台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

蘭嶼山馬茶

2010年12月19日 | 台湾の茶会 茶葉 茶道具

「蘭嶼山馬茶」は夾竹桃科の植物で、別名「蘭嶼馬蹄花」と呼ばれ、台湾の恒春と蘭嶼に自生しています。原産地はフィリピン、マレーシアあたりで、 蘭嶼の原住民は、はるか昔から、南洋のこれらの地域と交流があったので、一緒にやってきたのでしょうか。

この植物の果実部分を、お茶に加工してありました。効能は、詳しく書いてありませんでしたが、デトックス(排毒)作用があるので、健康にいいのかな?という感じですか。以前から、漢方薬、生薬として利用されていたようですが、手軽に飲めるお茶として加工したのは、そのお店だけだそうです。(お店の名刺をもらうのを忘れてしまい、時間がなくて買い求められなかったので、残念です。)

  

お店の人は、実のなった木をわざわざ会場へ持ち込んで展示していました。
少し、しおれているようでもありますが、、。

 横にある袋は、茶梅です。

実は試飲も時間の関係上できなくて、今でも心残りです。
マリーさんには、「何でも飲みたがるのねえ、、」なんてあきれられました。

どなたか、飲んだことのあるかたは、効果や味の感想を教えてください。
 


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