間地点です。
白岩小屋のとその手前に展望地があります。
ここから凍結箇所のある雪道が本格化します。
登っていくと白岩山、芋ノ木ドッケに到達します。
芋ノ木ドッケ~雲取山
芋ノ木ドッケから大ダワまでは一度標高を下げて凍結したやや狭い登山道を通ります。
ここが雲取山の唯一の危険箇所だと思います。
そこから雲取山荘を経て雲取山まで登り返します。
特に雲取山荘以降の最後の登りはなかなか手強い急坂です。
南側の妙法ヶ岳分岐~妙法ヶ岳
妙法ヶ岳まで1.3kmの道程だが、歩く人が少なくやや不明瞭です。
東屋手前がややわかりづらいです。
妙法ヶ岳~三峰神社バス停
登山者多く明瞭で問題ありません。
全体的に南側の妙法ヶ岳分岐から東屋の区間を除けば明瞭な登山道です。
自分はアイゼンを持っていかなかったが、必要かどうかは既に半々くらいで意見が分かれるところだと思います。
一部積雪気の危険箇所があるので不安な方は持っていくことをお勧めします。
途中先週訪れた埼大山寮を通過しながら2週連続で三峰まで車を走らせ、三峰神社有料駐車場に来ました。
トイレを出ると、駐車場の方からアイゼンを持ってきていないのならくれぐれも無理はしないようにとの忠告を頂きます。
先週雪が降ったことからアイゼンは迷いましたが、晴天も続いたしおそらく使わずに長丁場での荷物になるだけだろうと判断して持ってきませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ce/27ef2a0318713140c137d86598a8e614.jpg)
準備を整えて三峰神領民家を左に見ながら歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4d/204e30d4358cd27bebe3498df8c2cb7d.jpg)
登山届と外国人向けの警告があります。
目指す頂は遠いです。
終盤の妙法ヶ岳から下山時に出てくる鳥居の右を分岐のとおり進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/16/8636514c7d6430d3889857f5c4b21bfc.jpg)
大きめのベンチがある二股桧を通過すると、終盤妙法ヶ岳に侵入していくことになる分岐。
ここもベンチの置かれている炭焼平。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/51/ef58165da6b549d70095ce3989f98c92.jpg)
雲のなかに突入していきます。
木製、鉄製の柵があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/54/18b80a8fea2c96008c5f950cdef29705.jpg)
登り込んで休憩スペースのある地蔵峠。
その先は樹林越しの朝日に照らされて標高1500m地点。
この手前から徐々に残雪が見られました。
ここを進めば霧藻ヶ峰ですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/73/7a51f3fc018877f7bb819782fb6a286c.jpg)
その前に秩父宮様レリーフ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/8d/d9acfa03701d31ff2fde6e01292787ac.jpg)
霧藻ヶ峰では既に雲の上まで来たので快晴です。
月を確認することができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/eb/976a600f6c2725f6bd24386398b1f2e6.jpg)
鞍部のお清平まで下り、その後は下げた標高を取り戻すため急登を登り返します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/43/b016b0877bc486b83d8ca9233c94c969.jpg)
階段が出てきて、雪道を歩くと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f5/2001bedae2543a08c0b8586b39638a8a.jpg)
行程のほぼ中間地点となる前白岩の肩。
今度は前白岩山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/51/51a85a5da3344b59da23e45d16bcc8d4.jpg)
さらに登ると展望地があります。
晴天のなか、先週登った和名倉山を含む奥秩父の山々を捉えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/3c/cd2cbc02b37ed1336c00c5a0b0e93568.jpg)
ほどなく荒廃気味の白岩小屋に来ました。
内部を確認すると布団がありますが、ここで寝ようとは思えません。
白岩小屋前方にも絶好の展望地があります。
雄大な和名倉山を再度確認します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/7c/7d3de93e87df0ded1031260bf42668ee.jpg)
これから向かう頂の雲取山だと思われる山、雲の上には浅間山らしき山が頭だけ覗かせています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7c/b2e7d32129689e6c2801ff25c76b059a.jpg)
進んでここが白岩山。
登りでは気付かなかったが、進行方向右奥に山頂標があります。
登山道も雰囲気がいいです。
すぐに芋ノ木ドッケ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/05/acc7e21f82fddd541e45bf0d4396857c.jpg)
芋ノ木ドッケからは勿体ないくらい下ります。
ここは登山道が狭いので滑って滑落しないよう注意を払います。
階段も手摺に掴まりながら慎重に下ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/19/3a313106f26878d534c298df681558d4.jpg)
雲取山がだいぶ近づいてくると鞍部の大ダワに来ました。
登りは男坂、下りは女坂を利用することに決めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/36/e89857fe3391df26a08c39efb52e9ddf.jpg)
