Weekendの麺処巡り がんこ池袋でホロホロ鶏白湯

　ホロホロ鶏の第２弾、「鶏白湯」1,000円が「がんこ池袋」で
本日提供される。早速、池袋へＧＯ。
　前回が同じ食材を使用した「悪魔」だったので、今回の白湯は
とても期待できるし、がんこの白湯は久しぶりなので開店を待つ
間も気持ちも高まってくる。塩山さん、メガネさん、アミーゴさ
ん、たけぞうさん、BUSHさんといつものがんこ常連さんが集合。
　さて、入店。出てきた器のスープを見ると白湯と言うより湯麺
のスープのようだ。そのスープを啜ると、深みのある爽やかな鶏
風味の旨味がゆっくりしみてくる。これは旨い。ホロホロ鶏の唐
揚げは揚げ立てで熱々、弾力のある肉はさっぱりした味。湯がい
ただけのキャベツは食感が面白いものの変な匂いが移り付いてマ
イナス。
　全体的にがんこらしからぬ拉麺だったが、旨い旨い。これがホ
ロホロ鶏なんだなあ。

街を巡る 番外編 桜はもうそこまで！

　本日は麺処へ伺う前に、桜の名所を数カ所歩いてみた。まずは
池袋で所用を済ませ、向かった先は靖国神社。まずはお参りの後、
本殿の北側にある遊就館と靖国会館の間に行く。そこに見事に2
本の桜が満開だった。寒桜と染井吉野を交配させた桜で、他の桜
より早く咲く。
　時間があったので、あと1週間ほどでグランドオープンする麺
処まで確認に伺った。そこは石塚和生オーナーの店で、渋谷から
スタートし、5回目の移転になるのか「ラーメン道 Due Italian」
が3月30日開店する。楽しみである。
　その後、千鳥ヶ淵の桜を確かめに伺う。蕾の段階で、まだもう
少しだな。北の丸公園ではミツマタの花が満開だった。

靖国神社の桜　　ラーメン道　　千鳥ヶ淵の桜　　

街を巡る 山下町から馬車道 旧英国総領事館

　開港広場の北側にデンと構えた古風な洋風館がある。現在は横浜
開港資料館となっているが、「旧英国総領事館」である。1931年
に建造された館は、さすがに風格がある。1972年まで総領事館と
して機能し、1981年に開港資料館が東側に建造され両館ともに開
館し、総領事館は休憩室として開放されている。
　領事館と資料館の間に中庭があり、こちらに立派な「楠玉の木」
があった。この木は江戸時代からあるとのことで、和親条約締結の
シーンも見守ったことだろう。
　また、その中庭には初めてガス灯が点灯されたというガス灯のレ
プリカや「獅子頭共用栓とブラフ溝」も設置されていた。資料館も
覗きたかったが、こちらは時間が早く開館していなかった。
（横浜市中区日本大通３）
開港資料館石標