台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

王老吉涼茶

2011年07月11日 | 台湾の食べ物 小吃&飲料&フルーツ

台湾では、暑い夏になると体を中から冷やすため「冬瓜茶」や「青草茶」を飲みます。

菊花茶もカラダの熱を下げてくれるようです。

最近、家の冷蔵庫に、見慣れない缶入り飲料があったので、手にとって見ると、「王老吉」という名前。
横に書いてある説明書きは簡体字。中国の缶入り飲料だけど、なぜ我が家に?
6月、中国へ仕事へ行っていた夫が持って帰ってきたのだと思っていました。
近所の、家楽福(仮フール:フランス系の大型スーパーマーケット)に買物に行ったら、この飲料を売っているのを発見。1本(310ミリℓ)32元のところ、値引きして30元。

説明を読むと、「涼茶始祖王老吉・創始清朝道光年間・已逾百年歴史(涼茶の始祖は王老吉。清朝道光年間に創られる。百年以上の歴史あり。)」と書いてありました。

中味は、水、砂糖、仙草、菊花、甘草、夏枯草、金銀花、布渣叶、などと書いてあります。
台湾でもおなじみの、退熱(体の夏をとる)成分の植物(ハーブ)ですね。

とりあえず冷やしたものを飲んでみると、甘い、、、。カロリー表示はなかったけど、砂糖の分はカロリーあります。もっとも、ある程度甘くないと飲めないのが、こういう飲料ですので、氷を加えて薄めながらいただきました。

夜だったので、体が涼しくなった、、という効果は直接感じられませんでしたが、夏ばて予防にはなったのでしょうか。

見かけたら、興味のある方はお試しを。

 


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