閉鎖している雲取ヒュッテを通過します。
本日は当初の天気予報が好転して快晴でとても気持ちがいいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ec/20f3ed3d598fe4cbc82f8285926a021c.jpg)
今度は雲取山荘に来ました。
立派なつくりで、いつか泊まってみたいとも思うが、雲取山なら日帰りで行けるので現実的に予定はないです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/5f/0fecbb253600bd82b90c97068204530b.jpg)
若返りの水。
雲取山荘から三条ダルミ、飛竜山方面はお勧めされてないみたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ab/130bc20a4e653184773683b0d03fff81.jpg)
登山道の外れにある田部重治氏のレリーフ。
植生保護の為か柵が設けられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/98/479c87fe283e2cad16180b0986afa202.jpg)
こちらは富田治三郎氏のレリーフ。
最後に過酷な急登を必死に登りきると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/40/0161443213dfc3c5b2af565d5c11920c.jpg)
東京都最高峰雲取山(2017m)。
日本に3つしかない非常に貴重な原三角点。
白髪岩の原三角点は確認済みです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b4/f0f65a508ea36b4e46ec798d73c4c430.jpg)
山頂でお会いした男性ハイカーさんと私の地元埼玉の山頂標の横で富士山をバックに撮り合います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ac/6aa54f1ddf6e21d2663ca8f3f4bed745.jpg)
素晴らしい天気で山頂では霧氷にも会えました。
富士山単体で再度撮影します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/70/9aa9c61abb2150a71d7311ff0ed78002.jpg)
避難小屋まで進み、山梨県の山頂標も撮影します。
こちらが鴨沢ルート。
来年鴨沢側からも登ってみたいと考えているが、ころころ気が変わってしまうので果たして実現するだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/70/176c3a7fe14388dbe42908941f1dcc9f.jpg)
鷹ノ巣山避難小屋同様非常に綺麗な雲取山避難小屋。
内部も確認していきます。
ランチスペースから見上げると霧氷と青空のコラボレーションが見られます。
昼食終了後重い腰を上げて復路に取り掛かかろうとするも、先が長すぎます。
急坂を下って雲取山荘まで来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/19/1b19c2c728eeb1d8750d97ad1bb7687f.jpg)
復路は大ダワまで女坂を歩きます。
男坂との比較では幾らか傾斜が緩いものの時間的にも体力的にも大差なく感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/79/4cfbb2a2a6d9a16bfc9bc90a87b75841.jpg)
危険箇所の突入していきます。
装備不足でごめんなさい、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/03/be49b3c0b1270e73020464b2b2627269.jpg)
復路なのになんでこんなに登らなければいけないのかと怒り気味に芋ノ木ドッケを通過して、往路では気付かずスルーしてしまった白岩山の山頂標を確認します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/3a/43764caa698bda58129839c0247f34e6.jpg)
結構登ったはずなのに先はまだまだ長いです。
展望地がある白岩小屋。
ここで再度展望を楽しみながら小休止します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/43/d09f1afe72ea68dfd6cc51468252bdd1.jpg)
このあたりだったかどうかも覚えていませんが、すれ違った本日雲取山荘に宿泊するペアハイカーさんとの会話で、日帰りで妙法ヶ岳にも寄る予定と話すと大変驚かれていました。
ここまで宣言し続けているのでなんとしても妙法ヶ岳をパスするわけにはいきません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f6/07701b39dd70a341513f22a400da6ba7.jpg)
お清平。
休憩するもここからの登り返しのきつさに果たして本当に復路なのだろうかと疑問になります。
霧藻ヶ峰休憩所はこの時間でも閉まっていました。
因みに以前雲取山に登った時、雨の中の下山だったためここの売店のオジサンに心配され砂糖湯を御馳走になった経験があります。
地蔵峠を通過すると、霧藻ヶ峰を目指すガイド付きの中規模の団体さんに出会います。
ここではマシンガンのごとく挨拶を繰り返します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a9/1367155773bef6bc7d0321fd16892576.jpg)
分岐を確認して妙法ヶ岳を目指して折れます。
ここからは今までと違いやや不明瞭ですが、ピンクのテープが付けられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/4e/7986a735b945f2ecd283ccba411390b5.jpg)
ここで直進する踏み跡に釣られて真っ直ぐ進んでしまいます。
方角的には間違っていないはずなのにやけに急でおかしいと思いながら10分以上のロスをしてしまいました。
