紙は空気を吸ったり排たりするので、紙加工でも冬場の過乾燥期はクレームが出易い・・・

　今日は時折雨でしたが気温は温かかったです。午前中は、金柑３キロの「甘煮」と、「金柑ジャム」の子供達への発送です。午後は須崎市へ・・・寄った所は「auショップ」サイドキーがロックで、解除の方法聞く為です。次いで、座敷のドアを５ミリ程うえに上げた隙間の調整で檜板を買いに道具センターへ、そして、畑用のスチール柱４本（一般の園芸用は腐って折れる）購入、そしてスーパーで買い物、終了後、病院の２ヶ月ぶりの予約、最後に魚屋に寄りました。お陰でジムに行ったのが１５時３０分・・・帰って来たのが１７時１０分、未だトントンと大工さんがやっています。写真はかみの畑の横の梅畑です。

　「ヤマハ発動機」の「無人ヘリ」は農薬散布等で、韓国や豪州にも投入し、国内外で年間約「３００機」の販売実績があります。先発している「エンジンの自社開発」の「ヤマハ発」は「ペイロード（積載重量）が大きい」のが強み。・・・「電動」で動く「軽量ドローン」などとの部門が違い、彼らとはすみ分けも可能とみています。
　すでに国内では存在感のある同社が、これから狙うのは米国です。同国ではドローンの商業利用がまだ禁止されているが、米国連邦航空局（ＦＡＡ）は今年９月をめどに運航ルールの制定を目指しています。
　日本の企業は農業用とか、写真撮影とかで「無線ヘェリコプター」で世界の先頭ですが・・・「航空システム研究」（名古屋市）（東大.９大も）は、「垂直離・着陸」と「水平飛行」が可能な自律型の「テールシッター」式小型無人機を開発、４月にも実用化です。　開発したのは「二つのプロペラの電動式」の飛行機。全長約５０cm×全幅約１６０cmで、重さは約３kg。小型カメラなど５００grまでの荷物を搭載できる。

　機首を上に向けた状態で垂直に離陸。ソフトウエアによって姿勢を自律制御し、上空で機体を９０度回転して水平飛行に移行する。着陸時は再び機体を垂直にして降下。最高速度は時速約１００kmで、２０分間の飛行が可能出そうで、継ぎの開発は「ガソリンエンジン機」だそうです。

　ローソンが高知県で店舗を増強してる中、やっとですね・・・「セブン-イレブン」は３月6日、高知県内店舗：高知丸池町店、高知稲荷町店、Kiosk高知駅店の3店舗出店です。（3月中に香美市に2店舗の出店を予定）同社は2015年2月末現在、43都道府県に計「1万7,491店」を展開。2019年2月末までに四国合計で約590店舗の出店を目指すそうです。（出店空白エリアは青森県、鳥取県、沖縄県の3県）
　折りも折り・・・３位ファミマと、４位ユニーとが統合交渉でコンビニ１万7000店超となり、セブン―イレブン、ローソン、そしてファミマとサークルＫサンクス連合という３陣営の戦いの構図になります。

　紙加工でも冬場は過乾燥でクレームが出易い・・・韓国の過乾燥による肌荒れも問題も有りましたが・・・私達は紙での「クレーム」で・・・特に冬場の過乾燥での「罫線割れ」（紙器を折り曲げる時に入れる“折り線”部分で表層割れ）とか、吸湿・排湿による紙の「寸法伸び」や、「反り返り」のクレーム等多くを経験しています。罫線割れでは、アルバイトを雇って乾燥した段ボール工場で、紙の「罫線」部への「ぞうきんでの水拭き」や、在庫品の積み上げ位置の床からの高さの調整（床は低温）等も行った経験が有ります。
　紙容器でのクレームで、過乾燥では無かったですが、・・・クレーム中、一番大きな１千万円を超える金額だったのが、「段ボールでのジュース・コーヒ缶錆」でした。其れと、白衣（ナイロンタフター）の「黄斑点シミ発生」でした（東洋レーヨン、福助）。この原因では、製紙工場に於ける木材パルプや、工業用水に含まれる微量なSO2や、リグニンでの径時変化でした。