広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

尾瀬の郷オゾン・シアター

2006年05月27日 | 演劇ニュース
群馬県片品村の企画で
50歳以上の劇団だそうです。
どこかで聞いたことのあるような・・・。
ちがいは過疎地なので
長期滞在や通学が可能条件。
結局は村に居着いてもらおうという
村おこしの一環ですが
そんなにはうまくいかないと思います。
だって故郷回帰をねらって
地方が頑張っていますが
田舎出身者なら田舎に戻る可能性も
あるのかもしれませんが
都会生まれ都会育ちが田舎に来たとしても
退屈で多分死んじゃいます。
まして農業やったことがない人が
畑仕事で余生を楽しむなんて不可能です。
むかし企画で年寄りだから
畑仕事ぐらいできるだろうとボランティアを募りました。
そして戦前、戦中、戦後だからって
サツマイモひとつ作り方をしらない
お年寄り達に愕然
毎年仕事で作っていた自分の方が
畑についての知識があるなんてジェネレーションギャップ。
昔の人だからってすべてができるわけではありません。
都会の人とはそういうものなのです。


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