正解の右側のピンクテープに向かい、細い道を進むと東屋に出ます。
因みに先程間違えた箇所からも途轍もない急坂さえ下れれば同じところに辿りつけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/67/4a84f2cba581115623de6e2d55b006ae.jpg)
急な階段を下りて、
急な階段を上がると、
三峯神社奥宮が鎮座する妙法ヶ岳(1322m)。
ここで参拝します。
山頂は狭いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/7f/5bc6e85c35b2b0e240ca865aab249b4b.jpg)
東屋を右に暫く進むと、鳥居に出てきました。
ここまですれ違う方が、ジーパンハイカーさん、スカートハイカーさんばかりで天覧山以来の衝撃を受けます。
パワースポット効果なのかはわかりませんが、樹林帯も地味に感じません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/07/31b52b6e9a3b3736cc3bd6a19882e1cf.jpg)
登山道まで帰ってきました。
下山後風呂の準備をして三峰神社を撮影した後、以前霧藻ヶ峰のオジサンに熱心に勧められたことのある三峯神の湯に行きます。
温泉施設を撮り忘れたことに帰ってから気付きました。
■その他
道中は晴天のなか各展望地で先週登ったばかりの和名倉山を含む山々を眺めたり今シーズン初めて雪を見ることができたりと楽しめました。
秩父の下界は曇っていたようです。
次雲取山に登る時は鴨沢ルートピストンを経験してみたいです。
最終形はずっと気になっている飛竜山を組み込んだルートだろうか、
雲取山、妙法ヶ岳はブログ開設以前のかなり前に1度ずつ各単体で登った経験があります。
雲取山が最も魅力的なのは12月と考えていたため、今年はこの時期の雲取山三峰ルートは早いうちからから計画に入っていました。
(1日足らずの11月山行となってしまいましたが、)
当初は雲取山のみのピストンで計画していたものの、いつもヤマレコで御世話になっている師匠のレコに触発されたことと、今後妙法ヶ岳単体で登る機会が訪れるのだろうかと考えて妙法ヶ岳もセットに登りました。
6:30 三峯神社バス停
6:45 木の鳥居
7:45 霧藻ヶ峰 7:50
8:00 お清平
8:30 前白岩山の肩
8:40 前白岩山
8:55 白岩小屋 9:05
9:25 白岩山
10:00 大ダワ 10:05
10:25 雲取山荘
10:50 雲取山 10:55
11:00 雲取山避難小屋
11:05 雲取山 11:25
11:40 雲取山荘
12:30 白岩山 12:35
12:50 白岩小屋 12:55
13:10 前白岩山
13:20 前白岩山の肩
13:40 お清平
14:00 霧藻ヶ峰
14:50 妙法ヶ岳 15:00
15:20 木の鳥居
15:35 三峯神社バス停
所要時間:9時間5分
■天候:曇のち晴
■コース状況
三峰神社バス停~霧藻ヶ峰
駐車場から三峰神社と反対(右)に進むと妙法ヶ岳との分岐が出てきます。
炭焼平から徐々に傾斜のある登りに変わります。
霧藻ヶ峰直前にある標高1500m地点の地蔵峠前から雪が見られました。
霧藻ヶ峰~芋ノ木ドッケ
霧藻ヶ峰から鞍部のお清平まで一旦下ってから登り返します。
前白岩の肩から前白岩山あたりが雲取山までのほぼ中間地点です。
白岩小屋のとその手前に展望地があります。
ここから凍結箇所のある雪道が本格化します。
登っていくと白岩山、芋ノ木ドッケに到達します。
芋ノ木ドッケ~雲取山
芋ノ木ドッケから大ダワまでは一度標高を下げて凍結したやや狭い登山道を通ります。
ここが雲取山の唯一の危険箇所だと思います。
そこから雲取山荘を経て雲取山まで登り返します。
特に雲取山荘以降の最後の登りはなかなか手強い急坂です。
南側の妙法ヶ岳分岐~妙法ヶ岳
妙法ヶ岳まで1.3kmの道程だが、歩く人が少なくやや不明瞭です。
東屋手前がややわかりづらいです。
妙法ヶ岳~三峰神社バス停
登山者多く明瞭で問題ありません。
全体的に南側の妙法ヶ岳分岐から東屋の区間を除けば明瞭な登山道です。
自分はアイゼンを持っていかなかったが、必要かどうかは既に半々くらいで意見が分かれるところだと思います。
一部積雪気の危険箇所があるので不安な方は持っていくことをお勧めします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/eb/4eeb45bfa499ccec0c7c031e674b3161.jpg)
トイレを出ると、駐車場の方からアイゼンを持ってきていないのならくれぐれも無理はしないようにとの忠告を頂きます。
先週雪が降ったことからアイゼンは迷いましたが、晴天も続いたしおそらく使わずに長丁場での荷物になるだけだろうと判断して持ってきませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ce/27ef2a0318713140c137d86598a8e614.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/38/064fbc9ea5b5c09fe599c151da41ccc0.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e6/a7c1e321b796eaebf488c091dda404ca.jpg)
目指す頂は遠いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0b/7d2af04ab4243ec88057f35e7adf272a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/16/8636514c7d6430d3889857f5c4b21bfc.jpg)
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木製、鉄製の柵があります。
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その先は樹林越しの朝日に照らされて標高1500m地点。
この手前から徐々に残雪が見られました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/27/de48395b642eec406461664e9eb9fc36.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/73/7a51f3fc018877f7bb819782fb6a286c.jpg)
