賀茂郡松崎町(まつざきちょう)は伊豆半島南西部の海岸沿いに位置する町です。下田市、南伊豆町、西伊豆町、河津町に隣接。町の64%が山林で占められていますが、中心部に流れる那賀川・岩科川により、流域に約500haの耕地をもつ、伊豆半島西側最大の平野となっています。町内には多くの史跡があり、特になまこ壁造りの建物群は観光の撮影スポットとして人気の場所。また鏝絵界で日本屈指の名工と謳われた「伊豆の長八」の出身地としても知られています。「町の木:松」「町の花:ツワブキ」を制定。
キャッチフレーズは「花とロマンの里」
明治22年(1889)、町村制の施行により、那賀郡松崎村、岩科村、那賀郡中ノ郷村が発足
1891年、那賀郡中ノ郷村が中川村に改称。
1896年、郡制の施行により那賀郡が賀茂郡となる。
1901年、賀茂郡松崎村が町制を施行、賀茂郡松崎町が発足。
1955年、賀茂郡松崎町が中川村と合併、改めて松崎町が発足。
1956年、賀茂郡岩科村を編入。現在に至ります。
かなり頑張って探しましたが独自のマンホール類は無し。町の中心部の足湯近くにあった温泉用「断湯弁」「弁」が唯一見つけられた蓋。
伊豆文の足湯。何と更衣室まであります。
昭和40年11月3日制定の町章は「松崎町の「マ」を雄飛する鶴に見立て、「ツ」と組み合わせて太平洋にのぞむ伊豆半島の形にデザイン化、松崎町の美しい景観を表現しました。また、常に前進する町のシンボルとして、「マ」と「ツ」には理想に燃える聖火の意味をも重ね合わせました。」HPより
撮影日:2011年11月9日
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