昨日、岡山県立美術館へ「長谷川等伯と雪舟流」展に行ってきました。
会期もあと1週間という事で、かなりの混雑を覚悟していましたが、時間帯が3時過ぎだった為か比較的ゆっくりと鑑賞してきました。
長谷川等伯の作品は、2年前に能登の七尾を訪れた時に初めて拝見しました。
その時には「松林図屏風」のレプリカを鑑賞してきました。
本物は東京国立博物館にあります。
一度現物も見たい!
長谷川等伯の作品、岡山の妙覚寺の所蔵の「花鳥図屏風」がありますが、こちらは少し前に、岡山県立博物館でも展示されておりました。
今回特に目を引き、その場にしばし佇んでしまったのがこちら。
「烏鷺図屏風」
左隻
右隻
白の鷺、どのようにして描かれているのかに興味深々。
屏風の下地の紙の色を生かして....??
水墨画をよ~く見ると、その絵の中にいろいろな見えないはずの色彩が見えてくるのは不思議です。
こういった展覧会なので仕方が無いのですが、展示ガラス越しでなくそのそばで、自然光で鑑賞したいと思うのは私だけでしょうか。
さて、来月は狩野永徳筆「洛中洛外図屏風」が岡山にやってきます。
国宝の為、多分展示日数は限られるのでは...。
こちらも絶対見に行くぞ
会期もあと1週間という事で、かなりの混雑を覚悟していましたが、時間帯が3時過ぎだった為か比較的ゆっくりと鑑賞してきました。
長谷川等伯の作品は、2年前に能登の七尾を訪れた時に初めて拝見しました。
その時には「松林図屏風」のレプリカを鑑賞してきました。
本物は東京国立博物館にあります。
一度現物も見たい!
長谷川等伯の作品、岡山の妙覚寺の所蔵の「花鳥図屏風」がありますが、こちらは少し前に、岡山県立博物館でも展示されておりました。
今回特に目を引き、その場にしばし佇んでしまったのがこちら。
「烏鷺図屏風」
左隻
右隻
白の鷺、どのようにして描かれているのかに興味深々。
屏風の下地の紙の色を生かして....??
水墨画をよ~く見ると、その絵の中にいろいろな見えないはずの色彩が見えてくるのは不思議です。
こういった展覧会なので仕方が無いのですが、展示ガラス越しでなくそのそばで、自然光で鑑賞したいと思うのは私だけでしょうか。
さて、来月は狩野永徳筆「洛中洛外図屏風」が岡山にやってきます。
国宝の為、多分展示日数は限られるのでは...。
こちらも絶対見に行くぞ