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月を確認することができました。
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晴天のなか、先週登った和名倉山を含む奥秩父の山々を捉えます。
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内部を確認すると布団がありますが、ここで寝ようとは思えません。
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雄大な和名倉山を再度確認します。
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登りでは気付かなかったが、進行方向右奥に山頂標があります。
登山道も雰囲気がいいです。
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ここは登山道が狭いので滑って滑落しないよう注意を払います。
階段も手摺に掴まりながら慎重に下ります。
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登りは男坂、下りは女坂を利用することに決めます。
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本日は当初の天気予報が好転して快晴でとても気持ちがいいです。
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立派なつくりで、いつか泊まってみたいとも思うが、雲取山なら日帰りで行けるので現実的に予定はないです。
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雲取山荘から三条ダルミ、飛竜山方面はお勧めされてないみたいです。
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植生保護の為か柵が設けられています。
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最後に過酷な急登を必死に登りきると、
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日本に3つしかない非常に貴重な原三角点。
白髪岩の原三角点は確認済みです。
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富士山単体で再度撮影します。
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こちらが鴨沢ルート。
来年鴨沢側からも登ってみたいと考えているが、ころころ気が変わってしまうので果たして実現するだろうか。
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内部も確認していきます。
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男坂との比較では幾らか傾斜が緩いものの時間的にも体力的にも大差なく感じました。
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装備不足でごめんなさい、
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ここで再度展望を楽しみながら小休止します。
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ここまで宣言し続けているのでなんとしても妙法ヶ岳をパスするわけにはいきません。
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休憩するもここからの登り返しのきつさに果たして本当に復路なのだろうかと疑問になります。
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因みに以前雲取山に登った時、雨の中の下山だったためここの売店のオジサンに心配され砂糖湯を御馳走になった経験があります。
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ここではマシンガンのごとく挨拶を繰り返します。
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ここからは今までと違いやや不明瞭ですが、ピンクのテープが付けられています。
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方角的には間違っていないはずなのにやけに急でおかしいと思いながら10分以上のロスをしてしまいました。
正解の右側のピンクテープに向かい、細い道を進むと東屋に出ます。
因みに先程間違えた箇所からも途轍もない急坂さえ下れれば同じところに辿りつけます。
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急な階段を上がると、
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ここで参拝します。
山頂は狭いです。
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ここまですれ違う方が、ジーパンハイカーさん、スカートハイカーさんばかりで天覧山以来の衝撃を受けます。
パワースポット効果なのかはわかりませんが、樹林帯も地味に感じません。
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下山後風呂の準備をして三峰神社を撮影した後、以前霧藻ヶ峰のオジサンに熱心に勧められたことのある三峯神の湯に行きます。
温泉施設を撮り忘れたことに帰ってから気付きました。
■その他
道中は晴天のなか各展望地で先週登ったばかりの和名倉山を含む山々を眺めたり今シーズン初めて雪を見ることができたりと楽しめました。
秩父の下界は曇っていたようです。
次雲取山に登る時は鴨沢ルートピストンを経験してみたいです。
最終形はずっと気になっている飛竜山を組み込んだルートだろうか、