大阪府守口市寺方元町に鎮座される「産須那(うぶすな)神社」、御祭神は『菅原道真公』。
「創建年代は元和元年(1615)大阪の陣で消失し不詳、室町時代と考えられる。寛永元年(1624)社殿を再建、寛延二年(1749)、五条家より道真公の木像を寄せられ社殿に祀られる。」神社由緒より
唐破風付きの拝殿前より神域を守護されるのは、赤い前垂れ姿とお獅子顔がとっても!微妙な、昭和58年建立の狛犬さん一対。
おそらく先代さんをなぞった狛犬さんではないかと思いますが、それらを知る手掛かりは一切なく、社伝の新しさも相まって何とも微妙な感じ。
ちなみに御祭神が天神様なので、神牛さんも奉納されています。
神牛さんの後方に見える朱の鳥居群は「境内社:稲荷社」
こちらもかなり新しい神狐さん一対が神域を守護されています。技術の発達は素晴らしい事なのですが・・こんな風に何でも機械彫りで単一化してしまうと・・神獣ファンとしては一抹の寂しさを覚えます。
安産祈願の絵馬。
消化不足の感が否めない守口市神社巡り(笑)。最後は神社巡りで見かけたとあるお宅の屋根の上の鍾馗様。守口市内で見かけた鍾馗様は、なんとこの一体だけ。お仲間の鍾馗さんファンに情報提供して、とても喜ばれました。こういう発見は地味に嬉しい(〃∇〃)
参拝日:2009年11月16日
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1月24日に医師から処方された「人口唾液:サリベート(エアゾール)」。「唾液の代用をして口の中を継続的に潤す薬です。唾液が出にくくなり、口が渇く、痛みが出る、食べにくい、話しにくいなどの症状が現れたときに、症状を和らげるために一日数回用いる 」 まだ二日しか使っていないので効果が出ているのかどうなのか、正直・・わからない(^^;) それにしても「人口唾液」かぁ・・・医学の進歩は凄い💗