「ちびさん」のご主人

ねこ好きなお父さんの気ままな日記です。
最近は、お城の他に甲冑と火縄銃に嵌まっております

“城”にはじまり、“城”に終わる

2010-12-30 23:27:34 | 模型・安土城をつくる
今年もあと残すところ1日です。

昨日仕事納めで、本日より正月休み。

年内は大掃除に終わりそうです。

さて、今年一年を漢字一文字に例えるなら....。

「....なにかな~」

「城、でしょ。」

「なるほど~そうかもしれない」

そう言われてみれば、今年の正月休みは“丸亀城”に行ってました。



丸亀城天守(昭和18年国指定重要文化財)
三層三階の現存木造天守です。建物の高さは約15mあります。1階北側には石落しや狭間(さま)があり、唐破風(からはふ)や千鳥破風(ちどりはふ)で意匠を凝らしています。この天守は、四国内では最も古く、万治三年(1660)に完成しました。日本一小さな現存木造天守です

そして、今年最後に訪れてのが“岐阜城”



斎藤道三・織田信長の居城
 金華山(きんかざん)山頂に位置し、1201年に鎌倉幕府執事二階堂行政により始めて砦が築かれたといわれています。岩山の上にそびえる岐阜城は、難攻不落の城としても知られ『美濃を制すものは天下を制す』と言われるほどでした。戦国時代には小説「国盗り物語」の主人公である斎藤道三の居城でもありました。その後、永禄10年(1567年)に織田信長がこの城を攻略し、城主となりました。信長は「井の口」と呼ばれていた地名を「岐阜」に、「稲葉山城」を「岐阜城」に改めたといわれています。

改めて、“城”にはじまり、“城”に終わった一年でした。

来年“登城”してみたい“城”は

「熊本城」「鶴ケ城」「丹波篠山城 本丸御殿」「丹波亀山城跡」などなど...。
まだまだ行ってみたい“城”“城跡”がたくさん。

来年も又、“城”に始まり....の予感です。


にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へ
にほんブログ村