塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekdayの麺処巡り がんこ八代目で紫蘇塩

2009-03-03 18:10:09 | 拉麺_09
 本日は出先で打ち合わせ。長いミーティングの終了後、遅い昼食
となった。日本橋から末広町の「がんこ八代目」に伺う。ここのと
ころ正統“がんこ塩拉麺”を頂いていなかったので、塩っぱい一杯を
摂取したくなった。
 ドアを開けると、いつもの笑顔で北沢邦男店主が出迎えてくいた
だき、紫蘇塩800円の食券を渡し久しぶりの四方山話で華が咲き盛
り上がる。いくぶんテンションも高まったところで紫蘇塩拉麺の登
場。
 旨いなあ。八代目の塩は良いなー。シンプルな塩の旨味が存分に
堪能できた。ただし、本日は塩気が柔らかであった。気分か高揚し
た状態で店を後にした。


街を巡る 島根から伊興 赤羽家長屋門

2009-03-03 06:40:47 | 街巡り_09
 街巡りを行ったこの日(2月8日)は、北風のきつい日で風に
押し戻されるような状態で、歩みの進みが遅い。
 続いて幕末の頃の建物があるというので、広い通りに出た交差
点の角から眺めると、立派な門が出現した。「赤羽家長屋門」だ。
元々は地元・島根村の名主・牛込家の屋敷であったが、1939年
に赤羽家の持ち物となった。
 長屋門は桁行き18.5m、梁間6.7mの一重二階建て。正面の左
右上下に数個の与力窓が配されている。戸口は両開きの大扉で、
右手に潜り戸がある。屋根は寄棟造り桟瓦葺き、長屋の両袖に四
間の堀がついている。木材料は欅だ。
 この門の奥には茅葺きの立派な屋敷が木々に隠れるように建っ
ていた。
(足立区島根4-18-5)
長屋門入り口