広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

登場人物A”墓穴を掘ったな!”登場人物B”お前のためだ!!”

2009年07月21日 | 日常あるいは平凡な日々
本日の題目は学生時代書いた脚本のなかにあるセリフです。
文章で見るとなかなかですが
これを実際に舞台でやるとちょっと間抜けです。
突然思い出したので書いてみました。
さぁ、あなたも声を出して演じてみましょう!!
ちょっといい感じでしょ。(笑)
さて、今日は身近に起こった出来事のお話です。
実は先日とんでもない失敗しちゃいました。
そのことをちょっと愚痴ってみます。
まぁ、愚痴ですからさらっと流してくださいね。
ただそういうことがあったと記憶していただければ幸いです。
”狭き門よりはいれ”のチケットを
購入したときのお話です。
いつもはネットやプレイガイドなどで
購入するのですが
今回は初めてローソン特電を利用しました。
12日にさっそく先行電話予約を済ませ
意気揚々とローソンに颯爽と車を横付けです。
軽やかにロッピーで入力を済ませ
レジでお金を払いチケットゲット!!
そして、ご満悦のはずでした。
しか~し、そうはなりませんでした。
確かにチケットは手にいれることはできたのですが
その座席番号を見て唖然となりました。
な、なんと1階2○列○番です。
目を疑いしました。
だってALSOKホールの後ろから4、5列目ですよ。
いくら良席保障じゃないとはいえ
これにはちょっと面食らいました。
たぶん公演当日後ろの席には人いないだろうなぁ。(笑)
まだ、座席を納得しての購入ならいいのですが
購入してから座席番号をつきつけられるのは
ちょっとひどいような気がしますね。
だって座席番号を見てからでは
買うか買わないか選択できないのですから。
ローソンチケットに問い合わせたところ
電話で予約した時点で座席は決定していますが
ローソンでの発券まで番号は教えてもらえません。
さらに発券した段階では選択の余地はなく購入です。
そういうシステムらしい、う~ん、苦情も問題もないのかぁ。
売買契約的には問題ないのでしょうけど
ほんとうにそれでいいのか!?
ちなみにローソンチケットの言い分では
特電予約に割り当てられた座席を売っているだけで
悪席を割り当てて売っているのは
プロモーターのほうだみたいなこと言ってました。
と、いうことは広島公演ですから完売はしないだろうけど
まぁ、早くからチケット購入する行く気があるヤツは
後ろでも喜んで買うだろうからそれを買わせておけって
プロモーターは考えているらしい。
ものすごく残念なことですね。
頭にくるより悲しくなっちゃいました。
こんなに後ろならプレイガイドに朝から並びますから
特電予約で受付なんてしてほしくなかったなぁ。
せめて購入を断るチャンスぐらいもらえればなぁ。
今回は自分のチケットだけの購入だったのでよかったですが
人の分まで頼まれていたらとぞっとします。
舞台ビギナーがそんな洗礼を受けたら
間違いなく舞台ファンにはならないだろうなぁ。
早い予約だから良席とは思いませんが
ある程度の限度はあると思うのは
世の中をあまくみている証拠らしいです。
さて、以上のことより今日の格言としては
”完売することのない広島公演の舞台のチケットは
ローソン特電などで買ってはいけない!!”
”プロモーターやローソンを信じちゃいけない!!”
ってことになりますね。
でも、あちらからいわせると
前もって席確保してやったのに
恩をあだで返しやがって!!という感じでしょうねぇ。
確かに都市圏の人気公演チケットなら
そのいい分は正しく
こちらとしてもお礼をいいたいぐらいですが
地方の公演チケットですから
こちらとしてもお礼どころか苦言をいいたいですね。(笑)
最後に、みなさん各プレイガイドなどにはそれぞれ
ある程度の良席の割り当てがありますので
そこをちゃんと狙って並ぶのがいいですよ。
それをしないで楽!?をすると
今回みたいな目にあっちゃいますよ。(笑)
それにしても7,500円を無駄にしましたが
いい勉強になった今日この頃です。